本格的な寒さがやって来て、皆さんの町にも”焼きいも屋さん”の姿が見受けられると思います。
函館では、この時代劇姿で売り歩く”焼きいも屋さん”が有名。
(写真をクリックすると拡大できます。)
”焼きいも屋さん”といえば、リヤカーで売り歩いていました。
それが、今や軽トラックやワゴン車の時代。車社会の波はこの業界にまで・・・。
でも、この方の車両の原点は耕運機。
屋根をつけ、バッテリーを積み、拡声器を取り付けた改造型。
この愛車とともに、歩きながら売るのも珍しい存在になっています。
朝、ご自宅のある湯の川地区から、季節に合わせた時代劇姿で登場。
市内を”氷川きよしの曲”をバックに「石焼きーイモー」と売り歩きます。
80歳を超え、この道40年以上とか。
軽快なフットワークは、年齢を感じさせません。
「西部地区を売り歩いていると、観光客から『おじさん、記念に一緒に写しましょうよ』と、お誘いを受けることもあるんですよ」。こう語ってくれました。
今月は”サンタクロース姿”の12月限定特別バージョン。
見かけましたら「サンタさーん」とお呼び下さい。
”ほっかほかの焼きいも”の香りが、貴女の鼻をくすぐる筈です。
「イシ♪ーヤキ♪ーイモ♪ー、イモ、イモ、イシ♪ーヤキ♪ーイモ♪ー」
ミカエル
焼いも、今度見かけたら買ってみようかなって
思いましたよw
サンタクロース
そう
観たことありますよ!
函館市民なら、一度は見ているのでは。
湯の川温泉街のホテルからも引っ張りだこ。
朝、この写真を撮るため、ホテルから戻ってくるのを待っていました。
雨の日が休日、とにかく元気ですよ。ミカエル
小さい写真で見たときは、人形かと思いました。
大きくしてみたら、ほんとに生きているおじさん!
80歳をこえ・・・っていうのも凄いことですね。
40年以上も歩いていると、足腰がかなり丈夫。
そして、馴染みのお客さんが多いこと。
あちこちから声が掛かっています。
弟子入りしようかと思いましたが、衣装姿が気になって・・・。
今の函館は晴れの暖かい天気。
道路の雪が解け、アスファルトと再会です。ミカエル
https://www.youtube.com/watch?v=Ho8ech_-sEM