ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第829号 秋、深まり

2013年10月31日 | 植物
朝夕は、めっきり冷え込み、暖房器具のお世話に。
暖かくなってから、カメラを持って、近所をぶらり。

街の景色がすっかりと変わっていた。











雪虫が飛び交い、もうすぐ雪。
ブルブルは苦手だなぁー。


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第828号 イトウラン?いえ、ミカエルラン です

2013年10月27日 | 植物
今年も綺麗な花を咲かせてくれた「我が家のこちょうらん」。

この花は、15年ほど前に友人から頂いたもの。

5月の大型連休が過ぎると屋外に。

北側に設置してある灯油タンクの下に置き水は雨のみ。

それがこの花にとってはよい環境なのかも。

花を咲かせてくれたころ室内に。

消毒や、薬を一切与えてないので、多少の見劣りがあるかも。

でも、我が家の貴賓席において楽しんでいる。








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第827号 既に天国に召された級友も~高校クラス会

2013年10月10日 | 展覧会、催事など
8日、湯の川温泉のホテルで、高校時代のクラス会が開かれた。





卒業後、50年が経過、当然のことながら容貌が変化していた。
「誰だっけ?」「ほら、おれだよ、おれだよ」。
「わからないなー」「Tだよ、T」
「そうか、T君か。T君だね!そう言われれば面影はあるね」。
このような会話があちこちで・・・。
それにしても、皆、それなりに綺麗に、年をとったものだ。

クラス生徒数は、43名。
出席 15名。
欠席通知有 5名
逝去 2名
居所不明 21名
先生は、体調がすぐれないとのことで、残念ながら参加できなかった。
不明者の確認には、「プライバシーの保護」が浸透し難航。
ひと昔前のようには、いかなくなってきている。



逝去者に合掌。
各々の近況報告のあと、自由発言にうつった。
自己の病気のこと、子供のこと、孫のこと。
学生時代の思い出などなど。
予定の3時は、あっという間にやってきた。

次回開催予定は「東京オリンピック年」。
再会を約束して、「生きていれよな!」の声で別れた。

前回の東京オリンピック開催のころは、夢と希望に向かってまっしぐらだった。
次回の東京オリンピック開催のころには、多分、多分、棺に向かってまっしぐらかも。

幹事役を引き受けてくれた方々、ご苦労様、ありがとう。


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第826号 ありあわせ煮?を作った

2013年10月07日 | 料理
冷蔵庫の中を点検するのも、私の仕事のひとつ。
賞味期限近くのものや、いたんでいるものがないか?
捨てることなく、きちんと食べてあげなければ、食品に申し訳ない。

今回は、直径28センチの大なべを用意した。



具材は・・・
だいこん、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ささぎ、しめじ。
ミニ天かま、ミニちくわ、なると。
焼きとうふ、黒こんにゃく、ミニしらたき。

調味料は・・・
だしこんぶ、かつを顆粒だし、こんぶ茶、めんつゆ、みりん、醤油。

できあがり、盛り付け姿がこれ。



今回から、具材をできるだけ小さくカットすることにした。
食べやすく、喉につかえるのを予防するのも目的。
そうすることによって、食材に味がよくしみこみ、美味しくなった。

台所に立つ機会が増えた。
段取りが早くなり、「億劫さ」を感じなくなり、むしろ楽しくなってきている。
いつも同じようなクッキングなので、、たまには洋風なものにも挑戦したいなぁー。


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第825号 秋、散策の楽しみは街路樹の色づき

2013年10月02日 | 植物
10月に入った。
今年も残り3ヶ月。老齢期を迎えてから一年の経過は早く感じる。

スーパーには柿が並び、商店街の八百屋さんには、天然物のキノコがこもりにされ、「いらっしゃい、おいしいよ」と声をかけてくる。
食欲、読書、おしゃれの秋は過ごしやすく好きな季節だ。

今日は青空が高く広がって、散策日和。
ちょっとおしゃれをして出かけた。

歩車道境に植えられている「街路樹」たち。
暑い夏の日差しから守ってくれる、街に緑と憩いを提供してくれる、もっと役目があるだろう。
でも、この季節になると活動を停止。しばしの休眠に入る。
樹木の名称は、松、プラタナス、イチョウ、ナナカマドなど。
私が好むのは、後者のイチョウとナナカマド。

イチョウの名所は、五稜郭の藝術ホールから道立美術館にかけての通り。
建物と融合して、ヨーロッパへでも来たような錯覚すら覚える。
ここの写真掲載は、まだはやいので、後日とした。

一方のナナカマドは、そろそろ見ごろ。
緑の枝葉から赤い実を覗かせている。
自宅近くのバス停のをパチリ。







これから葉も赤くなって落葉の舞を見せてくれる。

でも、赤い実の一部は降雪期になっても、枝にぶら下げている。
「小鳥のレストラン」は、「ウェルカム」の掛け声も忘れてはいない。



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