ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第295号 いかさま料理

2008年07月28日 | 我が家のもろもろ

ときどき、包丁を握ることがあります。
今回の主役は函館名物の「イカ」さま。
「いかがでしょうか?」ど言ってもシャレにもなりませんが・・・。

 

インゲンとイカの合わせ煮つけにしてみました。
イカは3杯で100円、インゲンも同じ値段で材料費は200円と格安。

インゲンは塩茹でして別に。
イカは、醤油、砂糖、酒、味醂がそれぞれ同量にしてさっと煮込みました。
火を止め、インゲンを入れ、3時間ほど置いたらOK.。
イカは煮すぎると硬くなるのでご注意。
男の中途端なイカサマ料理?でしたが、参考になりましたでしょうか?

                        

                

       


第294号 暑中お見舞い

2008年07月26日 | 我が家のもろもろ

内地にお住まいの皆様、連日の猛暑で大変ですね。
23日の舞鶴市の38.6℃には驚きでした。
改めまして、暑中お見舞い申し上げます。

 

函館の今年の最高気温は今月6日の27.4℃。
大暑日の夜は窓を開けていたら肌寒く感じ、早々に閉めてしまいました。
現在のところ、過ごし易い日々が続いています。

市内の小中学校は今日から夏休み。
6時半から中央グランドで町内会主催のラジオ体操が始まり、私も参加して汗を流してきました。

来週末からは花火大会と函館最大のイベント「港まつり」が始まります。
北国の短い夏を市民みんなの力と英知で盛り上げようと準備は着々。
まつりでは「いか踊り」に全力を傾注。
燃え尽きようと、お昼は今から力がつく「ハセストのやきとり弁当」に。
(やきとりといっても豚ちゃんなんですよ)

 

皆様も夏負けなさらぬように、栄養があって力がつくものを十分摂って厳しい夏を乗り切ってください。

                    ミケ

 


第293号 便利になりました~大型ショッピングセンター開業

2008年07月23日 | 町の話題

家から車で5分、自転車でも10分の場所に大型ショッピングセンター・プレスポ函館戸倉がオープンしました。
大和ハウス系列の会社が計画運営しているもので、多業種がそれぞれの独立店舗で営業する形態です。

店舗名は、大衆衣料のしまむら、薬のツルハ、食品スーパーのアークス、100円ショップのSeria,回転すしのすしまる、さらに秋の開店に向け準備に忙しいホームセンターのホーマック、レンタルビデオ店、書籍店で構成されます。

 

利用頻度が高いアークスは、商品が豊富、通路が広い、惣菜などの調理場がオープン、地元生産農家の名前を表示した野菜コーナーなど魅力あふれる店舗で、商品知識が豊かな店員の配置など利用しやすくなっています。

そして、いままでは夜は真っ暗で、草ぼうぼうの地が、明るくいきいきした町並みに変身。活気があふれてきました。
これまでは近くの店で用が足りないときは、2、30分かけて出かけていましたが、これだけの店が揃えば十分。
時間と高騰が続くガソリンの節約になって大助かり。
早く、全店オープンになるように願っています。

                     

 


第292号 幕臣・榎本武揚の特別展始まる

2008年07月20日 | 展覧会、催事など

明治2年に起きた「箱館戦争」。
旧幕府軍の総裁として明治政府軍と戦った「榎本武揚」。
没後100年を記念して、市立函館博物館では氏の特別展を開催中。サブタイトルは「箱館戦争の光と影」です。

 

敗戦後、東京に送られ服役。
明治5年に特赦放免され、開拓使(現・北海道開発局+北海道庁)勤務ののち、中央省へ招かれ、領土外交の特命全権公使などで腕をふるいました。

その後、逓信、農商務、文部、外務の各大臣を歴任、日本の近代化に大きな足跡を残しました。 

会場には将軍から賜った軍服、書簡、詩書、妻・多津との手紙、オランダ留学時など興味深い史料が多数展示しています。

博物館は、函館山ふもとの函館公園の中。
公園の整備も着々と進んでいますので散歩がてらご覧になることをおすすめします。
入館料、休館日などはこちらから http://www.museum.hakodate.hokkaido.jp/

          
                      
                      

 


第291号 テレビの力に驚き

2008年07月17日 | 美味満足技処、買い物処

6月24日のマイブログで市内宝来町の「阿さ利肉店の串カツとコロッケ」を紹介しました。
この肉店にテレビカメラが入り、15日(火曜日)に放映されました。
番組名はTBS系の「ぴったんこカンカン」。



安住アナウンサーといしちゃんこと「石塚英彦さん」が、巧妙な話術と楽しい食事場面で笑わせてくれました。
翌16日・水曜日はお店の定休日。



今日の朝、9時45分に着いたら、いつもは見えないタクシーとマイカーの列。
店内も混雑していて、惣菜はほとんどが売り切れ。
こんな早い時間に売り切れとは初めてのこと。

テレビの力に改めて驚きました。

                      

 


第290号 ショーウインドーではありません。

2008年07月16日 | 旅行  

先日、バス旅行をした時に使わせてもらったドライブインのトイレです。
入り口を入ると正面にこの飾り。

以前利用したときは、ピアノだけでした。
トイレがこのようにきれいになると、潤いを感じます。
場所は、長万部町内を走る国道5号線沿いの「かに市場」でした。

                     

 


第288号 熱狂!バレーボール 

2008年07月12日 | スポーツ

昨夜のイタリアとの戦い、柳本ジャパンの勢いはすごかったですね!
一球、一球に熱い応援、手のひらには汗が。
「それいけ、頑張れ」の声を飛ばしていました。

イタリアだって必死。その感情が伝わってきましたが・・・。
試合が終わってみると、完全に日本側のペース。

世界の強豪とランク付けされていたイタリア。
そのチームを3-0で破ったのですから「やった!」と声とともに大きな拍手。
今後の戦いも皆さん応援しましょう・・・。

    がんばれ・日本!!

                  

 


第287号 うに丼とスベスベ温泉~日帰りバスツアー

2008年07月09日 | 旅行  

函館からの日帰りバスツアーは、ほんとうに少ないんですよ。
そんななかで、「阪急トラピックス」が「旬の味・うに丼と温泉の旅は如何でしょうか?」という日帰りバスツアーの企画を出しましたので、、姉+友人二人の計5人で申し込みました。

参加したのは全部で38名。
8日の7時に、JR函館駅横から出発。
行き先は「積丹(しゃこたん)」。地図で見ますと、小樽の左、日本海に「げんこつ」のように突き出している半島。
昔からここは、良質のウニが生息する地域でした。

昼食を頂いたのは「鱗晃(りんこう)」さん。
太い天然の竹に盛り付けられたご飯の上に、たっぷりのった「うに」。
ここの食堂は、「日本の渚百選選定海岸」の入り口。

「うに」に目がない76歳の姉は大喜び。
太い竹の容器に盛り付けられた「うに丼」から顔を離しませんでした。
お友達からも、さらに「うに」の差し入れもあり、滅茶苦茶の大喜び。





食後は、バスで10分ほど離れた「岬の湯・しゃこたん」に入浴。



すべすべした泉質に驚き。
露天風呂は日本海のすぐ傍。
「人生の幸せ」を心から感じさせてもらった旅、家に着いたのは21時でした。

添乗員の三谷さん、ドライバーの鈴木さん、本当にお世話になりました。
お疲れになったことでしょう。有難うございました。

                         

 


第286号 夏の夜、星がランデブー~七夕まつり

2008年07月05日 | お祭り

函館は7月7日が七夕まつり。
さきほどお飾りを済ませました。

子供のころ、この日が来ると空き缶で作った提灯を持ち近所の家を訪問。
玄関先で、「♪竹に短冊 七夕まつり ♪大いに祝おう ♪ローソク一本頂戴なー♪」と歌い、ローソクをもらったものでした。

        

この夜は、家も学校も帰宅時間が遅くなるのを認めてくれ、ローソクを何本もらったのか数えるのも楽しみでした。
私にとってこの行事は、やはり夏に行われる「港まつり」とともに夏の二大イベント。
この日が来るのを指折り数えて待っていました。

今も子供たちが楽しみにしていることに変わりはないと思います。
しかし、最近はローソクではなく「お菓子、ジュース、ヨーヨー」など。
時代の変化を感じます。

昨年は,117人の良い子が来てくれました。
さて、今年は何人になるのでしょうか?楽しみです。

「良い子の皆さーん、待っていますよー」

                     

 


第285号 函館野外劇総合リハーサル

2008年07月03日 | 町の話題

NPO法人~市民創作「函館野外劇」の会が主催する劇がいよいよ4日からスタート。昨夜は、五稜郭の東側に作られた特設会場で仕上げのリハーサルがあり、、無料公開された。

本番どうりの時間(19:45~21:00)で行われ、夜の五稜郭に繰り広げられた野外劇を堪能することができた。
演技は、土舞台、水舞台、階段舞台に二本の橋で行われ、照明、音響が素晴らしかった。
本物の馬や舟も登場、さすが日本一のスケールを誇ると思った。

ストーリーは、500年ほど前、アイヌと和人との衝突から始まり、それから今日までの歴史的変貌と登場した人物を描くもの。
歴史の勉強になる。

オープニング

箱館開港に伴う外国旗のパレード

終演となって観客にお別れ

上演日には、毎日約500人の市民ボランティアが集まり盛り上げる。
私も出演したり裏方をやったことがあった。
よいお天気に恵まれ、たくさんのお客さんが来場されますように!

HPはこちらから  http://www.yagaigeki.com/
事務局の電話番号 0138-56-8601