ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第862号 スキヤネン、すき家!

2014年05月16日 | 美味満足技処、買い物処
15日(木)ほ、三ヶ月に一度の眼科病院への通院日。
いつもなら、午後からのんびりの通院だが、
この日は、7時30分の受付開始に間に合うようにこと考えいた。

とすれば、家で食事するよりも、早めに家を出て、
「外食の方が良い」という結論に。
病院途中にある「すき家・漁火通店」に、入店したのが5時50分。
先客が5人ほどいて、朝定食を召し上がっていた。





オーダーしたのは、牛丼並(税込み270円)。
丼の中身は、細かい牛肉のみで、玉ねぎや白滝は、
全くその姿がなかった。
「あれ、外食の牛丼て、こんなものだった?」と、思ったりもした。

味はよかった。
並盛りであっても、年寄りの私には多すぎた。
ご飯は、半分ほど残してしまった。

「ご馳走様でした」。

一方、銀座通りの病院前着が6時30分。
車内で、しばし仮眠。7時20分に院内玄関へ。
そこは患者さんであふれ、先頭者や最後尾者が分からない混雑さ。
結局は、31番目。
でも、なんとか正午までには、帰宅できた。

「あーあ、疲れた!疲れた!」。


第856号 ごちそうさん!チャイニーズレストラン虎龍(フーロン)

2014年04月06日 | 美味満足技処、買い物処
息子一家から外食への誘いがあった。
「店はどこ?」
「昨年行ったことのあるフーロンさ!」
この店は、JR五稜郭駅向かいデンキのコジマを入り、一つ目信号右。
住所は亀田本町4番8号。電話44-0880である。

クスリのツルハやキングベークが近くにある。



営業時間などは次の写真のとおり。



イス席、掘り床式の座敷席などもあって、雰囲気は良好。

メニューが豊富で、手ごろなプライス。
しかも、素早く出てくる。
味は「美味い」に尽きる。

間もなく2歳になる孫には、こんなメニューもいいなぁーと。



店員さんは、皆明るくきびきびしていて、感じが良い。

我が家に市外からお客様が見えたら、ここも食事会場の候補とすべきと思った。

どうも、ごちそうさん。



第835号 お歳暮は地場産・五島軒のカレー缶詰に!

2013年12月07日 | 美味満足技処、買い物処
退職してから13年。
お歳暮をお贈りしなければならない方々は、少なくなったとはいえ、
この時期には「何を?」で頭を悩ませていた。

数年前から、「地場産業の振興に少しでもお手伝いできれば」と思い、
函館が日本に誇る伝統と格式あるレストラン「五島軒」のカレー類缶詰セットにしている。

ロングランの賞味期限だから、マイペースで頂いてもらえ、自信をもっている、



五島軒にとって最大の栄誉。
それは、平成元年10月2日、「天皇・皇后両陛下行幸啓御昼食」会場となったこと。
「御昼食室御席」と「御献立」を下記に掲載(王朝の間)。

※ 御席
宮内庁長官、侍従長、侍従次長、女官長代理、侍従、行幸主務官。
知事、道議会議長。
市長、市議会議長。

※ 御献立
あわびのクールブイヨン煮 クーリトマトソース
コンソメ 松茸浮かし
二代目若山徳次郎 リッチ合鴨カレー
季節のサラダ盛り合わせ
七飯リンゴワインシャーベット
マスクメロン コニャック風味
珈琲





今月2日、本店へ出かけ発送手続きをした。
ふたを開けると、文明開化の香りもすると思う。


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第832号 自然豊かな敷地から生まれる名産スイーツ

2013年11月12日 | 美味満足技処、買い物処
ここは、函館を代表するスイーツのひとつ「チーズオムレット」を作っている「スナッフルズ・ 高丘工場」。
直営売店も併設していて、お客の姿が絶えない。

敷地は樹木や芝生につつまれ、落ち着いた環境だ。





場所は、湯の川市電終点から女子修道院へ向かう道々の中間地点。
隣には、ラッキーピエロ戸倉店がある。










(上記写真は、11日午前に撮影したもの)

道々から少し入って奥まったところに位置し、静寂さを感じさせる。
素晴らしい環境からは、やはり素晴らしいスイーツが生まれるようだ。

記事は、スイーツとは別な面も記してみたい。

こちらの若き女性社長は、多才な経営感覚の持ち主。
① 昭和天皇がご宿泊所として、たびたびご利用された湯の川温泉街の旅館の経営。
異色な従業員の「おもてなし教育」の徹底ぶり。

② 著名な建築士が設計した元町の洋風古民家の取得。
貸しギャラリー、喫茶室として見事再再生を図り、周辺が活性化となった。

③ 北海道新幹線の開業を見すえて、函館駅前に広い用地を確保。
ここに、いこいを与えてくれる「緑」と、見学できる「オープン型スイーツ工場」を配置する実施案へ向けて動き開始。

社長の企画実行力で、街に活力が生まれ、動きが出ている。
今後のさらなる計画に、大いに期待をしている。


話題は大きく変わり「雪」のこと。
今朝(12日)、カーテンを引いたら一面の銀世界。





今冬初の雪かきに出動。
深さは10センチ。湿気をおびた重い雪。
敷地内の通路と駐車場のみにて、20分ほどで終えた。
これからの雪かき回数が、少ないように祈るのみである。


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第803号 都電から市電へ。そして乳電へ

2013年05月29日 | 美味満足技処、買い物処
「函館牛乳」でおなじみの「函館酪農公社」。



このたび、廃車になった函館市電車両を購入した。



この電車、もともとは、昭和30年製の都電。
昭和45年に、函館の町に再就職し、活躍していた。
売却は、台車部分を除いている。

工場敷地内にある直営売店「あいす118」の東に展示。
使い道については、関係機関の許可を得られるように検討中とか。
しかし、「子供向けの施設」に落ち着きそう。

本格的行楽季節になって、売店は大賑わい。
ワンちゃんを連れた他県マイカーを見つけ、会話。
「函館が好きで、岐阜からの移住組です」。
と、嬉しいお返事に、ニッコリ。

今年からは、子牛とのふれあいも楽しめるようになった。



5頭のホルスタイン達は、出番に備えて待機中。



乳製品などを、芝生で味わうのは格別。







提供メニューが充実。
これまでの乳製品、甘味品等に加え、「牛乳コロッケや肉コロッケ」などが加わった。
ここで食べれるし、持ち帰りもOK(1個100円ほど)。
我が家では、牛乳コロが人気。サクサク感が、モーたまらない。

隣接する「なの花畑」も見ごろを迎えた。



営業時間は、下記のとおり。



どうぞ、ファミリーでお出かけください。
きっと、満足できると思いますよ。

「あいす118」のHPは、こちらからどうぞ!



第794号 もう少しお待ちを。この額縁に映える「五稜郭さくら」

2013年04月26日 | 美味満足技処、買い物処
ここは、お菓子の「六花亭・五稜郭店」。
道内ではただ一箇所「国指定・特別史跡」の「五稜郭跡」があり、店舗は外堀沿いに位置している。だから、超恵まれた環境に立地してると言える。

明日から大型連休がスタートする。
例年、桜の名所として名高い五稜郭公園は、連休中に見ごろを迎える。
全国各地から、多くのお客様がお出でになり、一年でもっとも賑わう。

店内の、一枚ガラスの大窓から見える「さくら」は絶景。
市内では、函館山展望台の窓ガラスに次ぐ大きさとか。
その窓枠が額縁になって、「芸術作品・五稜郭さくら」のような名画?という錯覚を感じさせる。

先週は、この色調。



これが、「さくら」が咲くと、このような暖色に変化する。
花咲く期間中のお買い上げは、喜びとなり、店からのなによりのおまけ。

 




お店は9時半に開く。
10時にオープンする店内「軽食喫茶コーナー」は、20席ほど。
開花期間中は、いつも満席の人気。
美味しいから。盛り付けが綺麗だから。コーヒーが飲み放題だから・・・。
座れたお客様は、本当にラッキーな方だ。





綺麗な「名画さくら」と「美味しいお料理」「香り高いコーヒー」での「オシャベリタイム」は、いかがでしょうか?

スタッフの洗練された応接態度には、いつも心が和む。



第757号 さて、今日のランチは?

2012年10月15日 | 美味満足技処、買い物処
先週のこと。親戚が手術を受けた。
年齢は私とほぼ同じ。

今日は良いお天気。お見舞いに出かけた。
「では、お大事にしてください」「わざわざ来てくれて有難う」。

時計を見たら11時半。
ここの病院には、レストランがあるのを思い出し、
ランチタイムとすることに。

ランチ調理見本を見て、「これがいい、いいなぁー」。

 



「お待たせしました!」
「今日は絶対完食だ!」と意気ごんだのだが・・・。

600円はお得なランチだった。

「ご馳走様、また来るね!」


ミカエル


第750号 北海道の菓子パイオニア「函館千秋庵総本家」

2012年09月02日 | 美味満足技処、買い物処
天気のよい日は、スニーカーを履き、市電、バスの一日乗車券を買い求め、
西部地区をゆっくりと散策。
素晴らしい意匠を持つ建物や歴史ある建造物に目を奪われ、しばし佇む。
私にとっては、至福のひとときだ。

函館には、北海道一の暖簾の古さを誇る菓子の「千秋庵総本家」がある。
場所は宝来町の護国神社坂上り口。
函館の町並みにあっては、珍しい「なまこかべ」が目を引く。

このあたりは、昭和9年の大火で焼け野原になったから、現店舗の
建築は、早くても同年だと推察される。

営業歴史は古く、江戸時代・万延元(1860)年まで遡る。
この年は、ペリーが箱館に来航し開港してから5年あとのこと。
そして中央では、「桜田門外の変」が起きた年でもあった。

この年、初代店主・佐々木吉兵衛は、22歳になっていた。
郷里秋田を出てから、関東方面で菓子修行を終え箱館へ。

箱館にやって来た若き吉兵衛は、
街中の賑わいに驚いた。
国際開港地として、急速に発展した箱館は、起業家としての彼の心を
奮い立たせた。
なにしろ、直近年(1857年)の箱館の人口は10,180人を数えていたからだ。

吉兵衛は、港で仕事をする人々を相手に、食べ物や甘い物の立ち売り
を始めた。
これが千秋庵総本家の始まりだった。

千秋庵の経営は、当初、佐々木家。のち(大正末期)には、松田家へと
引き継がれ、現在に至っている。

 

 

◎千秋庵総本家の暖簾分け(現在も営業中なのは、札幌の千秋庵製菓と帯広の六花亭製菓の2社)

○函館千秋庵(1860年~)→ 千秋庵総本家

①小樽千秋庵(1894年~)廃業 → 札幌千秋庵(1921年~)=千秋庵製菓→ 帯広千秋庵(1933年~)=六花亭製菓

②旭川千秋庵(1919年~)廃業

③釧路千秋庵(1934年~)廃業 


 

一昨年、総本家は創業150周年を迎え、ますます隆盛中。
これを記念して、「函館千秋庵総本家150年の歩み」という冊子を出版
された。
末尾に「お客様へのおもてなし」欄があった。ご披露したい。

千秋庵総本家では、西桔梗工場でおつくりするお菓子を、宝来町本店、本通店、丸井デパート店、棒二森屋アネックス店の4店にて販売いたしております。
接客におきましては、「お客様を笑顔でお迎えし、ほっと安心して寛がれるお姿を笑顔でお見送りさせていただくこと」ができるよう、日々努めております。
しかしながら、まだまだ至らぬ点が多くございます。
社員一同、今後もより一層精進してまいりますので、変わらぬご支援のほどを心よりお願い申しあげます。

子供のころ、家人が葬式や法事から戻ると真っ先に目をやったのが
風呂敷包。
開くのを心待ちにしていた。
黒地に白文字が入った包装紙の箱が顔を見せると、心の中で万歳。
中身はもちろん総本家の大きな「中華まんじゅう」。
ぜいたくなお菓子で、二日は楽しむように少しずつモグモグしたのを
覚えている。

函館千秋庵総本家は、これまでも、これからも、函館の誇りであることに、
間違いはない。

総本家のHPは、こちらからどうぞ!


ミカエル

第734号 杉木立の静寂さの中、「男爵カレー」を味わう

2012年06月26日 | 美味満足技処、買い物処
きのうは、6月25日、月曜日。
6月の結びの週である。
早朝から青空が広がり、時間が経過するにしたがって、気温が上昇。
行楽日和になった。

「お昼は外食にしませんか?」「いいねー。で、どこにする?」。
「街中のレストランはパスして、新緑に囲まれたお店へ行ってみたいわー」。

と、いう「ことで、車で約90分かけて着いたのが「龍杉創(りょうざんそう)」。
北斗市の西はずれ、当別1丁目にある。
松前方面へ向かう国道を進み、
JR渡島当別駅先(大看板あり)を右折、JR海峡線を渡るとすぐに駐車場だ。

 

ここからレストランまでは、徒歩3分。
周りの木々の新緑がまぶしいくらいだ。
レストランが見えてきた。

 

近くには、トラピスト男子修道院、男爵資料館などの見どころがある名所地帯。

 

シンプルな外装は、なによりのウエルカムだ。

 

内装もシンプル。磨き上げられた床はピカピカ。

 

大きな楽器も、装飾効果をあげている。

 

メニューブックの最初のページには、店名の由来があった。

 

自信あるのメニューの中から、お願いしたのは「男爵カレー」。
カレー好きの二人にとっては、半月ぶり。

スープ、サラダ、コーヒー(セルフ。お替り自由)のセットで800円。

 

まろやかな味に大満足。そして自然環境にも満足した。

ここから車で3分の男子修道院へは、内地からのお客様をご案内して5回ほど。
男爵資料館へは、ミケと2回かな?。

この資料館は、川田男爵農場で使われたさまざまな農業用器具、機械などが
展示されており、保存状態はきわめて優。
金属製のものは、油をひいてピカピカだ。
観覧には、2時間は欲しいもの。

男爵が通勤時に運転した、日本初の輸入自動車「ロコモビル」は、
資料館の女王様。10年ほど前だったと記憶しているが、公道を走行した。
次回来たときには、また「ロコ女王様」に、拝謁したい。

男爵資料館のHPは、こちらからどうぞ!

ロコモビルのHPは、こちらからどうぞ!

美味しい食事を頂いて、興味あふれる品々を観る。
体も心も栄養たっぷり。
寿命が延びるかな?

美味しかったですよ。ご馳走様でした。



ミカエル

第727号 グラパ、グラマになった祝ランチ

2012年06月01日 | 美味満足技処、買い物処
初孫の大きな泣き声を聞き、安心と希望に満ちた日が続いている我が家。
一昨日、目出度く退院の運びとなった。
多くの方々の献身的お力添えをいただき、感謝感謝の気持ちでいっぱい。

「ミケ、安心したね。陰ならの配慮、ご苦労だったね。ランチでもどうだい?」
「待ってました。緊張感がほぐれて食欲モリモリよ。行きましょう!」。
出かけたのは昨年1月に息子の結婚祝宴の会場が行われたJR駅前の
「ロワジールホテル函館」。
年甲斐もなく、バイキング会場・SHIKI(四季)へ

北側の席からはJR函館駅とビル街が望めた。

 

 

会場の様子もパチリ。

 

 

 

 

気負ってバイキングに挑んだものの、やはり年寄り。
思うようには食べられなかった。

今日は6月1日。
区切りのよい日で、夫婦間の呼び名を、グランパ、グランマにすることにした。

そうは言っても、孫は、やはり「じーじ、ばーば」と呼ぶのだろう・・・か?


ミカエル 

第721号 遅くなった花より・・・

2012年05月11日 | 美味満足技処、買い物処
悪天候が続き、しかも息子夫婦の都合がつかず、のびのびになっていた
我が家の花見。
昨夜、「花よりだんご」ということになった。

出かけたのは市民会館・稜雲亭。
このレストランは、、もともと新五稜郭タワーの場所にあったもの。
建設に伴いこちらへ移転した。

 



 

和食が主体で、手ごろな価格も人気の原因。
例によってギブアップ。
容器を頂いて、残した料理を持ち帰り。

戦中派は、しっかり、しぶとく生きている。


ミカエル

第706号 お昼でも「月夜のうさぎ」

2012年03月08日 | 美味満足技処、買い物処
ミケがお世話になっている美容師さん。
その方から「月夜のうさぎ」のランチが美味しいですよ」とのご推薦。
そこは、我が家から最も近い「ランチ処」。
まさに「灯台下暗し」だった。

位置は湯の川市電終点から、修道院へ向かって走り、
スーパー・アークスを過ぎて、すぐ左。

 

ランチは「うさぎ膳・980円」。
上品な小鉢に盛り付けられた料理が多く並ぶ。
ご飯は黒米を使用。
「少々もっちりとした食感をどうぞ!」と、ヘルシーでやさしい味が売り。

ボリュームと味に満足した。

 

座席は25ほど。
ランチタイムは、11時からで、女性が圧倒的に多い。
13時以降に入店すると込み具合が一段落。



自家製のクッキーも美味しそう。



ランチタイムは、16時までで、18時からは居酒屋に変身。
メニューの多さに驚くばかり。

住所、電話番号などは、こちらのHPからどうぞ!
駐車場は正面と右横に有り。


ミカエル

第675号 移転オープンしたブロ友さんのお店。

2011年11月02日 | 美味満足技処、買い物処
ブログ友達の”おぢさん”は、プロの料理人。
このたび、旧店舗(コダルマ)と同じ松風町に移転。
店名も”函館大門食堂”と変更した。
場所は祇園通りで、市電通り弁慶餅の裏側にあたる。

 

店内は椅子席が16、カウンター席が6。旧店舗より広い気がする。
内装や調度品は落着いた雰囲気。
時計、レジスターはロマン時代を感じさせる。

メニューは、一品料理が16品(400円~900円)、スパゲッテイが4品、
ピラフが2品、グラタンが5品、サラダが3品、飲み物多数。
これらから分かるように”洋食屋さん”という感じた。

 

ランチメニューはA,Bの2品のみ。
ミケはチキンジンジャー+ライス(900円)。

 

私は、エビクリームパスタ+野菜サラダ(800円)。

 

 

味とボリュームに満足。
食後のサービスコーヒーは、「もう一杯いかがですか?」が嬉しかった。
みなさん、どうぞお出かけください。

お店ガイド
住 所  函館市松風町4番5号
電 話  0138-83-5388
営業時間 ランチ 12時~14時(休~土日祭)
     夜の部 17時30分~25時・宴会OK(休~月曜)
駐車場  店舗前私道に数台

店主ブログ このブログのサイドバー・ブックマークから訪問可能。
      ①函館おぢさんのいか様料理
      ②函館のおぢさん2的ブログ



ミカエル

第661号 修道院のアイス

2011年09月18日 | 美味満足技処、買い物処
函館に隣接する北斗市(旧上磯町と大野町)。
ここの海沿いにある国道から修道院の標識を山側に入ると、
中腹までの道路は一直線。
かなたにフランス人が創建した男子(トラピスト)修道院がある。
堂々としたレンガ造りの院舎は時にTVCMやドラマ背景に使われる。

そこの直営売店では、今年からソフトクリームを発売した。
当分はバニラのみで、カップとコーンの二種類で一個320円也。

 

修道院では酪農が盛ん。
高品質のバターと牛乳がたっぷり。これらが濃厚な味を感じさせる。

木立を吹き抜ける風、緑まぶしい採草地、静けさの中に教会の姿も
溶け込んで来て、絶妙な隠し味を忍ばせてくれる。

 

      

これからは、行楽の秋。
皆さんも味わってみませんか?


ミカエル

 

第656号 函館のラーメンが”カップ麺”に変身

2011年08月28日 | 美味満足技処、買い物処
函館のラーメンの主流は塩味。
いつも満員御礼で賑わう”あじさい”。
店舗は市内に数軒のほか、道央にも進出。
なかでも五稜郭店は外待ちするほどの盛況ぶりだ。





そんな”あじさい”が、”カップ麺”を発売した。
東洋水産と手を組み、ちょっと量アップ。
198円は少し高いけれど、食べてみれば納得すると思う。

販売店舗は、市内の”サンクス”。
お薦めの商品である。

我々老夫婦にとっては、”はんぶんこ”で十分なボリュームだ。

「さぁー、今日の昼もカップ麺だ!」。
(栄養不足に気をつけましょう。笑い)

あじさいのHPは、こちらからどうぞ!

               ミカエル