ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第863号 ワッショイ! ワッショイ!

2014年05月19日 | お祭り
五月の第三日曜日は、我が団地の守護神「高穂神社」の
御みこし練り歩き日。
五稜郭祭りの維新パレード日と重なる。
でもこちらは、午前の行事。
五稜郭は午後からだから、支障はない。

私が住む上湯川町は、大きく二つの地域に分けられる。
ひとつは戦後の農地解放以降に民間主導で宅地化となった道々西地域。
もう一つは、昭和30年代から市役所の手で進められた、
道々から空港へ抜ける「湯川団地」地域。

前地には、古くから「稲荷神社(無人)」が鎮座しており、
後地にほ、「高穂神社」が開かれ、安全祈願などで賑わっている。

さて、8時半に御みこしさんは、社を元気よく出発。

コース沿いに立てられたのぼり。


先導役のお多福


同じく先導役の天狗。怖い形相


化粧飾り車両


子供御みこし


力強い担ぎ手による「ワッショイ!ワッショイ!」
呼吸を合わせるのが大事。








分譲地の道幅は6メートル。
全ての道をくまなく歩いてくれ、お払いや獅子かじりも。
ご丁寧なことで、有難く思っている。

今年も、家内安全、諸願成就、諸災消除でありますように。



第801号 わっしょい!わっしょい!町内を練り歩く御みこしさん

2013年05月20日 | お祭り
昨日19日の天候は、一日中うす曇で弱い風。
町内にある「高穂神社」の祭礼日で、「みこし渡御日」。

道営、市営の公営住宅や個人住宅が建ち並ぶ界隈を「わっしょい、わっしょい」と、「おみこしさん」が力強く練り歩き、静かな住宅街に活気を与えてくれた。

住宅街の道幅は6メートル。その狭い道を丁寧に歩いてくれた。



この方は、なかなかの人気者。
演技力抜群で、カメラポーズにも積極的。
女性かと思っていたら・・・・しかも私よりも年上?



家の前で行列を迎える人々には、「獅子かじり」とお払いのご奉仕。
和やかなムードがあふれる行列だ。





「揺れるおみこしさん」に、担ぎ手の汗が光っている。
「わっしょい!わっしょい!」。





「家内安全 諸願成就 諸災消除 日夜守護」

今年も、高穂神社が見守ってくれるから、安心な一年をおくれる。
嬉しいことだ。






第737号 良い子がたくさん来てくれた~七夕祭り

2012年07月08日 | お祭り
きのう7日は、七夕祭り。
子供たちがたくさんやって来て、大賑わい。
久し振りに町の中が明るくなった。

子供たちの歓声がなにより。
私たち、爺、婆が元気になれる薬だ。

 

今年来てくれた良い子は、137名。
写真のモデル(公開については、引率のお母さんの了解済み)
になってくれたお子さんには謝々。

 

 

  

 

 

来年の七夕祭りには、一年前の姿をお渡しできる。
楽しみにして、「たけ~に♪たんざく たなばたまつり ♪ 
おおいに祝おう ローソクいっぽん ちょうだいなぁ~ ♪」。

近郊にいる初孫のマドモアゼルがやって来るのは、
早くても来年。
そのときは、皆に内緒でスペシャルプレゼント。
あーあ、早く来てくれないかなぁー。


ミカエル

第705号 好企画!空港で、ひなまつり

2012年03月05日 | お祭り
3日は、ひなまつり。
函館空港でもお祭りが行われた。

主催は「函館空港ビルデング」。
会場は、空港ビル2階の名店街兼待合ロビー。
時間は11時から正午まで。
超近代的なビルと日本伝統行事との組み合わせが異色。

エスカレーターで昇った2階には、係員がパンフレットを渡しながらご案内。
大きな横断幕が掲げられ、雰囲気を盛り上げた。



おひなさまは、豪華な七段飾り。
その前には、茶席も設けられていた。



右側、少し離れた場所には「お琴」が。
優雅な響きを奏でてくださったのは、地元の「宮崎加奈古さん」。
曲が流れ出すと、見物客は皆うっとり。
(さくら、五十鈴川、小さな春、うれしいひなまつり)



私の隣に座られた同年輩の男性は、
「12時35分発で東京へ帰ります。時間があるので腰をおろしました。
久し振りに琴の音を聞きました。いいですね。
葬儀で来たものですから、気持ちが暗くなっておりましたが、明るくなって
帰ることができます。有り難いことです」と。

係員のご挨拶によれば、ひなまつりは、今回が初めてとか。
これからも、多彩な行事企画を期待している。
函館の印象が良くなりますように。

関係者の皆さん、ご苦労様でした。


ミカエル

第697号 ウエルカム !スノーボーイがお迎え

2012年01月30日 | お祭り
函館空港の到着出口に雪だるま君が大勢でお迎え。
着飾った姿に「何だろう?」。
車から降りて「どれ、どれ」と。

 

そこには、こんな告知看板があった。

 

北海道は、お正月が過ぎると、あちこちで冬祭りが開催される。
函館でも七飯町の大沼周辺で開催。
例年、子供たちで大賑わいとなる。
今年も楽しみにしていることだろう。

 

作製したのは、同祭典の実行委員会の方々。
何年ぶりかの強烈な寒波のなか、ご苦労だったと思う。

外国のお客様向けには、こんな配慮も。
「絆」が、生まれそうだ。

 

このお祭りが、多くの人々の歓声で盛り上がり、
成功するものと確信している。

スノーボーイ君たちも、ご苦労さま。


ミカエル

第643号 七夕の時の激励

2011年07月10日 | お祭り

七夕祭りに来てくれた子供達に、
東日本の被災地の
方々にお見舞いのメッセージをお願い
したら次のような文章が寄せられた。
ご紹介します。

     

     

     

小学校の高学年だったと思います。
よく書いてくれました。
函館からの子供達のメッセーz-をお送りします。
東北地方の方々に届いて欲しいものです。


                


第642号 今年の七夕ファッションです

2011年07月08日 | お祭り

昨日は、七夕祭り。
曇り空だった。
ひこぼし、おりひめの二人にとっては、邪魔なしのランデブー
だったのでは?。

以下のの写真は、
付き添いの親御さんらの了解のもと
、パチリをさせてもらいました。

お住まいやお名前をお伺いしておりませんでしたね。
お写真をお渡ししたいと思っておりますので、
お手数でしょうが、お越しくださいませんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ポーズを作るのがプロなみ。
すごいと思います。

綺麗な浴衣姿、お母さん着付けにご苦労様でした。
昨年は120名来てくれました。
今年は125名、
来年はもっと多く来てほしいなぁー。

「♪たけーに短冊 七夕祭り おおいに祝おう 
ロウソク一本頂戴なぁー」。

楽しい楽しいお祭りでした。
長く長く伝えて行きたいものです。

次号では、子供達が書いてくれた被災地へのメッセージを
紹介します。


                

 



第581号 サンタ苦労す? 外壁のぼり!

2010年11月24日 | お祭り

来月1日からスタートする函館冬の最大イベント
「はこだてクリスマスファンタジー」。
姉妹都市のカナダ・ファリファック
 ス市から贈られる巨大な
もみの木は、突き当りの海上に立てられ、多くの市民や観光客の皆さんで
賑わう。
「嵐の前の静けさ」といった感じだ。

 

沿道に並ぶミニツリーや出店の設営は既に完了していた。

 

例年、アクロバット的な飾りつけをして下さる金森倉庫群の外壁を
のぼるサンタさんたち。
こちらも定位置に配置済み。
陸上部は用意万端整ったようだ。

 

それにしても、今朝6時半に家を出たときは寒かった。
庭に置いてあったバケツの水が1センチほどの厚さで凍っていた。

 

こちらは、明治館の正面。
つたが紅く染まって、旭日と青空に映えていた。

      

ファンタジーの帰り、冷え切った体を温めるのに はラーメンが一番。
塩?醤油?味噌?。
函館人なら、今年もやっぱり塩だべさ!
んだ!んだ!

 

               

 

 

 


第539号 ♪たけーに短冊~♪七夕祭り・・・

2010年07月08日 | お祭り

昨夜は七夕祭り。
玄関飾りをし、お菓子をたっぷり用意して、子供達が来るのを待った。

北海道内で、この月に七夕祭りをやるのは、ここ道南と根室地区だけで、他は八月に行っている。
 

 

小学生のころ、このお祭りがとても楽しみだった。
空き缶で提灯を作り、仲良し仲間と近所を歩き回った。
たけーに短冊 七夕祭り おおいに祝おう ロウソク一本頂戴なぁー」。
半世紀前の想い出である。

現在はロウソクに替わってお菓子が主流。
お菓子はこれまでの「うまか棒」から「サクッとかる~い♪カラッパ」へ移行した。
うまうまソース味、やきそば味、たこやき味の三種類。

歌い終わると、白布を敷いた長椅子の上の三種類の中から、好きな一点を選んでもらえるようにした。
「有難うございました」「また、来年も待っているからね」。

他家ではお菓子に替えて、ゴム製ヨーヨー、缶ジュース、魚肉ソーセージ、果物などと品が広がってきている。

 

これは、お菓子を選ぶ女子グループの姿。
靴を履いているのがご愛きょう。

 

こちらは男子グループ。
リュックを背負っている子が多い。それとレジ袋も。

 

学校の指導で回れるのは18時から20時まで。
今年は120名の子供達が来てくれた。
この中には、乳母車に乗った乳児の姿も5名ほどあった。
昨年は127名。小雨の一昨年は104名だった。

さて、来年は何名来てくれるのかなぁー?

 

               

 


第442号 心の触れ合い「ソレイユ祭り」へ。

2009年09月28日 | お祭り

昨日、私が秋に最も楽しみにしている一つの「ソレイユ祭り」に参加した。

会場は、女子修道院の北東約数キロの丘にある「社会福祉法人・函館カリタスの園」。
同法人が主催する、年一度の「老齢者総合施設・旭ケ岡の家」のお祭り 。

ソレイユとは、フランス語で太陽を意味する。
無料バスで入場し、真っ先に向かったのがここ「ルルド公園」。
静寂の中、沈黙のひと時を過ごした。

 

10:30からオープニングセレモニー。
主催者挨拶は、理事長のフィリッポ・グロード神父様。
開会宣言は、旭ケ岡の家後援会会長・若山 直氏。
氏は、老舗レストラン・五島軒の社長でもある。

11:00からく始まった「クラシック・サクスフォーンコンサート」。
リーダーのみ男性で、若い女性3人との力強く幅広いジャンルの演奏。
めったに味わえない青空コンサートに、会場は大いに盛り上がり、アンコールの声が続いた。
「日本って、平和だなぁー。豊かになったなぁー」と、つくづく思った。

 

広場には多くの売店が並んでいた。
毎年人気なのが餅屋さん。

10:45からの発売なのに、15分前には早くも50人ほどの列。
午前の部は売り切れとなって、午後は12:45から。
人気の秘密は、「ここで米を蒸し、ついて、あんこを入れる」から。
いわゆる「出来立て、とれたて」。

「どちらのお餅屋さんですか?」
「いやぁー、もと職人の集まりで、ボランティアですよ!」。
そういえば、お祭りの運営はボランティア集団で成り立っているらしい。

 

市内5方面から出発した無料バスが全て到着したのは12:20。
太陽広場は賑わいをみせていた。

こちらの施設に入居されておられる親御さんらと青空のもと、訪れた方々との楽しい交流もあちこちで見受けられ感動。
このようなお祭りを企画された園の姿勢に改めて感激した。
私も間もなく、こちらにお世話になる?

 

「お昼は何に?」
「もちろん、函館の味・五島軒のカレーでしょう!」。
社長自らがご飯盛り。
「良いお天気でよかったですね!」
「本当に。このお祭りのために限定クッキーを用意しました。ぜひ味わってください」。

カレーを頂いた後、6個入れクッキーを二包み購入。
「また、何処かでお会いしましょう!」。気さくな社長とお別れ。
超多忙の方なのに、よく体がついていけるものと感心した。

 

食事後、展望台公園から函館山方向を望んだ。
左に津軽海峡。右には函館湾。
右端に見えるのは男子修道院がある北斗市・円山かな?

こんな素晴らしい環境で生活できる入所者、お世話してくださる奉仕員の方も心が豊かになって幸せそうな気がした。
逆夜景が綺麗だろうとも思った。

 

太陽広場の北にある「聖心メモリアル公園」。
今日のお祭りを静かに見守っておられた聖像。
「よい天気に恵まれてラッキーでしたね!来年もこうありたいものです」と仰っているよう。

       

お祭りには、たくさんのボランティアのお力添えがあった。
行き交う方々の「いらっしゃいませ」、「ご苦労様です」の言葉に、一年間の心の汚れが洗い流され、清々しい気持になった。
来年にも期待をこめながら、用意してくださった送りバスに乗り込んだ。

お祭りの運営にあたられた皆様、心いっぱいのおもてなしをいただき、有難うございました。


                   

   


第423号 またハズレ!町内会の抽選会

2009年08月05日 | お祭り

函館は今、開港150周年記念・港まつりを開催中。
1日の港内花火大会、2日のワッショイ函館=十字街・松風コース、3日同じく=堀川 ・五稜郭コースが無事終了し、あとは町内会の舞台が賑やかさを感じさせます。

昨夜、我が町内会でも、まつりの最大イベントである抽選会が開かれました。
薄暗くなって照明が灯り、賞品が飾られ、高額なのは自転車が2台。
皆、「私が乗って帰るぞ!」の意欲満々。

 

我が町内会は今年、目出度く結成40周年を迎えました。
お祝いにと、西部地区からチンドングループ「遊源会社・大黒笑事」が駆けつけ、賑やかに花を添え、盛り上げていただき感謝、感謝です。
有難うございました。

グループの記事は、こちらからどうぞ。

 

そして、キングレコード所属で函館出身の近江亜矢さんの登場。
今回でたしか2回目。(NHKどどんと道南ラジオにも出演された)

舞台をおりて、美空ひばりヒットメロを歌いながら握手のサービス。
気さくなので皆がファンです。
ラスト曲は6月発売の「函館ブルース」。大きな拍手がわきました。
「あやちゃん、また来てねー」の熱いコール。
それに手を振って応えてくれました。
お疲れさまでした。

近江亜矢さんの公式ウェブサイトは、こちらからどうぞ!

 

20時40分に抽選会開始。配られた抽選券は510枚。
役員の方々が券を引き番号を読み上げると、笑顔で走り寄り賞品を受け取る当選者。「おめでとう」。
「次こそ私よ」という声があちこちから。 
そんな状況のもと、20分の会はため息とともに終了。
私も残念賞のボックスティッシュをもらいました。

 

こうして、町内会の最大行事は21時にお開きとなりました。
役員の皆様、本当にご苦労さまでした。

帰宅途中、夜空を仰ぎ見て、「明日も天気になーれ!」。
靴は飛ばしませんでした。 


                     

 

 


第412号 函館のハロウィンは終わりました。 

2009年07月08日 | お祭り

(前号=5日の続き記事です。)

昨日は「七夕祭り」。
午前中は青空が広がっていましたが、午後からは雲が出始めました。
天の川で一年に一度だけの「彦星と織姫のランデブー」は、曇りのおかげで人目を気にすることなく幸せなひと時を過ごしたことでしょう。

夕方5時半、庭にテーブルを出し、白布を敷きお菓子を並べ、子供たちが訪れて来る準備を。
7種類各20袋、計140袋を用意。足りるのかな?不安はありました。
その中から好きなものを持ち帰ってもらうことに。

 

6時になると元気な子供たちが大勢やって来て、その人数は最終で127名(昨年は104名)になり、少子化なんてどこ吹く風?でした。

着飾った団体さんがやってきて、このとおりの賑やかさ。嬉しかったですね。
付き添いのお母さんは大忙し。お疲れさまでした。
子供たちの笑顔あふれるこの楽しい風習は、これからもぜひともひき継いでいって欲しいものです。

 

浴衣姿の可愛い3姉妹も来てくれ、お母さんのご了解をいただいてパチリ。
6歳、4歳、2歳でーす。
お姉ちゃんがしっかりリードして並んでくれました。
モデルになってくれて有難うね。

まだ三人の身長は、大きな右肩下がり。
これからは、「お姉ちゃんに追いつけスピード」を加速させることでしょう。
来年はどんなに大きくなっているのかな?再会がとても楽しみ。
その時には、またモデルになってくれるかなぁー?。

 

やがて8時に。子供たちは帰宅する時間。
街に響いていた「竹に短冊♪~七夕祭り♪~大いに祝おう♪~ロウソク一本頂戴なぁー♪」の歌声が消え、静けさが包み込んできました。

「良い子の皆、今夜は来てくれて有難う。また、来年も会いましょうね。待っているからね!」。
お飾りを外した玄関前は、急に寂しくなってしまいました。

「はこだてハロウィン」の言葉は、5年前の7月にアメリカの女子大生が来宅したときに残していった言葉です。

                    

                     


 


第411号 函館のハロウィン~ろうそく1本ちょうだいなぁー

2009年07月05日 | お祭り

明後日の7日、今年も「七夕祭り」がやってきます。
多くの家ではお飾りをして、子供たちを迎えます。
我が家でも今朝、飾り終えました。

 

子供たちがやって来るのは夕方6時から8時まで。
服装は、浴衣にスニーカー、ジャージ、半そで半ズボンと自由気まま。

玄関先で
「たけ♪ーに たんざく ♪たなばたまつり ♪おおいにいわおー ♪ろうそくいっぽんちょうだいなぁー」と歌を披露。
家人は「はい、ご苦労様でした」と言って、お菓子、飴、ヨーヨー、文房具などを渡します。持っている袋にはそれらでいっぱい。
「有難うございました」。子供たちは走って次の家へ向かいます。

 

この風習は青森の「こどもねぶた」から伝わってきたとの説があります。
すなわち、ねぶたの灯りにろうそくが必要だったので、各家庭からもらって歩いたのです。

私が子供のころは、大きな缶詰空き缶で提灯を作り、もらったのはろうそくだけ。
それがお菓子などに変化したのは、昭和40年ごろからだと思います。
これまでに訪れてくれた子供たちの数は、
2003年=110名
2004年=92名
2005年=111名
2006年=100人
2007年=117人
2008年=104人
その日の天候で若干のばらつきはありますが、110名前後です。

今年は何人が来てくれるでしょうか?
自分にとっては、お正月に次ぐ楽しかった行事でした。
良い子の皆さん、待っているからねぇー。 

そして、「彦星さん、織姫さん、一年に一度のランデブー、どうぞお幸せに」。


                     

 


第391号 今年も「我こそが土方歳三だ!」コンテスト

2009年05月17日 | お祭り

戊辰戦争終焉の地、函館に本格的春を告げる「第40回箱館五稜郭祭」が昨日スタート。
同日午後からのイベント「土方歳三コンテスト全国大会」も22回となりました。
会場の五稜郭タワーアトリウムには、満員の数百人の観衆が集まって、出場者の演技に大きな声援をおくっていました。

今回のテーマは、土方付きの小姓・市村鉄之助に郷里・日野へ写真などを託したのちに斬り込み、銃弾に倒れる場面。
全国から18名(うち女性4名)がエントリー。
10代から30代の参加者が白熱の演技を披露しました。

優勝者のかっこいい演技。うーん、決まっているねー。

        


準優勝者(女性)の演技。
宝塚を見ているようなな華麗さでした。

 

入賞者の顔ぶれです。
中央~優勝の函館・佐藤明洋さん。
右~準優勝の札幌・立成(たちなり)桂子さん。
左~五稜郭祭賞の札幌・佐々木幸一さん。
「賞をいただいて本当に嬉しい。これからも出場したいです」との言葉が。

 

毎回多くの観衆も全国から集合。若い女性の姿が多く見られます。
京都では、かなり遊んだ土方。
でも、仲間を次から次と失い、箱館では正反対の超硬派生活。
「鬼の副長」と恐れられました。
このあたりが、「男の中の男」として魅力を感じているのでしょう。

15時に終了。来年のコンテストを楽しみにして会場を後にしました。
運営にあたられたスタッフの皆さん、ご苦労様でした。
そして、有難うございました。

 

                      

      


第298号 祭りの抽選会

2008年08月05日 | お祭り

町内会主催の港まつり。
後半の最大のイベントは「お楽しみ抽選会」。
多くの町民が集まってにぎやかな夜を迎えました。

 

 

券の配布は7時半から。長い列が並びました。
一等の自転車を目指して皆の目は発表者に注目。

我が家は4等で「キッチンタオルと麦茶のセット」が当たり大喜び。
「よかったね!よかったね!」と笑顔で腕組みしながら帰った楽しい夜でした。