昨日はうす曇りながら、今年最高の暖かさ。
予定通り市内の桜名所へ、ミケの友人二人と出かけました。
ミケはリハビリを兼ねての久しぶりの市内散策に大喜び。
三人は、ミケの歩行に合わせてゆっくリズム。
友達の細やかな心くばりに感謝しながら「市内のさくら旅」が始まりました。
友人宅へ向かう前に、五稜郭裏門近くでパチリ。
後で気がついたのですが「タワー」が。
最初に向かったのは、函館山麓の「函館公園」。
公園の必要性を説いたのは、函館駐在英国領事・ユースデン。
明治12年に官民あげての労力奉仕で完成。
後年、桜が植えられ市民憩いの場になりました。
ところが、今年は「うそ」という桜の芽を餌とする小鳥が大挙来園。
「絵にもならない貧弱さ」。花見客をあてこんで開いた露店は閑散。
なにしろ、花見客の姿も場所取りのブルーシートも全くなく、夜桜の電飾もこれでは・・・。
諦めて千歳町のNHK函館放送局へ移動。
ここの前庭は数は少ないものの、種類は豊富な桜のミニ博物館。
でも、ちょっと生育か遅い状態でした。
そこで向かったのが本命地の「五稜郭」。
例年の通りお菓子の六花亭のショーウインドーからの眺め。
やはり見事な眺め。
ここから郭内に入り、一の橋手前から横津連山を望みました。
例年なら、頂上部が雪に被われた山並みを見られるの・・・。
残念!
振り向けばタワーが。
桜とのコラボレーションをパチリ。
明治2年、ここ箱館で戦死した新撰組副長・土方歳三殿は、もうもうと立ち込めるジンギスカン鍋の強烈な匂いに、目を覚ましたのではないでしょうか。
それにしても花見客で賑わう五稜郭。
函館公園の寂しさとは比較にならないほど。
ミケはなんとか頑張ってお花見巡りは結び。
少しずつ体調が回復、我が家のゴールデンウイークもこれでスタートした感じです。
うそみたいな話ですが、本当なんですものね~
ビックリですね。
奥様、お花見が出来て良かったですね。
気分転換になったことでしょう。
ミケは暖かくなったのと花の季節を迎え、心身ともに明るくなって力がわきあがってきたようです。
皆様の応援に感謝しております。
今日の函館は午後から小雨。
桜は散り始めることでしょう。
いろいろとお心配りをいただきまして有難うございました。 ミカエル
来週11日は歳三殿の祥月命日。
碑前にお参りに行ってきます。 ミカエル
そちらは今がお花見には絶好の季節、GWと勝ち合って凄い人出になるのではないですか?
ミケさんの体も、暖かくなるに従って順調な
ご様子で本当に良かったですね。
私もリューマチ歴30年以上になりますが、
上手く共存してゆけば楽しい生活が出来ます。
私は自分の体が何処まで無理出来るのかが
分かっておりますので、悪くなる前に止めます。
それも経験と共に分かってくると思います。
ミケさんがどの程度、悪いのか知らずに勝手な
事を書きましたが、気分を害したらゴメンナサイ。
唯私の30年以上のリューマチで、アドバイス
出来れば宜しいのですが・・・
「五稜郭」の桜見事ですね
すっかりお返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
ミケの病は血筋。それだけに避けては通れないのでしょう。
一時、あまりの薬量に食欲減退。
ガラガラになってゆくのを見て不安でした。
4月になってから、「おいしいね!お父ちゃん!」と、笑顔で食べるようになって涙。
ラッシーママさんのように、「限界」を身につけるのは同感です。
その前に、私が配慮しなければ・・・ですね。
在職中には同期仲間とのたび重ねる会合。
病気でない仲間がいると「おまえ、病気だべ」と笑ったものでした。
貴重なアドバイス、有難うございました。
春うららの函館からでした。
ミカエル・ミケ