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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

P-WAN/9政党の政策リスト回答書に対するコメント、チャート&相関図の考察・分析(12.5)

2012-12-06 08:28:12 | ジェンダー/上野千鶴子
毎朝さむい日が続くので、寒さに弱い蘭や鉢花などを家のなかに取り込みました。

薪ストーブにも火を入れ、試運転です。


「市民と政治をつなぐP-WAN」の
「私たちはジェンダー平等政策を求めます」キャンペーンが
最新記事に更新されたので紹介します。

9政党からの回答と分析が掲載されていますので、
このアンケートの結果をぜひ、一人でも多くの人に伝えていただきたいです。

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「私たちはジェンダー平等政策を求めます」政策リスト(回答書)


● 政策リスト回答書・政党別(12.5現在9党) 印刷用PDF・A4版18ページ 459KB

● 政策リスト回答書・政策カテゴリー別(12.5現在9党) 印刷用PDF・A4版10ページ 357KB

● 「私たちはジェンダー平等政策を求めます」全政党公開アンケート(11.21) 印刷用PDF・A4版2ページ 147KB 


政策リスト回答の報告とコメント(11.30現在7党) 印刷用PDF・A4版3ページ 197KB


政策リスト回答のチャート&相関図の分析と考察(12.5現在9党) 印刷用PDF・A4版3ページ 230KB


政策リスト回答書/政策別全政党平均値表(12.5現在9党) 印刷用PDF・A4版 98KB

 政策リスト(回答書) 政党別回答をチャート化 (「日本維新の党」を追加)  印刷用PDF・A4版5ページ 419KB

  

 

  

 

「みどりの風」は未回答。回答が届いているのは「緑の党」です。
緑の党は、今回の衆院選で候補者を出していません。

 


●  政策リスト(回答書) いくつかの要素図式化とコメント  印刷用PDF・A2版4ページ 164KB

  


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12月5日(水)のつぶやき

2012-12-06 01:22:50 | 花/美しいもの

マスコミが「第3極」と持て囃していた維新がメロメロだ。一方「未来の党」を「第3極」として評価する論調も現れ始めた。3日の毎日新聞夕刊だmainichi.jp/feature/news/2…

寺町みどりさんがリツイート | 244 RT

12月15日(土) 「脱原発へ女たちが手をつなぐ~日常のもやもやから政治へ」(脱原発世界会議2)に参加してつながろう! | 国際環境保護NGOグリーンピース act.gp/SFprm6

1 件 リツイートされました

毎日ボートマッチ(えらぼーと) - 毎日新聞 mainichi.jp/votematch/

1 件 リツイートされました

2012衆院選:毎日ボートマッチ「えらぼーと」/こんなに怖い選挙はない/ザ選挙  goo.gl/AW0PC


維新の会は、「俺様の党」と改名すればわかりやすい。西の親分のツイッターの選挙運動も、金集め担当の秘書に税金で給与を払うのも、東の親分の銀行ごっこの無駄遣いも、全部俺様がやるんだから文句あるかで済んでしまう。みんなの党との間だけで対立軸が明確になるというおまけつき。

寺町みどりさんがリツイート | 141 RT

「高校生だった八四年、学校帰りに米兵にナイフで脅され、公園で強姦(ごうかん)された。何度も自殺を図り、二十年たっても苦しいと語っていた。」東京新聞:悲しみは今も消えない:私説・論説室から(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/column…

寺町みどりさんがリツイート | 6 RT

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2012衆院選:毎日ボートマッチ「えらぼーと」/こんなに怖い選挙はない/ザ選挙 

2012-12-05 18:22:29 | 選挙関連
きょう5日の12時から、毎日新聞webでの
毎日ボートマッチ「えらぼーと」がはじまりました。

スタートから、政策についてイエス・ノーで答えると
自分の考えに近い政党が表示されるというすぐれもの。

前の選挙でも評判になりました。



  2012衆院選 社告:毎日ボートマッチ・えらぼーと 政党・候補者の主張と比較  
(2012年12月3日・毎日新聞東京朝刊)

........ 毎日新聞は、衆院選の争点や政党・候補者の考えを知ることができる「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」を公示翌日の5日からインターネットの「毎日jp」(http://mainichi.jp/)で始めます。パソコンのほか、スマートフォンやタブレット端末で見ることができます(携帯電話からは「毎日新聞・スポニチ」で)。

 立候補予定者に実施したアンケートと同じ設問に答えることで、各政党・候補者の主張と自分の考えを比べられます。09年の前回衆院選では約52万人が利用しました。アンケートは本紙記者が作成し、監修委員会のチェックを受けました。委員は曽根泰教慶応大教授(政治学)、松本正生埼玉大教授(政治意識論)、片山善博慶応大教授(地方自治論)。
 4日までに集まった立候補者の回答を基に、5日正午からサービスを始めます。


さっそく試してみました。
結果は、まあ予想どおりですね(笑)。
政策が近い政党がわかりました。

「ザ選挙/選挙と政治の総合サイト」も衆議院選と都知事選の情報が充実しています。
     

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今日の中日新聞の一面の記事、とってもよいです。

 こんなに怖い選挙はない 
2012.12.5 中日新聞

 気になることがある。衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。
 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、「憲法九条」の改訂には反対だと答え、実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。
 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして、原発は維持していく立場だ。
 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と投票先の主張がずれている例はほかの党でもみられる。
 こうした“矛盾”、考えられる理由は二つだ。一つは、九条や原発以外にその党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。そして、もうひとつは、その党の主張をよく咀嚼(そしゃく)せず、「何となく」投票先に決めているというパターンだ。前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。
 二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、戦争に少しでも近づくことがないようにせよ、というのが、先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。戦後の日本はその教訓の上に築かれている。その礎である九条を変えるというのは、とてつもなく重大な判断である。
 さらに、あの原発事故は夥(おびただ)しい数の人から故郷を奪い、大事な国土の一部を放射能で汚して、事実上、二度と人の住めない土地にした。<あとで閉められない扉は開けてはならない>。そんなペルシャの諺(ことわざ)をあらためて苦々しく想起する。
 大震災後初の衆院選が始まった。ここで問われるものとは、だから、私たちが失敗や悲劇から学べる国民なのかどうか、である。
 「何となく」は禁物だ。この国の行く末、子どもらが生きていく国のありようを決める投票-。そう考えれば、こんなに怖い選挙はない。
 (中日新聞社会部長・島田佳幸) 




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12月4日(火)のつぶやき

2012-12-05 01:22:40 | 花/美しいもの

【ご連絡】本日、大変なアクセス増で『ザ選挙』サイトがつながりにくくなっていたので、サーバーまわりの見直しを行なっています。なお、立候補者一覧の掲載は、6日の朝を予定。お楽しみに! go2senkyo.com

寺町みどりさんがリツイート | 5 RT

上野千鶴子さんからの応援メッセージ(続き)「脱原発は女性の願い。それを政治に届かせたい。」(続く)

寺町みどりさんがリツイート | 4 RT

特集ワイド:「嘉田新党」を考える/晩秋を彩るニシキギの朱赤 goo.gl/EbF9u

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特集ワイド:「嘉田新党」を考える/晩秋を彩るニシキギの朱赤

2012-12-04 21:23:04 | 選挙関連
モクレンやモミジの紅葉がおわってちりはじめ。

満天星はますます赤さが増して、霜があたった上のほうから
葉が落ち始めています。


  

秋の終わりにますます赤い紅葉の色がますニシキギ。



  
文字通り錦の木です。
ニシキギ、もう一本植えたいです。

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きょうは衆議院議員選挙の公示日。
日本未来の党が加わったことで、選択肢が増えました。

どこにもいきばのない怒りを抱えていた人たちの、思いを受け止める政党に育ってほしい!

  特集ワイド:「嘉田新党」を考える
(2012年12月3日・毎日新聞)


「卒原発」を旗印とする「日本未来の党」(代表・嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事)が、総選挙の公示直前になって登場した。“嘉田新党”の参戦で総選挙の構図はどう変わるのか。イタリアの「オリーブの木」のように既成政党に対抗することは可能なのか。合流した国民の生活が第一の影響は? 識者に聞いた。【江畑佳明、大槻英二、小国綾子】

 ◇結党の原点守れるか−−高千穂大准教授・五野井郁夫さん(33)
 「真の第三極」が現れたと言えるだろう。「真の」とは、脱原発を求める国民の声に寄り添い、将来のビジョンを打ち出しているという意味だ。対照的に、日本維新の会は「偽りの第三極」の様相が露呈しつつある。「偽り」とは、確固たるビジョンを持たないこと。世間受けする政策を掲げてはすげ替え、保守票も脱原発票も欲しがっている印象だ。石原慎太郎代表の考えと党の公約が一致しているかも疑問だ。
 「未来」が発表した「びわこ宣言」は「経済性だけで原子力政策を推進することは、国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」と述べている。非常にわかりやすく、国民の切なる願いに応えようという姿勢を感じる。官邸前や経団連前などで脱原発デモが続いている。「未来」はこのような動きと連動し、選挙後は原発政策の決定過程に大きく影響するポジションを得る可能性がある。これまで投票率の低かった若い世代が「未来」に関心を示せば、イタリアの「オリーブの木」のように政党連合への躍進もありうる。
 確かに、自民を除く他の政党も、脱原発を打ち出してはいる。しかし民主はマニフェスト破りの過去があり、政権与党として脱原発への踏み込んだ具体的プロセスを提示できていない。社民、共産に投票しても実効性があるのか疑問に思う有権者も少なくない。
 「シングルイシューで政党が成り立つのか」という批判が出ているが、原発以外の基本政策も、消費増税の凍結、雇用の拡大、TPP交渉入り反対など明快だ。エネルギー問題は国の最重要課題なので、そこで一致する政治家が集まるのは野合ではない。
 懸念材料があるとすれば「船頭多くして船山に上る」。つまり選挙後リーダーシップをめぐる派閥争いが起き、党が空中分解するおそれだろう。結党の原点を忘れないことが重要で、嘉田代表の手腕が問われる。

 ◇シングルイシューではない−−作家・落合恵子さん(67)
 私が呼びかけ人の一人をしている「さようなら原発1000万人アクション」には脱原発を求める約820万人の署名が集まっている。人々の間で「総選挙で投票する先がない」という絶望感や浮遊感が深まっていたが、「未来」の誕生を受けて、「ようやく一票で意思表示できる」と喜ぶファクスやメールが私の元にたくさん届いている。
 シングルイシューでの結党が批判されているが、原発事故が起きれば経済、雇用、教育、社会保障などあらゆる分野に影響が及ぶ。また、「脱原発」を訴える人々は「原発ゼロ」を実現すると同時に、これまで原発を維持してきた社会の「原発的体質」、つまり安全神話を垂れ流した原子力ムラの体質や、自分たちの生き方を変えようとしている。「脱原発」は社会構造を変える試みであり、決してシングルイシューではない。
 もっとも「卒原発」だけでまとまった「大同小異」であってはいけないだろう。集団的自衛権や憲法問題、沖縄の基地問題などもすべて人の命の問題で、小さい問題ではない。原発以外の政策も話し合い、しっかりした政策を示してほしい。
 数字だけを見れば民主は「2030年代まで」、「未来」は「2022年まで」に原発ゼロ。しかし両党の違いは数字だけではない。長く環境問題に関わり、「脱原発」を訴えてきた嘉田さんだから伝わってくる本気度が違う。
 有権者にできるのは「民意はここにあり」と一票で表すことだ。小沢一郎さんの影響を案じる声は確かに強い。今回の結党には改めて「剛腕だなあ」と思った。ただ、小沢さんが「脱原発」を掲げる以上、私は彼らも「脱原発」を求める人々だと受け止めたい。つかの間のエンターテインメントのように選挙を消費するのではなく、選挙後も監視が必要だ。「脱原発」がスローガンに終わったら、次の一票でまた答えを示せばいい。

 ◇原発対応の違い浮き彫り−−反貧困ネットワーク事務局長・湯浅誠さん(43) これまで大事な局面で団結するのが右派、分裂するのが左派だった。段階的に全原発の廃炉を目指す「卒原発」を掲げ大同団結し、大きな受け皿をつくろうと新しいモードを打ち出したことを評価したい。嘉田さんはよく決断したと思う。
 福島の原発事故を経験し、もう1回事故が起きたらこの国は成り立たなくなると多くの人が心配している。原発ゼロの目標を明確に打ち出し、その道筋を示すことで、生活者の素朴な不安を受け止める政党が必要とされていた。ところが、日本維新の会が旧太陽の党と合流し脱原発の主張をトーンダウンさせたあたりから、誰がどの方向を目指しているのか見えにくくなった。「未来」がはっきりしたスタンスを打ち出したことで、原発に対する各党の違いが浮き彫りになり争点として浮上してきた。それだけでも意義は大きい。
 結成には、国民の生活が第一の小沢一郎代表が関与し、代表として、環境派知事として評価の高い嘉田さんに白羽の矢を立てたのだろう。だからといって「『未来』は二重支配構造だから期待できない」との批判は短絡的だ。
 嘉田さんは知事として「もったいない」をスローガンにダムの建設中止を訴えるなど、途上国型でガツガツとして経済成長を目指すようなやり方ではなく、成熟した国としてこの社会を維持していこうというメッセージを明確に打ち出してきた。脱原発もその流れの中にある。「未来」は「活女性・子ども」も掲げており、私はシングルイシューでの結集とは思わない。
 将来的には、外交は強硬路線か協調か、経済は途上国型か成熟社会型か、社会保障は自助か共助・公助かといった政策のパッケージで政党が収れんしていくことが望ましい。脱原発も後者のパッケージに属するわけで、そうした方向での糾合は歓迎したい。「未来」の旗揚げはその第一歩になり得ると思う。
==============
 ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を
t.yukan@mainichi.co.jp
ファクス03・3212・0279

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 ■人物略歴
 ◇ごのい・いくお
 東京大院博士課程修了。専攻は政治学。著書に安保闘争、反公害運動から脱原発までデモの歴史を分析した「『デモ』とは何か 変貌する直接民主主義」など。
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 ■人物略歴
 ◇おちあい・けいこ
 アナウンサーを経て作家。女性や子ども、「少数派」の立場から執筆を続ける。児童書専門店「クレヨンハウス」等を主宰。近著に「てんつく怒髪」。
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 ■人物略歴
 ◇ゆあさ・まこと
 東京生まれ。08年末に「年越し派遣村」村長、民主党政権で内閣府参与を務めた。著書に「反貧困−『すべり台社会』からの脱出」など。 


嘉田知事の「日本未来の党」が総選挙の鍵を握った 選挙構図も政権の枠組みも激変する!?(ダイヤモンドオンライン 2012年11月29日)


  




  


  


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12月3日(月)のつぶやき

2012-12-04 01:23:01 | 花/美しいもの

えーと、今はみなさん選挙でそれどころじゃないと思いますが、wanさんでの連載、第三回アップです。WAN:Women's Action Network wan.or.jp/reading/?p=8515

寺町みどりさんがリツイート | 3 RT

飛ばしてます!福井敦賀原発近くの水晶浜から風船飛ばして原発風向き調査中。拾われた方はカードに書いてある先に連絡下さい。p.twipple.jp/jEMT5

寺町みどりさんがリツイート | 27 RT

嘉田代表:原発再稼働「今のなかでありえない」 mainichi.jp/select/news/20…

寺町みどりさんがリツイート | 3 RT

大問題!いったい、マスコミは何をやっているんだ。“@dorataemon: この条例!職員だけでなく、完全に市長も対象じゃありませんか!"@KazuhiroSoda: これ、橋下が作った条例。今の橋下による選挙運動は、完全に条例違反。bit.ly/QAWaLk"”

寺町みどりさんがリツイート | 64 RT

P-WAN「私たちはジェンダー平等政策を求めます」政策リスト(回答書)12.3 goo.gl/MxCEU

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【社説】女性の国政進出 未来のため増やしたい(中日新聞)/生活保護どうなる  blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

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【社説】女性の国政進出 未来のため増やしたい(中日新聞)/生活保護どうなる 

2012-12-03 23:44:10 | 市民運動/市民自治/政治
第46回衆議院議員選挙は明日公示日を迎える。

今日までにジェンダー平等政策の全政党アンケートの回答が届いたのは9政党。
「日本未来の党」は心待ちにしていたが、現時点で届いていない。
「活」女性・子どもと、女性を重視した政策を発表したので期待していただけど・・・。

朝起きてから夜寝るまで一日16時間労働、というような無謀な働き方をしてきた
キャンペーンも大詰め。
公示日前のP-WAN (http://p-wan.jp )への記事のアップもとりあえず終わったし、
きょうは早めに(といっても12時だ)寝ることにしよう。

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と思ったら、ブログがまだアップしてないことを思い出した。
あぶない、あぶない・・・。

気力はあんまり残っていないので、今日目にした新聞記事のイチオシ。

ズバリ「女性の国政進出 未来のため増やしたい」。

女性議員ふやしたいね。ほんとに。

  【社説】女性の国政進出 未来のため増やしたい  
2012年12月3日 中日新聞

 四日公示の総選挙で女性議員を増やせるだろうか。国政は原発事故の対応をはじめ、この国の未来を左右する問題が山積みだ。多様な民意を反映させなければならない。女性の力が必要だ。
 二十九日に告示された都知事選には九人が立候補したが、女性は一人もいない。女性の視点があまりにも示されなかったことに落胆した有権者は少なくないだろう。
 男女共同参画社会だと言われながら、今なお政治の場で女性は少数派だ。戦後改革で女性に参政権が認められて以来、国会議員は大量当選した時期もあったが、解散前の割合で11%。地方議会では比較的多い市議会でもその割合は全体で15%ほどにすぎない。国や身近な街の問題を話し合い、将来像を決める場に、有権者の半数を占める女性の経験や感性が生かされないのでは、議論の幅や厚みを失わせてしまう。
 議員としてでなくても、地域の問題に取り組んでいる女性は大勢いる。福島第一原発事故後は放射能の被害から子どもを守ろうと、地元の行政や議会に働きかけ、放射能を自主的に測ったりして、懸命に行動する人が目立っている。
女性の国政進出が伸び悩んだ原因には、男女の性によって役割が決められがちで、政治も他の公的分野と同様に、女性が頼りにされないような風潮もあっただろう。だが、最たる原因は各政党に女性議員を増やそうとする努力が足りなかったことだ。
 世界では男女差をなくすために「クオータ(人数割り当て)制」を導入し、議員や候補者の一定割合を女性にするように決めた国が多い。政党法や選挙法の改正によって、比例代表の女性比率を一定以上にしたり、名簿に載せる候補者の半数を女性にしたり、奇数順位を女性にしたりする。韓国では二〇〇五年に女性議員の比率が一割を超え、今では15%近い。北欧やドイツなどは女性の国会議員が三割を超えている。
 一九八九年の参院選で当選し、その後、千葉県知事を務めた堂本暁子さんは、「国の意思決定の場に女性が存在することの意味、予算と権限を持つことの意味」を実感したという。
 震災や原発事故をきっかけに暮らしや命に寄り添った政治に変えようといううねりが始まった。社会保障も、経済対策も、安全保障も、教育も、どの分野でもその解決に女性の視点はなくてはならない。女性議員をもっと増やすよう、各党は競い合ってほしい。



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 生活保護どうなる 自民、維新は抑制策推進 
2012年12月2日 東京新聞

 生活保護受給者数が増え続けている。景気低迷で雇用環境が悪化していることや高齢化が背景にある。各党の公約は抑制から充実まで、制度改革の立場は大きく異なっている。 (上坂修子)

「生活保護の受給者数が過去最高を更新している原因は受給者にあるのか。デフレ、非正規雇用の増加。それは私たちのせいか」 (東京都、男性、45歳)
 うつ病を発症して会社を退職し、生活保護を受けながら療養している読者から、政府が進める生活保護見直し議論に怒りの声が寄せられた。
 生活保護受給者数は二〇〇八年のリーマン・ショック後、急増。昨年、過去最多を更新して、一二年八月で二百十三万人余に上る。一二年度予算の支給額は三兆七千億円に達し、十年間で約一・七倍になった。
 厚生労働省は九月、扶養を断る親族に説明責任を課すことや受給者の資産、収入などに関する自治体の調査権限強化を提案。財務省は生活扶助費の4%減額を提唱した。
 自民党は「手当より仕事」を基本にし、生活保護水準の原則一割カットを打ち出し、保護費の半分を占める医療扶助の適正化を公約に盛り込んだ。
 日本維新の会は維新八策で(1)支給基準の見直し(2)医療扶助に自己負担制導入(3)現物支給を中心にする-との抑制策を打ち出した。
 みんなの党も「生活保護制度の不備・不公平、年金制度との不整合などの問題を解消」と切り下げを示唆している。
 共産党は「必要とするすべての人に受給権を保障」と公約に明記。社民党は「生活保護制度を守る」とした。
 抑制に積極的な自民と維新、反対の共産、社民の中間が民主党。マニフェストに不正受給防止のため国や地方自治体の調査権限強化や一定期間ごとの受給要件の再確認を明記したが、支給水準下げは盛り込まなかった。日本未来の党は二日に公約を発表する。


  


  




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12月2日(日)のつぶやき

2012-12-03 01:22:19 | 花/美しいもの

「ジェンダー平等政策」リスト7政党の回答書/日本よ! 社会学者・上野千鶴子さん◇「弱者のまま」選択を goo.gl/IGAJJ

4 件 リツイートされました

>>『「男性の育児介護休業制度の取得促進」は全党が「賛成」』、育児に男も関わるのが当然という認識が保守にも定着してることは「社会運動の戸惑い~」でも例証されてたので驚かない <衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り:毎日jp> mainichi.jp/select/news/20…

寺町みどりさんがリツイート | 7 RT

<衆院選>ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-…

寺町みどりさんがリツイート | 5 RT

『「婚外子差別の廃止」と「性的マイノリティーへの差別・社会的排除をなくす」については、自民のみ「反対」「どちらかといえば反対」と答えた。』 <衆院選>ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-…

寺町みどりさんがリツイート | 3 RT

<衆院選>ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-… 記事にしてくれぜ!昨日の記者会見うれしー。

寺町みどりさんがリツイート | 6 RT

各党のジェンダー平等政策はどんな形? こんな形! goo.gl/AZROk

寺町みどりさんがリツイート | 1 RT

<衆院選>ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-… 書いてくれた鈴木敦子記者さん、ほんとうにありがとうございます! 的確に要点をご説明いただきました。いま、記者会見後に維新からも届いて処理中です!

寺町みどりさんがリツイート | 4 RT

「性的マイノリティーへの差別・社会的排除をなくす」ことに「反対」と回答したってことは「差別や社会的排除を肯定する」と宣言したわけですから、本当にとんでもないことですよね。そんな政党がこれから与党になるかもしれないわけですか?(ポカーン) bit.ly/TrPWKE

寺町みどりさんがリツイート | 34 RT

「差別の廃止/差別をなくす」に「反対」と答える政党。→“「婚外子差別の廃止」と「性的マイノリティーへの差別・社会的排除をなくす」については、自民のみ「反対」「どちらかといえば反対」と答えた” / 衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り mainichi.jp/select/news/20…

寺町みどりさんがリツイート | 97 RT

おお、これは役立つ~!“@ueno_wan: 維新の会からようやく回答が届く。予想通り、自民党よりジェンダー平等に消極的。あと未来の党の回答待ち!!どの党がどんな特徴を持っているかチャートをつくってアップするから見てね!p-wan.jp/site/

寺町みどりさんがリツイート | 45 RT

「ジェンダー平等政策」回答書、国民新党からも回答が届いたので、追加でアップの準備中。維新の会は届いているけどスカスカなのでこれでよいのか問い合わせ中。P-WANのバナーを付けて拡散させてもらえるとうれしい。

2 件 リツイートされました

「ジェンダー平等政策を求める」キャンベーン。あなたのホームページ、ブログにP-WANのバナーを貼り付けてくださいすてきなバナーがあります。回答書もどんどんアップして拡散させてねい。30日に届いてなかった政党から回答書が届いたら、追加でアップしていきますから(比較もチャートも)。

13 件 リツイートされました

原発再稼働「難しい」 未来の党・嘉田代表 kyoto-np.co.jp/top/article/20…

1 件 リツイートされました

★7政党に国民新党を追加した8党の回答書とチャート表などをアップしました(12.2)。p-wan.jp「ジェンダー平等政策を求める会」への回答書は、日本維新の会からも届きましたので、今までに届いたのは9政党。あとは日本未来の会が届けば一通りそろいます。

5 件 リツイートされました

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「ジェンダー平等政策」リスト7政党の回答書/日本よ! 社会学者・上野千鶴子さん◇「弱者のまま」選択を

2012-12-02 09:01:54 | ジェンダー/上野千鶴子
11月30日に「ジェンダー平等政策」を求める会の記者会見を済ませて、
翌日P-WANサイトに、7政党の回答書とコメント、チャート表などをアップしました。

各党の違いが一目瞭然で面白いです。

P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。


以下の記事を、P-WANから転載します。
☆7政党からの回答書およびコメント「私たちはジェンダー平等政策を求めます」政策リスト(回答書)
「私たちはジェンダー平等政策を求めます」政策リスト(回答書)

政策リスト回答の報告とコメント(11.30現在7党) 印刷用PDF・A4版8ページ 487KB 
● 政策リスト回答書・政党別(12.2現在8党) 印刷用PDF・A4版14ページ 414KB
● 政策リスト回答書・政策カテゴリー別(12.2現在8党) 印刷用PDF・A4版10ページ 357KB



●  政策リスト(回答書) 政党別回答をチャート化  印刷用PDF・A4版4ページ 274KB
(どの図もクリックすると拡大)
 


  

 

  

●  政策リスト(回答書) いくつかの要素図式化とコメント  印刷用PDF・A2版4ページ 164KB

  



 衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り
毎日新聞 2012年12月01日 
 女性団体や個人でつくる「『ジェンダー平等政策』を求める会」(事務局・上野千鶴子東大名誉教授ら)は30日、性差別をなくすための施策などに関する政党へのアンケート結果を発表した。ジェンダー平等政策に対する各党の姿勢の違いが浮き彫りになった。
 14政党・政治団体(11月21日現在。後から2党追加)にアンケートを送り、7党・団体が回答した。
 専業主婦優遇とされる配偶者控除と第3号被保険者制度の廃止・見直しを巡る設問では、民主、社民、共産などは「賛成」、公明は「どちらかといえば反対」、自民は回答しなかった。また、「婚外子差別の廃止」と「性的マイノリティーへの差別・社会的排除をなくす」については、自民のみ「反対」「どちらかといえば反対」と答えた。一方で「男性の育児介護休業制度の取得促進」は全党が「賛成」と答えた。
 26の設問の解答を52点満点で採点した結果、満点は社民、緑の党で、民主44点、公明38点などが続き、最低は自民の11点だった。日本維新の会、みんなの党など8党は無回答で、日本未来の党は結果待ちという。
 上野さんは「ジェンダー政策は隠れた大争点。今後4年間、女性が社会に希望を持てるかが懸かっている」と話した。市民団体「P−WAN」のサイト(http://p−wan.jp/site/)で公開する。【鈴木敦子】



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ちょうど記者会見をした日の毎日夕刊の特集ワイドは、
上野千鶴子さんのロングインタビューでした。
結びのことばで、今回の『ジェンダー平等政策を求める』全政党アンケートに言及して見えます。

「今回の選挙では、WANを中心に女性問題に取り組む団体と個人が連携して『ジェンダー平等政策を求める』全政党アンケートを実施しました。
原発問題を含め、女の声が政治に届かない……それが、今日の社会の行き詰まりをもたらしたと思えてならないからです」。



  特集ワイド:原発の呪縛・日本よ! 社会学者・上野千鶴子さん  
毎日新聞 2012年11月30日 東京夕刊

<この国はどこへ行こうとしているのか>
 ◇「弱者のまま」選択を−−上野千鶴子さん(64)
 「私たちが地球と命を汚しました。私たちは汚れました。もう、たくさんだ。もうこんなこと、やめましょう」
 1月、国際交流NGOピースボートなどが中心となり、市民の手で原発に頼らない社会を築こうと横浜市で開かれた 「脱原発世界会議」。ゲストに呼ばれ、2日間の会議の締めくくりにスピーチに立った上野千鶴子さんが呼びかけた。そして、東京電力福島第1原発事故以降の日本の先行きを見据え、次のように言い切った。
「大丈夫。私たちは原発がなくてもやっていける」
 「大丈夫。原発に代わる代替エネルギーや再生可能エネルギーは確実に手に入る」
 だが、三つ目の「大丈夫」だけはニュアンスが違った。「大丈夫かどうかちょっとわからないのは私たちがそれを決めることができるのかどうか」
 汚した「加害者」を自覚するとともに、これからの社会のあり方を決めるのは自分たち一人一人、人ごとではない、と覚悟を促すと、会場を埋めた約1000人から拍手がわき上がった。
 「深い深い後悔からです。環境問題を考え行動していた周囲の仲間は原発は危険、事故は必ず起きるとずっと前から言っていた。それを私は聞いていたのに、何もしてこなかった。こんなことになるとは知らなかったと申し開きはできません」。スピーチの動機をそう話す。
 性差別をなくし女性の権利を広げようと訴えるフェミニズムを通じて「こんな世の中に誰がしたのか」と問い、「おやじ、うざい、はた迷惑」と言い続けてきただけに、自分が「加害者」の側にいたことは「痛恨の思い」だった。
 「母を反面教師にして育つ娘たちがいます。ああはなりたくないと、母の不幸を見て育つんです。そういう娘の一人でした」。自らの母娘関係をきっかけにフェミニズムの世界に入った上野さんにとって、原発問題は遠くにあった。
 昨年3月15日、東京大学退職の節目に予定されていた最終講義の演題は「不惑のフェミニズム」だった。女性の解放運動であるウーマンリブが日本で社会的注目を浴びた1970年10月の国際反戦デーから約40年。誤解と偏見のなかで、女性学という新しい学問分野をつくり出した一人である上野さんたちの取り組みを振り返るつもりだった。運動のバトンを後輩に手渡すためでもあった。「フェミニズムは偏った思想に過ぎず学問とは違う、といまだに考えられています。最終講義の演題は看板に書かれて東大の構内に立てられます。『フェミニズム』と大書された看板が立つのをこの目で見てみたいと思っていました」。そんな看板が立ったことは一度もなく、以降もおそらくないだろう、とのいたずら心があった。
 あと4日というときに東日本大震災が起きた。「学究生活の中でただ1回」の講義はキャンセルに。このことが上野さんを原発問題に向かわせた。世の中がやや落ち着いた7月9日。最終講義は「震災復興支援特別公開講演」に変わり、「生き延びるための思想」を演題に行われた。「フェミニズムは女が男並みに強くなりたいという思想ではなく、弱者が弱者のままで尊重されるための思想です」と前置きしたうえで、公開講演で訴えたかったことをこう語る。
 「原発は強者の思想。強者になりたいという志向の産物です。日本が原発を捨てられないのは、核武装の潜在能力を捨てたくないためであり、国際社会で列強諸国と肩を並べるためです。支配者になりたい、抑圧者になりたい……それは明治維新以来の悲願。そして、その通りになった」。強者の思想のつけが原発事故であり、いまだに多くの被災者を苦しめる。
 事故は「人災」でもある。「東電では、戦略を立てる人が意思決定の過程で現実をきちっと把握していない、現場からの報告に耳を傾けない、希望的な観測しかしない。都合の悪い情報は隠蔽(いんぺい)する。誰も責任を取らない。敗戦の構造とそっくりです。太平洋戦争時の日本軍の組織体質が、戦後の日本企業にそのまま引き継がれています」
 「奇跡のときは終わったのです」と語気を強める。「人口減少、高齢社会のなかで再分配の政治・社会を目指すときです」。強者の思想に基づく社会ではなく、弱者が弱者のままで尊重され、生きていける社会づくり。「女を主題にやってきたことが、高齢社会で介護や障害と結びつきました。環境とかエコロジーとは距離を置いてきましたが、原発事故でつながりました。バラバラにあったものが今、ひとつながりになってきたという実感があります」。原発問題と寄り添ったことで、上野さんの運動の動機に「子どもたち未来世代への責任」が加わった。
 民主党政権は「2030年代に原発ゼロ」を決めた。「財界の顔色をうかがうならばそうはしたくなかったのでしょうが、国民の意思に抗しきれなくなったという妥協の産物。ぎりぎりの選択をしたという意味では評価できます」。しかし、「原発ゼロ」の閣議決定を見送ると同時に、大飯原発の再稼働や原発建設の再開と、ぶれ続けた。
 「再稼働問題では、立地県の知事が国の判断に頼るなど自分たちの意思決定を棚上げすることがあった。ひと任せ政治極まれりという感じです。国民の間にも、原発問題を人ごとのように捉えている空気がまだある。一人一人が『当事者意識』を持つことが必要です。そのためにも、原発是非を問う国民投票をやった方がいいかもしれません。自分の運命を自分で決める実感が持て、責任を意識することにもなりますから」
 12月15、16日、「脱原発世界会議」が東京と福島で再び開かれる。上野さんが理事長を務めるNPO法人WANは今回、実行委員会に参加する。東京・日比谷公園で集会、官邸前でデモ、また福島県郡山市では日本政府・国際原子力機関共催の「原子力安全福島閣僚会議」に合わせる形で「脱原発をめざす首長会議」−−と、2日間にわたり同時多発的に行動する。
  16日は衆院選の投開票日と重なる。実質的に、上野さんが言う原発国民投票になるかもしれない。「今回の選挙では、WANを中心に女性問題に取り組む団体と個人が連携して『ジェンダー平等政策を求める』全政党アンケートを実施しました。原発問題を含め、女の声が政治に届かない……それが、今日の社会の行き詰まりをもたらしたと思えてならないからです」。
 そう、ひと任せではなく、自分たちで新たな社会を築くときなのだ。 【内野雅一】

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 ◇おことわり
 次回の「日本よ!」は12月21日に掲載します。

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 ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を
t.yukan@mainichi.co.jp

ファクス03・3212・0279

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12月1日(土)のつぶやき

2012-12-02 01:23:21 | 花/美しいもの

☆7政党からの回答書およびコメント「私たちはジェンダー平等政策を求めます」政策リスト(回答書)アップしました。p-wan.jp/site/modules/d…昨日と今日の毎日夕刊も見てください。

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☆P-WAN:衆院選:ジェンダー政策 各党の違い浮き彫り(毎日新聞 2012年12月01日)p-wan.jp/site/modules/d…


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