子どものころ、つらいこと、悲しいこと、うれしいことがある時、
ひとり、青い空や雲の流れを見ているのが好きでした、
先週行った、荘川高原は紅葉もきれいでしたが、
青い空と白い雲のコントラストが抜群でした。
で、白い雲を入れて山をとったのですが、
見たままを写すのって、やっぱりむずかしい。
ちょっとだけ、おすそわけ。
晩秋のひまわり畑(高山市荘川高原)
高鷲から白山連峰を望む
空
空が あんまり きれいだから
わたしは何か大声でさけびたかっただけ
空が あんまり あおいから
わたしはその青さと一緒になりたかっただけ
今日も ひとり
あおむけになって空を見る
今日はいやな日だった
自分のみにくさをはっきりと見てしまったような
だから また ここへ来た
何も考えたくなかったから
いえ 大声で泣きたかったから
だけど
空は あんまり 広すぎて
わたしの悩みを笑っているだけ
空は あんまり 青すぎて
もっと広い心でいなさいと
わたしをしかるだけだった
-「みどりの小さなひとりごと」18歳-より
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明日もまた見に来てね
私も晴れた空が大好き、そばに誰がいなくてもいい!
北陸は今日1日だけの晴天です。
みどりさんから知った「Tomorrow Never Comes」を告別式で読みました。私のこころは後悔で埋まっています。感謝は先送りしてはなりませんね。大切な友人を突然亡くしました。
晴れ!は又めぐってきます。
肝心なのは感動する事、愛する事、望むこと、身ぶるいする事、そして何より生きる事でした。
>いい詩です!
私も晴れた空が大好き、そばに誰がいなくてもいい!
本邦初公開。18歳のときの詩です。
「みどりの小さなひとりごと」と「白いノート」、限定2冊の詩集を大事に持っています(笑)。
雨の日も、風の日も、曇りの日も好きです。