みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

なんと!日本蜜蜂が3回目の分蜂。松の皮に蜂球を作りぶじ捕獲しました。

2014-04-27 21:59:13 | ニホンミツバチ
昼前から、日本蜜蜂が箱から出たり入ったりしていて、
分蜂か、分蜂の練習と思い、交代でみつばちの番をしていました。

かんたんに食べられるものをということで、おにぎりを食べていると、
ミツバチを見に行ったつれあいが、
また分蜂がはじまった、と知らせに来ました。

同じ群からの3回目の分蜂、みたいです。


箱からどんどん出てきますが、飛び立たずにくっついています。


今回はいったんは広がったのですが、
遠くへ行かずに、ずっと箱の前あたりを回りながら飛んでいます。

3回目のきょうは、西の方へは移動しないようです。


だんだん輪が小さくなってきて、
ナンジャモンジャのまわりに集まってきました。
よく見ると、枝に渡した松の木の皮の下が黒くなっています。
ここに集結しているようです。



蜂球ができ始めました。


松皮のかたちにあわせて、ちょっと縦長の蜂球。


両端にスプレーで霧をかけたら、まんまあるくなってきた蜂球。


左の箱が、分蜂する前にいたところです。

ナンジャモンジャの木の蜂球まで、
3,4メートルです。
今度からは、出たらここに蜂球をつくってくれるかもしれません。
そうだといいな。

応援クリック人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

蜂球が丸くなって、蜂が落ち着くのを待っているあいだに、
つれあいは、新居の準備。

3回目ともなると余裕ができて、箱の準備も。
 

飛んでるみつばちがすくなくなって、
蜂球も羽音もせず落ち着いてきました。



きょうは近づいて撮っても、怒りません。


つれあいが蜜蜂を入れる箱の上二段をもってきました。
松の木の皮を、蜂球がついたまま、そろそろと箱の上におろし、
一気にひっくり返しました。

これでみんな箱の中に入ると思ったのですが、
木の皮は丸いので両方の隙間から、ミツバチがぞろぞろ出てきます。
女王蜂が逃げないように急いでネットをかぶせました。

どうやら女王蜂は、箱の上のほうにいるようで、
働き蜂たちも、箱の中に入っていきました。
残って飛んでいるのは、数匹だけです。


今回、分蜂したミツバチ。

箱の下に板を当てて、そっと新居まで運びました。


セットして完了です。
3回目なのでてぎわがよいです。



西日があたらないように、すだれをかけてやりました。

残った蜜蜂たち。
オスバチの丸いふたをヨイショヨイショと運び出しています。
    

きょうがいちばんすんなり分蜂群を捕まえることができました。
よかった、よかった!

最後まで読んでくださってありがとう

人気ブログランキング クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月26日(土)のつぶやき

2014-04-27 01:13:34 | 花/美しいもの

【NHKスペシャル】女性たちの貧困"新たな連鎖"の衝撃/アメリカハナミズキと紅色のモミジ blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする