みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

チロリアンランプ(アブチロン・ドワーフレッド)が咲いています。

2007-09-15 04:53:39 | 花/美しいもの

去年植えたアブチロン(チロリアンランプ)が路地で冬を越して、
大きくなり、たくさんの花をつけています。


うしろはメドーセージ。
  

アブチロンの育て方
亜熱帯性だけど比較的、寒さに強いということで、
一か八か、秋にきり戻して、そのまま霜よけだけして冬越ししました。

自分で育てるまでは、別名「チロリアンランプ」という名が
なかなか覚えられなくて、
「あのチンチロリン」とか言っていたのです(笑)。
確かに下向きに咲く花が、ランプのシェードのようです。
  

アブチロン(アオイ科)
ブラジル原産の半つる性花木。
Abutilon(アブチロン)は ”家畜の下痢止めに効果がある”ということばに由来。

我が家の花は、「ドワーフレッド」。
 「花の形や葉の形はスウィングベルに似ていますが、
やや花弁が下向きに開きます。
2006年に導入した品種なので、性質については今も観察中ですが、
10℃の低温栽培では、スウィングベルよりも順調な生育を見せました。
耐寒性は今のところスウィングベルよりも強いような気がします。
生育は丁度キングベルとスウィングベルの中間くらいで、木立ち性があり、
刈り込むとこんもりと良く茂り花付きよくまとまります。
「寄せ植え」「大鉢仕立て」「フェンス」など幅広い用途で栽培できそうです」
 

  



見れば見るほど愛嬌があり、かわいい花です。

  



わたしの名前は、チロリアンランプです。

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コメント
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