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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日野菜カブの漬け物、根菜たっぷり筑前煮、水菜とお揚げの煮浸し

2016-02-06 09:00:33 | おいしいもの/食について
倉庫の南にあったパイプハウスを道の下の畑に設置したので、
今年は、冬になっても、青々とした野菜がたくさんとれます。

ハウスの中は暖かいので、葉物が徒長しないように、
水やりを減らしています。

ハウスの中のホウレンソウとレタスの畝の間に
見慣れない葉っぱがあるので、何だろうと思って
引っ張ってみたのですが、土が堅くて根がしまってなかなか抜けません。
ショベルで掘ってみたら、日野菜カブ、でした。

日野菜はお漬物にするとおいしいので、
さっそく少し収穫してきました。

きれいに洗って、半日ほど干して、

昆布茶で少ししんなりさせて出たアクを絞ってから、
浅漬けにしました。  
一夜明けて、


歯ごたえがあってかおりのよい日野菜カブのお漬物ができました。

水菜はお揚げとちりめんじゃこの炊き合わせに。

細いので、さっと数分火を通しただけでできあがり。


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冬においしい根菜類で、筑前煮も作りましょう。
人参とスナップエンドウは、畑でとれたもの。


  
根菜類をラウス昆布角切りを入れて炊いてから、

さいごに、スナップエンドウと鶏ムネ肉を戻し入れ、
3分ほど火を通してなじませてできあがり。


パスタをグラタンにしたり、冷凍卵を目玉焼きにしたり
    
残り物ばかりの、豪華でおいしい朝ごはんです。


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大豊作!花ゆずの実を7キロ収穫しました/魚太郎のお魚づくし。高山のあげづけも

2016-01-17 20:54:28 | おいしいもの/食について
年末に蜜柑や花ゆずにポリをかけて寒さ対策。

お正月にはまだ暖かい日が続いていたのですが、
寒波が来るという予報なので、花柚子を収穫することにしました。

今年のゆずは、小ぶりの実がたくさんついています。

ゆずは、枝のとげが痛いので、つれあいが霜よけのポリをはず、

ふたりで一つずつハサミで収穫。




一つのこらず収穫しました。ついでに、飛び出た枝の剪定も。
  
ぜんぶで7キロもありました。

とりあえず、家のなかに運んで、

50℃洗いをして、ザルにあげておきましょう。


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月曜日から勉強会の準備でいそがしくなるので、
その前に休養がてら、可児の花木センターと湯の華温泉に行ってきました。

帰りに、湯の華市場の魚太郎で、まぐろの尾の実と、
黒鯛とスズキを半身ずつ購入。
  
まぐろは、つれあいにインターネットで調べて、
きれいにさばいてもらいました。

焼いてもよいそうですが、
醤油とみりんと生姜を入れて炊くことにしました。

少ない汁がよく回るように、アルミホイルをかぶせて
タジン鍋のふたをします。
    

3分ほど煮たら、マグロだけ取り出し、
たれをあと3分ほど煮て、少し濃くします。
  
まぐろとたれをかけてできあがり。


黒鯛とスズキは、お刺し身に。


湯の華市場では各地からの名物などが販売されていて、
高山のあげづけも見つけたので買ってきました。
  

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野菜たっぷりけんちん汁。追熟で甘くなった栗と芋/磁性鍋で電子レンジを安全な遠赤外線調理器具に変える

2016-01-15 20:18:41 | おいしいもの/食について
畑で大根1本と人参を3本を抜いてきて、
保存してある円空芋も入れて、けんちん汁をつくりましょう。

出汁は羅臼昆布と大豆の打ち豆。
仕上げにネギとれんこんパウダーも入れ、
お醤油少々で薄味をつけました。

真鯛のアラ(中骨)とさつまいもも。
  

秋に収穫した栗「ぽろたん」を追熟させようと、
冷蔵庫のチルド室に入れたまま忘れていました。
一か月ほど低温で保存すると甘みが増す、ということですが、
3か月も放置していました。
出してみたら、外見は何ともなくて食べられそうですが、
量が少ないので、電子レンジだけよりおいしくなる
「磁性鍋」に入れて蒸してみました。
  
600Wで3分、湯気が上がっていましたが念のため1分追加。  


めっちゃ甘い、ホックホクの栗ができあがっていました。

今日は、勉強会に向けて出した課題の提出期日で、
参加者からスタッフあてに「一般質問の組み立て」のレジメの提出が続いていたので、
お昼ごはんは、栗とサツマイモと、けんちん汁の残りで済ませました。

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  磁性鍋で電子レンジを安全な 遠赤外線調理器具に変える

◆電子レンジが遠赤外線調理器具に
 (株)精膳の河野武平代表は、電子レンジが発するマイクロウェーブを100%遠赤外線に転換し、遠赤外線調理ができる磁性鍋を発明されました。その原理は、鍋の内面に焼結した特殊なフェライト(鉄化合物)がマイクロウェーブを吸収し、波長転換され遠赤外線を放射するというものです。

◆どうしても電子レンジがやめられない人に
 電子レンジについては、マイクロウェーブを食品に照射して分子振動から分子摩擦によって熱に変換するもので、調理中に浴びるおそれのあるマイクロウェーブだけでなく、調理したものについても発がん物質の生成など安全面に大きな問題があり、また食材の酸化を加速させ味を落とすということで、オルターとして使用をやめるよう繰り返し警告を行ってきたところです。
 しかしそれにも関わらず、便利だからと電子レンジをやめられない家庭もありました。そんな家庭にこの磁性鍋は朗報です。危険なマイクロウェーブ調理器具が、スーパーラジエントヒーター(カタログ2011年4月4週号参照)のような、安全でおいしく調理できる遠赤外線調理器具に変身するのですから。
 この磁性鍋のマイクロウェーブ吸収力は強いため、電子レンジのマグネトロンから発信する全てのマイクロ波を吸収しますので、電子レンジから漏れるマイクロ波はありません。ペースメーカーを使用している人にも安全です。すなわち、電子レンジの最大の欠点である「マイクロウェーブの影響」をなくすことができるのです。
 ただし電気製品のため、磁場の問題は残りますが、大きな磁場を発生させるIHのようには問題はありません。

◆革命的な鍋
 量子的エネルギーで食材を中から温める磁性鍋の熱変換効率はたいへん優れていますので、調理時間を大幅に短縮でき、1品5~7分で仕上げられ、4品を30分で調理できます。電気代もわずかですみます。調理時間はIHの約半分ですみます。台所の温度も無駄に上げません。過熱しませんので電子レンジも傷みません。
 遠赤外線調理は還元状態で調理しますので、調理後の食材が傷みにくく、衛生的にも安全です。
 また野菜や肉がたいへんおいしく調理できるのです。煮物もすばらしい味になります。酸化した油も還元され元に戻るくらいです。台所を汚しません。まさに革命的な調理器具といえます。
 また、遠赤外線は玄米などに含まれる発芽抑制因子アブシジン酸も失活させますので、市販の死んだ玄米でもより安全に炊飯することができます。もちろん、オルターの発芽力の生きた玄米を発芽モード○にして調理するのがおいしいのは前提です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●磁性鍋とは、電子レンジのマイクロウェーブを鉄・マンガン・亜鉛などを含むフェライトが遠赤外線に転換し、遠赤外線調理を行うことができる耐熱陶器です。

●食品の吸収しやすいエネルギーをつくる温度80℃以下、波長2.5~20μmの食品が吸収できる最適エネルギーのみを作ります。
 食品が吸収する波長のエネルギーに転換し、過熱することがエネルギー効率が高くなる要因です。

☆短時間で調理
 加圧+スチーム効果+遠赤外線加熱
 二重ぶたとすのこの利用により食品をふっくら素早く加熱します。

☆とっても経済的!
 電気釜だと1kW×40分かかる炊飯が磁性鍋だと0.7kW×25分で可能です!

●磁性鍋は圧力がかかる使い方がありますが、上げる圧力は5%程度です。
 また、内部は200℃になりますが、遠赤調理ですので一般の圧力鍋のようにアクリルアミドを生成する危険はありません。
―文責 西川榮郎(オルター代表)― 


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下仁田ネギと飛騨牛のすき焼き/<興味申々>(4) さるかに(稲熊美樹)

2016-01-08 18:25:35 | おいしいもの/食について
年を越して下仁田ネギがおいしくなってきたので、
すき焼きをつくることにしました。

お肉は年末に買っておいた飛騨牛(5等級)。

ほかには、エノキタケと白菜と糸コンニャク。
  
今年初のすき焼きは、下仁田ネギが主役です。

本場のすき焼きのつくりかたを調べて、
たっぷりの下仁田ねぎを斜めにそぎ切り。

牛脂をひいて、まずネギの白いところを焼きます。

焼き色がついたら、青いところも入れて、

牛肉を半分ほど入れて割りしたを回しかけます。

白菜とエノキタケとコンニャクも入れて、
残りの肉も全部入れて、肉に火が通るくらいに煮ます。

白菜は、わたし用。
ネギの大好きな人ばかりでしたら、白菜はなしでもよし。
とはいえ、
とろりと溶けて甘い下仁田ネギは、
わたしでも大丈夫です。

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2016年の中日新聞の生活面は、
記者さんが順番に<興味申々>という記事を書いてみえます。

1月6日は、稲熊美樹さんの「さるかに」。
絵本で読み継がれてきた「さるかに合戦」のお話を取りあげた
視点がおもしろいです。

今年も、よい記事を楽しみにしています。

  <興味申々>(4) さるかに  
2016年1月6日 中日新聞

 かにからおにぎりをだまし取り、かにが育てた柿の木が実をつけると、硬い実を投げつける-。日本人がむかしから、親しんできた「さるかに合戦」。さるは典型的な悪者だ。だまし、暴れ「かに殺し」の大罪まで犯す。それでも、まったく反省の色を浮かべない。

 しかし、やがて裁きが下る。知恵を絞った子がにとハチや臼、クリといった面々にやっつけられる。

 古くから口伝されてきたさるかに合戦。形として残るものには、江戸時代に描かれたとみられる「猿蟹(さるかに)合戦絵巻」もある。長い歴史があるだけに、さまざまなパターンが存在する。特に結末の部分に注目してみると、浮かび上がってくるのは命だ。

 昨年、亡くなった児童文学作家、松谷みよ子さんが一九六七年に手がけた「さるかに」(岩崎書店)は、母がにが死に、さるも臼に押しつぶされて「ひらたくのびて」しまう。

 さらに、九五年出版でドイツ文学者の小澤俊夫(筆名・おざわとしお)さんによる「さるかにかっせん」(福音館書店)では、かにはさるの首をはさみで「ちょきん、と切って」しまう。ショッキングな幕切れだ。

 親がにもさるも死なない話も古くからある。三七年に出版され二〇〇一年に復刻された絵本では、母でなく父がにが大けがを負わされる。子がにたちはさるを縛り上げるが、謝るさるを許す。他にも、改心したさるが木に登って実を取り、皆で仲良く暮らすといったパターンも。

 こうしたバリエーションの多さは、作者たちが苦心した跡とも受け取れる。一〇年出版の「さるかにがっせん」(あかね書房)では母がには死ぬが、さるは死なない。

 「敵討ちには、母がにが死なないと話が成り立たない。でも、やさしいお話にしたい。さるは死なせたくなかったんですよ」。作者の山下明生(はるお)さん(78)は、こう振り返る。

 時代による意識の変化も、山下さんは考えた。「昔は、あだ討ちで良かった。でも今は、法律でも敵討ちは認められていない。親殺しの犯人に報復するというストーリーが、子どもたちに受け入れられがたくなっている」。そんな思いが、さるに生を与えた。「でも、ある程度、残酷さがあった方が話の意図がはっきりすることもある。どちらが正しい、というのでもないんです」

 立命館大文学部の鵜野祐介教授によると、保育園や幼稚園で最近、さるが謝り仲直りする本を読むことが多いという。「けんかしても仲直りし、皆が幸せになるというメッセージを伝えたいなら、かにもさるも死んではいけない」

 ただ、この物語は、違う読み方もできる。「悪いことをしたら報いを受ける。だから、悪いことをしてはいけない。こう伝えるなら、親がにもさるも死ななければならないんですよ」

 何百年にわたって、読み継がれてきた物語。さるやかにたちは実にさまざまなメッセージを伝えてきた。鵜野さんは言う。「今、目の前にいる子どもたちに何を伝えたいのか。それによって、昔話は変わっていけばいい」
(稲熊美樹)


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あまーい。安納芋の焼き芋づくり/ごちそう太り解消のカギは「根菜」にあった

2016-01-07 19:09:34 | おいしいもの/食について
秋に収穫して発泡スチロールの箱に入れて
保存していた安納芋と鳴門金時。
  
それぞれ特大のおいもを、濡らしたペーパータオルと
アルミホイルに包んで、薪ストーブで焼き芋にしましょう。
  
火がついた薪を奥の方に押し込んで、
芋を入れるスペースを手前につくって、
さつまいもを薪ストーブに入れます。

直火があたらないように、アルミ鍋のふたを立てておきます。

ゆっくりと時間をかけて焼き芋を作るほうが、
甘みが強くなるので、
鳴門金時は約1時間、
   


大きな安納芋は、90分ほどストーブの中で
蒸し焼きにします。

まだ熱々ですが、ちょっと味見してみましょう。

安納芋はねっとり、鳴門金時はほくほく。
どちらもあまーいです。

おやつに食べるように、一口大に切り分けておきました。

うーん、これは食べすぎますね(笑)。

さつまいもの効用・効能

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おいしいお芋の話に関連して、
根菜類パワーのおはなし。

サツマイモは、食べ過ぎればもちろん太るのですが、
食物繊維が豊富で、ビタミンCもたっぷり。
毎日少しずつ食べれば、腸内の善玉菌が増えます。

冬は、からだを冷やす生野菜より、
からだをあたためる根菜類を食べるようにしましょう。

  ごちそう太り解消のカギは「根菜」にあった

意外と豊富!健康のための根菜コンビニ飯
2016年01月05日 東洋経済新聞

今週から出勤の方も、まだまだ冬休みの方も、お正月のごちそう太りが早速気になっている頃でしょうか?

そんな中には、お正月に日本の伝統的なおせち料理をしっかりいただいたという方もいらっしゃると思いますが、こういう方は、実はあまり心配しなくても次第にもとの体重に戻っていくはずなのです。

その秘密は、おせちにふんだんに使われている「根菜」にあります。これから痩せたいという方も、冬に種類豊富な根菜類の働きを知れば、効率的な健康お悩み解決につなげられるかもしれません!

冬が旬!根菜類の持つ健康パワー
根菜類とは大根、かぶ、にんじん、れんこん、ごぼう、里芋、生姜、さつまいも、じゃがいも、こんにゃくいもなどのこと。どれも食物繊維が豊富なうえ、葉を切り落とせば保存も効くので、昔から冬の貴重な栄養源となっていました。

冬が旬の根菜類は、暑い夏を土の中で耐えて過ごします。その際に太陽の恵みを受けた葉っぱからぐんぐん栄養を吸い取り、晩秋になると根が肥大して、やっと食べごろを迎えます。

食物繊維のほかに、ビタミンCやでんぷん質が含まれるものも多く、色のついたにんじんやさつまいもなどにはビタミンEやA、そして里芋やれんこんなど粘り気のあるものにはムチンという成分が豊富です。

根菜類を食べると、必要な栄養分を吸収した後、消化されない食物繊維がそのまま腸まで移動し、体内に溜まった老廃物や毒素を掃除してくれる役目を果たします。お正月休み、根菜類の摂取が少なかった!?と思う方も、まだ遅くはありません。コンビニでもさまざまな根菜メニューに出会えるので、進んで摂取してみましょう。

食物繊維には、大きく分けて「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。水溶性は文字通り液体に溶ける食物繊維で、有害物質を包み込むようにして体外に押し流す効果が期待できます。掃除に例えるなら「水まき」といったところでしょう。

代表的なのはこんにゃくに含まれるグルコマンナン。胃の中に入ったものを穏やかに消化吸収する手助けをし、有害物質を排出する役目があります。また里芋やれんこんなど粘り気のある根菜にはアルギン酸という食物繊維があり、余分なコレステロールを排出する働きがあります。

一方の不溶性食物繊維は、根菜類の栄養や水分が抜けきった状態の繊維網ですが、掃除に例えるなら「モップがけ」の役割を果たし、胃や腸壁に残存する食べ物カスを絡め取り、排泄する働きがあります。

主なものに大根やごぼう、にんじんなど固い根菜に含まれるリグニンがあります。ゆっくりと体の中を移動していくので、食後の血糖値の上昇を緩やかにするほか、腹持ちがいいので食べ過ぎ防止にもなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 


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海に映える日の出/お節二品。たつくりと黒豆づくり

2015-12-31 22:08:17 | おいしいもの/食について
2015年も、残すところあと2時間になりました。

数日前に、三重県で撮った日の出です。






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今日は大晦日。残っていた庭仕事を済ませて、
家のなかの片づけをしながら、
水を使わなくてもよいお節をつくりました。

姉に新鮮で粒ぞろいのカタクチイワシのたつくりをもらったので、
レンジで生臭みが消えてこうばしくカリッとするくらい
チンして、合わせたれも作っておきます。

黒砂糖を酒で煮溶かしたたれの中に、
たつくりを熱いうちに入れて、かき混ぜます。

カルシウムたっぷりの特製たつくりの出来上がり。


丹波黒豆を水でさっと洗って、

煮立った調味液の中に入れ、すぐ火を止めます。
  
そのまま3時間ほど自然に冷まします。
黒豆がブックリとふくらんでいたら、
マメが出ないように落し蓋をして、
圧力鍋の強で5分。
自然に圧が抜けるまでそのまま置いておきます。

汁気がおおいようでしたら、
ふたをとって、ひたひたになるまで弱火で煮ます。

さいごに、栗をいれて出来上がり。

いつもは、栗のシロップ煮を入れるのですが、
今年は、天津甘栗。一晩なじませて、元旦に食べます。

今年のお節は、わたしのすきなもの二品。
たつくりも黒豆も、他の仕事をしながら作れるので、
お正月でなくても、ときどき作ります。

ということで、
今年最後の記事をアップします。

ブログを読んでくださったみなさま、
お世話になったみなさま、
1年間、ありがとうございました。

2016年が、
あなたにとって、
良い年になりますように!

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京都・ゆば鷹の湯葉/冬に甘くなる下仁田ネギと赤ねぎ・ロロンカボチャ

2015-12-19 15:14:35 | おいしいもの/食について
一保堂のお茶といっしょに
京都のおみやげにいただいた湯葉。
けっこう高いので、自分では買えないのですが、
大好きです。


板湯葉と、とろとろのくみ上げ湯葉。


汲み上げ湯葉は、その日のうちに食べました。


翌日は、板湯葉のお刺身



鮎の甘露煮もあって、めずらしいおかずばかりです。

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煮込みうどんの残りたれで、
下仁田ネギと徳田ねぎをとろとろに煮た鍋もあります。。

↓これ、お昼の味噌煮込みうどん


寒くなって、畑のネギが甘くなってきたので、
下仁田ネギと赤ねぎと豆腐のステーキの一品。

ネギは連れ合い、わたしはお豆腐専門です(笑)。

   ローストチキン     
  ロロンカボチャ

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いただいた一保堂「新春 大福茶(おおふくちゃ)」で一服しましょ。 

2015-12-14 21:05:28 | おいしいもの/食について
京都のおみやげに「一保堂」のお茶をもらいました。

ていねいにつつまれた包装紙をあけてみたら、
「新春 大福茶(おおふくちゃ)」と書いてあります。

説明を読んでみたら、年末年始に限定販売する玄米茶とのことです。

缶に淹れ方が書いてあるので、まだお正月には早いのですが、
さっそく飲んでみることにしました。


一回で250CC淹れるということなので、
ちょっと小ぶりの萩焼の湯のみと急須を準備。

急須にお茶の葉を大さじ2杯入れて、そこに沸騰したお湯を入れます。

待つこと30秒。

一煎目の大福茶(おおふくちゃ)です。

思ったより濃いですが、おいしいです。

特別な時や、お正月にはこのくらいの濃さで、
ふだん飲むには、大さじ一杯で、じゅうぶんおいしいと思います。

お茶の葉にさらに熱湯をそそいで、
二煎目は、待たずにすぐに飲めます。

山口の家から持ってきた萩焼のお湯のみ。
品があって、すてきです。

三煎目までOKと書いてあるので淹れました。

一煎ごとに味が変わるのを楽しみながら、
さいごまで、おいしくいただきました。

ふだんはコーヒー党なのですが、たまにはお茶もよいものですね。

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  一保堂「新春 大福茶」
販売期間:11月15日~1月15日

一年の邪気を払い新年を祝福するため、元旦に大福茶を飲む習慣があります。 起源は平安時代。都に疫病が流行した折、ある僧が病者にお茶を施したところ疫病は治まったとか。 この功徳にあやかり、時の村上天皇は毎年元旦にお茶を服されるようになりました。

以来年賀の行事として広まり、呼び名も天皇が服するお茶「王服茶」がいつしか新年を祝福する縁起の良い「大福茶」となり今日まで伝えられています。

大福茶はお茶の種類をあらわすものではなく、お茶屋さんによって詰められるお茶はさまざま。一保堂の大福茶は定番の極上玄米茶よりも上等な茶葉を使用したちょっと贅沢な玄米茶です。香り豊かな炒った玄米。茶葉そのものの味を十分に生かすよう玄米の量は少なめに。茶葉の味を中心に玄米の風味も楽しみたいという方にはぴったりです。

年の初めに一年間の無病息災を願いながら家族そろって楽しむお茶に一保堂の大福茶はいかがでしょうか。ご自宅使いとしてはもちろん、お歳暮や新年のご挨拶のお品としてもどうぞ。

中缶は専用の紙箱入り。缶と同じデザイン、紅白のツートンカラーが年末、新春の華やかな印象を与えます。 見た目は重々しくなくすっきりとどちらかと言えばカジュアルな趣。こぢんまりしたサイズと箱のシンプルさは贈り物のお返し「御賜め(おため)」やちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

お正月の縁起物 大福茶

干しリンゴと干し富有柿は、乾燥した部屋のなかで
カラカラになってきました。


サラダなどトッピング用に食べやすい大きさに切って、
乾燥剤といっしょに密閉保存袋に淹れて保管します。

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恵那川上屋「青い山脈 栗のパウンドケーキ」。KAIの製品、格安タイムセールでゲット。

2015-12-08 21:25:01 | おいしいもの/食について
数年ぶりに行ったイオン各務ヶ原のMIショップで、
限定販売の恵那・川上屋「栗のパウンドケーキ」を見つけたので買ってきました。

生地にはマロンペースト、ブランディ漬けの栗のトッピング、と栗尽くしです。


議会中のつれあいも帰っていたので、
さっそく珈琲を淹れて味見しました。

試食のつもりだったのですが、
甘さ控えめなので、つい食べ好きでしまいましたよ(笑)。

寒くなってきて大根がおいしくなってきたので、
畑でいちばん大きな大根を抜いてきて、
カレー用に買っておいた飛騨牛と炊くことにしましょう。
いつもはふろふき大根ですが、
ぶり大根ならぬ、牛肉大根は、中日新聞の日曜版に載っていたレシピです。

出汁と酒と大根とお肉を淹れて、水からことこと炊くだけです。
途中から、芽キャベツも入れました。

大根が軟らかくなったら、お醤油を入れて、
汁が少なくなるまで煮詰めます。

牛肉のあじが大根に染みて、
芽キャベツのほろ苦さもアクセントになっておいしいです。

北海道の天然ホタテのお刺身と、沖縄モズクと枝豆のサラダ。

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話しは変わりますが、
期間限定のKAI製品のタイムセールを見つけたので、
使えそうなものを注文しました。

じつは、KAI(貝印)の本社は関市にあって、
マーゴに買い物に行くときに横を通ります。

注文したのは、定価の70~80パーセント引きのものばかり。
このシリコ-ンバンドは、アイデア商品で見つけてほしかったものです。
定価は1000円弱ほどするのですが、160円ほど。


右側は、お鍋煮置いて使える蒸し器です。
これも8割引きで350円ほど。

ためしてみたら、ほんとに小さい鍋から大きい鍋まで使える優れもので、
もっとたくさん買っとけばよかったです。

本命は、ターボハンドミキサー。

ついでに、
底がはずれるケーキ型も買いました。

道具がそろったので、ケーキやお菓子をつくりましょう。

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ためしてガッテン~酒かすパワー大全開!/チーズとマシュマロを漬けてみた。

2015-12-01 15:00:15 | おいしいもの/食について
関市のとれった広場で、千代桜の吟醸粕を見つけたので買ってきました。
純米吟醸のお酒のしぼりかすです。

アルコールもまじりけのない白扇の3年本みりんを入れます。

レンジでチン、しながら混ぜていきます。
  
熱いお風呂くらいの温度になったら、
食材を漬けることができるそうです。

かす漬の床は、冷蔵庫ではなく室温で保存。

冷蔵庫に入れてあった本物の奈良漬の床をプラス
  
チーズを漬けてみましょう。


モッツレラとましゅまろ

コクが増えて、意外なおいしさです。
塩分心配もなしで、食べられるのもよいですね。

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酒粕が身体によいことはわかっていたのですが、
今回は、25日のNHK ためしてガッテンの影響。

塩を使わない粕漬けだったので、
番組で紹介されていた方法で、
わたしも作ってみたというわけてず。

  酒かすパワー大全開!
NHK ためしてガッテン 2015年11月25日放送

薬の長とまで言われる「酒かす」。
そのおいしさパワーが大全開となるのが、「かす漬け」です。

魚の切り身やお肉、奈良漬など、
かすに食材を漬けこむかす漬けは大変おいしいものですが、
自宅で行う人はほとんどいません。

でも、かす漬けを生産する人が活用していたのは、
かすを容器に収めた、ぬか床ならぬ「マイ・かす床」!
お好みの食材を1日ほど入れておくだけで、
柔らかさと深いコクのある
絶品おかずができあがるのです!

そのためのポイントは、
酒かす+焼酎(アルコール)を電子レンジにかけてまぜること。
たったこれだけで、
食卓の幅が手軽に一気に広がること間違いなし!

酒かすパワーを手軽に自宅で楽しむ詳しい方法は、
お役立ち情報のページをご覧ください。
自宅で簡単!おいしいかす漬けを作る方法 


カンブリア宮殿で取り上げていた「成城石井の水餃子」。

皮はつるつるもちもち、なかのお肉もおいしいです。

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