ドタキャン後日談

おととい、面談をドタキャンした風俗嬢をしているお母さん。

今日は、お約束通り、みえた。

いつになく、愛想よく笑顔だった。

きっと、営業スマイルなのだろう。

席に着くと、開口一番、時々、偏頭痛がするので、と、弁解。

お子さんの話になると、最近、怒った出来事について語った。

お風呂の使い方について。

でも、話を聞くと、普通、しないようなことを１２歳の男の子がするものだと感じた。

夜、その子をひとり残して、仕事に出る風俗嬢母。

きっと、その子も、寂しいのだろう。

意識的にか無意識か分からないが、いたずらのつもりか、困らせようとしたのか？

おそらく、油断をして、気を抜いていたのだろうと想像する。

いくらなんでも、小学生の子を、ひとり、留守番をさせて、夜、仕事に出るって、どうよ？と思う。

生活のためかもしれないが、水商売で、体売って、子供は、どう思うか、人としての尊厳とかプライドってないのか？と思う。

別の堅気の仕事ができないのだろう。

なまじ、ちょっとキレイで、スタイルがいいから、それを生かさない手はないと、派手な仕事をしているのだろう。

いつまで、続くのだろう。

偏頭痛で収まればいいが・・・・。