ストレスマネジメント

今日、担任している４年生の子どもたち対象に、精神福祉健康センターの心理士さんによる

「ストレスマネジメント」という講座があった。

ここのところ心の病、うつ病などで、自殺者が増加傾向にあるということで、

小学４年生のまだ素直な年頃に、「ストレスにどう対処したらよいか」という話をすることで

自殺を防ぐのが目的だそうだ。

「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」という３つの言葉を教わる。

「ストレス」は、一般的な言葉だが、「ストレッサー」は、「ストレスを与えること」

「コーピング」は、ストレスをどう解消するかということだそうだ。

ストレスを感じると、「ドキドキ」「カチコチ」「カッカ」「イライラ」という身体に症状が表われる。

また、「やる気が出ない」「疲れる」「根気が続かない」などの精神的な変化がある。

コーピングにも、良いコーピングと悪いコーピングがある。

良い方は、冷静に、物事をとらえ考える。別の方法を考える。

悪い方は、怒る、暴れるなどの行為。

自分の感情をどうコントロールするか。

これは、大人も子供も大切なこと。

特に、我が家の息子には、大いに今、必要なこと。