昨日のつづき

次男、やはり、行かなかった。

「学校をやめる」と。

この極端な考え方は、とても理解できない。

あと１年ちょっとじゃないか。

卒業証書をきちんともらってほしい。

「お母さんの願いだから。」と言っても、「無理。」と

すげなく言う。

元気のあったころのまるで、人が変わってしまったかのようだ。

３年前に不登校になったのも、１２月だった。

４月からガンバってきて、この時期、息切れするのだろうか。

１年のサイクルで、くまのように休眠状態になるようにできているのか。

部活の顧問の先生も電話をくださった。

甘えているところがあるのだろうと。

あと、長引くと来にくくなるということも心配されていた。

１７歳の反抗。