早朝の電話

今朝、実家の父から、夕べ、風呂上がりに左半身に力が入らなくなったと電話があった。

脳梗塞かもしれないというので、付き添うことにした。

いつも、人に甘えない人なので、よほどのことだと思う。

近くの開業医に行く。

まだ、朝早く、駐車場には車がとまってなかったが、１台同時に入ってきた。

７０代位の女性が、９０代くらいのおばあさんを介助していた。

車いすでみえた。

父は、最初に、診察をしてもらい、そのあとＭＲＩと心電図をとる。

その間、私は、玄関口に近い席で、２時間くらいまっていた。

その病院は、玄関のドア１つなのでこの時期、外の冷たい空気が、

患者さんが出入りするたびに、入ってきた。

スースーして寒かった。

ＡＥＲＡという雑誌を１０冊くらい斜め読みしていた。

今時の話題が、たくさん出ていた。

そのうちに、呼ばれて、検査結果から、脳と心臓には異常がないと。

２２日に首の検査をするそうだ。

首にも、太い血管が流れているらしい。

夕べ、父は、こたつで、枕をして寝てしまったとか。

その枕が、どうも首に負担のある形状だったようだ。

一人暮らしの父なので５日間はだれかそばにいてやった方がいいと医者に言われた。

しかし、物理的に無理だ。

今のところ、大丈夫そうだから、いいとした。

また、発作が起こった場合、救急車かもしれない。