備忘録

寄り付き料理 蔵部(くらぶ)

2009-09-14 00:53:59 | 信越
小布施・桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装した和食レストラン。
モダンだけれども、木材のどっしりとした重厚さもある店内。
スタッフは蔵人姿の男性ばかりで、骨太な雰囲気も漂います。
「寄り付き料理」とは、蔵人が酒造りの期間に食した料理の事で、栄養バランスが良く、飽きのこない献立が供されたのだそう。
薪と炭を使った、煮る・焼く・蒸すのシンプルな和食で、店の中心部にある厨房の竈で炊いたご飯も食べられます。
 *モロッコいんげんと茄子の胡麻和え
 *自家製豆富(定番)
 *田舎風玉子焼(定番)
 *小布施丸ナス かめの甲焼
 *さつま揚げと大根炊き合わせ
 *かまどめしと豚汁(定番)
今日、9月9日は重陽の節句。
地域によっては「栗節句」とも呼ばれ、昔は『菊酒と栗飯を食すと不老長寿なる』と言われていたのだそう。
そんな訳で、今日のかまどめしは『栗ごはん』。
素敵な計らいです(※栗おこわ=定番)。
  (2009.09.09)  

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