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備忘録

居酒屋 ひの木

2014-01-10 22:34:22 | 北陸・東海
“割烹 檜”の大将が開いた居酒屋。
噂を聞きずっと行ってみたいと思っていたのですが、やっと念願かないました。
檜同様、繁華街から4,5kmの行き辛いところにあります。
カウンター10席とテーブル3卓(16席)と広く明るい店内で、女将さんもいらっしゃいました。
料理は¥300~¥1,000、日本酒は¥500とリーズナブル。気になる品をどんどん頼みます。
*お通し(春菊の和え物)
 
*造り盛り合わせ
 
*かつおたたき
 
*しめ鯖
 
*熊さし
 
*京野菜入りポテトサラダ
 
*かきフライ
 
*白えびかき揚
 
*どじょう唐揚
 
*車海老の頭焼き
 
*なまこ酢
 
*れんこん万頭揚出し
 
*子持はたはた煮おろし
 
*ふろふき大根
 
*きりたんぽ鍋
 
 *加賀鳶 純米大吟醸
 *福正宗 黒帯純米
以上が全て1人前の盛り。とってもお値打ちです。 
    (2014.01.10)

甘納豆 かわむら

2013-12-29 23:59:59 | 北陸・東海
金澤にし茶屋街にある、甘納豆専門店。
甘納豆と果物砂糖漬けが計13種程あり、栗や大納言や金時をはじめ、とら豆やひよこ豆等々、他にない品揃えです。
保存料や添加物など一切使わず、素材の味だけを大切にしています。

お土産でいただきました。
 
*糖菓子 ブラッドオレンジ(愛媛県産)
 
 ワインにもウイスキーにも合う。特に姉に好評で、間もなく無くなりました。
*季節だより(ひよこ豆、大納言、栗、緑豆、金時、すはま)
 
 すはまと緑豆が好み。開封後は翌日までの賞味期限なので、焦ります
   (2013.12.29)
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 <2011.5月>
にし茶屋街を歩いていて、たまたま発見しました!

*とら豆・・・金時豆の甘煮を思い起こさせる
*ひよこ豆・・・普段塩味で食す事が多いので、何か不思議
*すはま 其の豆・・・餅粉入で、しっとりもっちり
 
 ジャリジャリ感はなく、優しい甘みが広がります

赤玉 金劇パシオン店

2013-01-13 22:32:51 | 北陸・東海
おでんを食べにGO!
目と鼻の先にある本店の全96席に対して、こちらはカウンター14席+テーブル12席とこじんまり。
こちらのほうが落ち着けそうと思い、開店直後に訪問しました。
おでん鍋の前に陣取りメニューを見ると、おでんはもちろん唐揚やフライなどの揚げ物、串焼きやその他一品など目白押し。
取りあえずビールを頼み、ヤリイカ刺身や
 
牛すじ(赤玉名物)
 
カキフライをいただきます。
 
そして、湯豆腐 小(赤玉名物)がグツグツしながら登場!
 
いよいよ燗酒の出番です。
 
まずは、福正宗 ZERO辛、次は竹葉(←気になった順)。チロリからコップに注ぎます。
そして、おでんを注文。だいこん、さつまあげ?、ウインナー、ぎんなん、たまご、れんこん団子、いわしつみれ?
 
出汁をいっぱい吸った くるまふも。
 
そして、注文後に鍋に投入する かに面でくいーッと○杯。
 
さらに、丸いもいそべ揚(自家製)と
 
〆は茶めし茶づけ。
 
まず、茶めし(赤玉名物)を半分ほど食べ、そこで出汁をかけて貰い、茶づけにするそうです。
 
1粒で2度おいしい、得した気分になりました
    (2013.01.13)

パンブラザースアベ

2013-01-13 22:32:05 | 北陸・東海
香林坊109の裏通りにあるベーカリー。
入口の人形が気になり近づいてみると、何やらレトロな雰囲気。
中に入ってみると、ちょっと変わった惣菜パンが目白押しで物欲がムクリと湧きあがりました。

玉子サンドと焼き卵サンド(沖縄ベーコン)、アップルデニッシュを購入。

ビニール袋にロゴが入っているのも珍しい!

この沖縄ベーコンひと味違いますのセンスが堪りません
   (2013.01.13)

割烹 檜

2011-08-23 22:46:41 | 北陸・東海
金沢市山科町にある割烹。
繁華街から離れた、山奥に向かって住宅街を上った所にあります。
タクシーの運転手さんでも、「冬季は凍ると怖い」というような坂道。
わざわざ行かないと行けない場所で、大将の自信のほどが窺えます。
  立派な門をくぐると庭があり、まずそこで「お~ッ」と思う。
  建物も元庄屋の旧家を富山八尾から丸ごと移築したそうで、立派。
  扉を開けると右にお座敷?、左にカウンター席があります。
  説明は難しいですが、ちょっと変わった間取りです。
今晩のお客は我々だけらしく、分厚いカウンター席に着席。
坊主頭の大将と奥に1人=2人で切り盛りしていらっしゃるようです。
大将は気さくに話しかけて下さいますが、とても個性的な方なので、緊張感を持って臨まなければなりません。
  メニューはなく「おまかせ」のみ。
  自ら摘んできた山菜や旬のものが次から次へ。
  鮎、どじょう、尾の身、鱧の他にも、色々な魚をいただきました。
  食材の質が良くボリュームたっぷりで、〆は大将が年1回自ら打ちに行くという"稲庭うどん"。
  日本酒は大将の実家である"阿桜酒造(秋田県)"のオリジナル、「割烹 檜 500ml瓶」でした。
最初は大将の存在感に怯えましたが、最後には背中をバシバシ叩かれるほどに・・・。
秋には摘みキノコがオススメらしく「秋にまた来るべし!」と言われたけれど、行けるかなー?
面白い大将だから、頑張って再訪したいッ!
     (2011.08.19)

金沢21世紀美術館

2011-08-23 22:45:39 | 北陸・東海
金沢市にある現代美術を収蔵した美術館。
外観の色は真っ白、円形総ガラス張りの建物で、体験型作品や部屋の空間全体を活かした展示が多く見られます。
『スイミング・プール』内側から↓。

外側から見ると、プールの中に水が溜まっている様に見えますが、強化ガラスに水を張った水面の内側は水色の空間。
光がプールの底に揺らめき、まるで水の中にいるかの様な感覚を味わう事が出来る"レアンドロ・エルリッヒ"の作品です。

再訪。
"ジェームズ・タレル"の『ブルー・プラネット・スカイ』↓。

11㍍四方の正方形の部屋の天井の開口部(5.5メートル角)から空を見ると、空が周囲の天井と同一平面にあるかの様な錯覚を与える造りになっています。
曇っていた前回は、壁と空が一体化し境目が判りませんでしたが、今回は判りました。

"ヤン・ファーブル"の『雲を測る男』↓。


『スイミング・プール』を外側から見ると↓。

こんなふう。

恒久展示作品は交流ゾーンにあるものが多く、公園のように気軽に立ち寄り、ぼーッと過ごせます。
   (2011.08.19)

和倉温泉総湯

2011-08-23 22:40:58 | 北陸・東海
『湯の香 潮の香 総湯館』として、4月末にリニューアルオープンしたばかりの共同浴場。
入館料は¥420、営業時間は7:00~22:00、休館日は毎月25日だけです。
 源泉名:和倉温泉(5号源泉、8号源泉、10号源泉、13号源泉)
 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
新しく広々とした浴室で、内風呂が4つ+露天が1つありました。
お湯の温度は低いもので40℃。
そんなに温度が高くないのに、長湯はできず。。。
しょっぱい塩湯です。
 湯上りには能登ミルク&飲むヨーグルト
  
  ローカル商品にはつい手が伸びます。
    (2011.08.18)

二三味珈琲 cafe

2011-08-23 22:38:36 | 北陸・東海
珠洲市飯田町にあるcafe。
「ひふみ」ではなく、『にざみ』と読みます。
倉庫を改装したという店内は、前面がガラス張りで明るく開放的。
白い漆喰の壁に、木の梁や床で、温かみがあります。
席数は20席ほど。
珈琲豆は約12種で、コーヒーは¥400~。
カップは1つ1つ違います。
手作りケーキは¥300~で、クリームが美味しい。
ケーキ&コーヒーを召し上がる、70代のおばぁちゃん2人連れの姿が印象に残りました。
この世代に支持されるって、すごいなぁ!と。
折戸町には豆小売だけの"shop舟小屋"があるそうです。
   (2011.08.18)

湯宿 さか本

2011-08-23 22:31:44 | 北陸・東海
珠洲にある、「な~んにもありません」と謳っている湯宿。
"いたらない、つくせない宿"なのだそう。
玄関を"ガラガラ"と開けると、ひっそり↓。

「すみませーん」と呼ぶと、宿の方が姿を現します。
 廊下は黒光り↓。
 
 窓ガラスはあったと思いますが、全開。
 夜中に雷雨が降ったのですが、それでも全開のままらしく、翌朝は廊下の一部がびしょ濡れになっていました。
 「床が痛まないか?」心配になりますが、きっと大丈夫なのでしょう。
 その大らかさ?に感心しました。
  緑がキレイ↓。
  
   インテリアは洒落ています↓。
   
共同の洗面所↓。

水は敷地内に自噴している温泉で、硫黄のような匂い。
源泉の温度は17℃だそうです。
吹きさらしの洗面所の先には、もみじ林が広がります。
 ロビーというか、リビングというか、待合所↓。
 
 ここで宿泊者が集まって、朝夕ご飯をいただきます。
 それまでは、ほぼここで「ぼーッ」とします。
  と言うのも、部屋には何もないから↓。
  
  部屋以外もそうですが、テレビも冷房設備もありません。
  バス・トイレは共同で、アメニティはありません。
  浴衣とバスタオルはあります。
  夏は団扇と木立をぬける風がたより。
お風呂↓。

湯はもちろん硫黄臭のする温泉で、竹林が見えます。
浴室は、広い方が石造り、狭い方が漆塗りでした。
 《晩御飯》
 *豆腐 *貝煮 *蛸 茗荷煮
  
 *茄子 *蕎麦
  
 *鯛のアラ汁 *お造り *高野豆腐煮
  
 *味噌漬け焼き *焼きおにぎり
  
  素朴だけれど、旨味が「ぎゅっ」と詰まった料理。
  じ~んわり美味しい。
  給仕係は宿のこども達。
  素直そうなカワイイ子たちでした。
  《朝ご飯》
   
   朝ご飯も美味しく、ご飯をおかわりしそうになりました。
本当に何にもなくっても暑くっても寒くっても大丈夫な方、静かにぼーッと過ごしたい方にはお薦め
ただ、1&2月は寒いためお休みだそうです。
   (2011.08.17)

黒百合

2011-05-20 21:18:28 | 北陸・東海
金沢駅構内・金沢百番街のあじわい館にある、季節料理・おでんのお店。
店内中央のカウンンター約30席を中心に、テーブル席や小座敷もあります。
日曜日の夕方前なのに、地元民と思われる1人客やグループ客で、ほぼ満席。
幸いにも、おでん鍋前に着席できました。
料理は¥100~¥1400位、定食¥680~¥2500。
お酒は¥300~¥1500で、地酒は"萬歳楽"中心でした。
 *おでん(玉子、大根、車麩、バイ貝、自家製ロールキャベツ)
 
 *どて焼 豚ばらと蒟蒻生姜風味味噌かけ
 
 *固豆腐味噌漬け
 
 *どじょう唐揚げ
 
 *治部煮
 
 *牛すじ煮込(おでん出汁)
 
  *キリンラガー中ジョッキ
  *純米 甚
  *本醸造 穂の香ほんのり
お燗を頼むと、おでん鍋の隅で「ササッ」と燗をつけ、お猪口ではなく、コップに注いで下さいます。
飲めない方は定食、飲める方はカウンターで晩酌は如何でしょう。
嬉しい"9:30~22:00迄"の通し営業です。
    (2011.05.15)

兼六温泉

2011-02-14 00:15:18 | 北陸・東海
兼六園下交差点を東へ。
暁町交差点を右折した先にある温泉銭湯。
近所のおば(あ)ちゃんで賑わっています。
 源泉名:兼六温泉(1号源泉)
 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
 泉温・他:39℃、弱黄褐色、微塩味、微土臭
 料金:¥420
 
湯はコーラの様な茶褐色透明で、ヌルヌル(ツルツル)です。
石鹸が付いたままだったか?と思うほど。
内風呂は加温されており、結構熱い。
竹筒から打たせ湯風に湯が注がれる露天風呂は、ぬるめの湯が心地よく、いつまでも浸かってしまいます。
いーお湯でした
   (2011.02.12)

和菓子の老舗 中島

2011-02-14 00:14:13 | 北陸・東海
兼六園下交差点すぐ東にある和菓子店。
上の桂珈琲店でいただいた"チョコどら"が美味しく、寄ってみました。
和菓子店なのですが、洋テイストの品も数多く揃えていらっしゃいます。

*ひなまつり(福どら焼き)
*薔薇
*どら焼き(チョコどら)
*福豆(州浜菓子)
*松かさね(バター・粉チーズ入り)
 予約限定の栗きんつばが気になります。
  (2011.02.12)

桂珈琲店

2011-02-14 00:13:35 | 北陸・東海
兼六園下の交差点に面したビル2Fにある珈琲店。
メニューは無く、珈琲以外は何もありません。
好みに合わせたブレンドを淹れて貰えます。
某社のブレンダーでもある(あった?)らしいマスターはかなり個性的な方。
「今の日本人は頭でっかちで、本当には物を知らない」云々を皮切りに、珈琲への思い、それにかけた時間、趨勢を語り始めました。
マスターの熱意、こだわり、知識の深さに只々感服。
肝も冷やしましたが、あっという間の1時間でした。
珈琲は?と言うと、苦味が無くサラッとした美味しい逸品。
さすがです
 
 吹雪で凍え気味だったのと、思いがけず前を通りかかったので、ほぼ2年振りに再訪。
 ・・・また来てしまった。
 怖いもの見たさ半分、怯える気持ち半分。
 同行者に会話を任せたので、私はダンマリで気楽に過ごせました。
 珈琲はやはり旨い
   (2011.02.12)

食楽 かぶ菜

2011-02-14 00:05:24 | 北陸・東海
片町中央通りから一歩入った所にある居酒屋。
能登・富山湾の朝獲り魚や加賀野菜を使った料理を楽しめます。
カウンター10席の他に、小上がり・個室・テーブル席があり、計約50席の規模なのですが、満席。
とても繁盛していて、店員さんをなかなか捉まえられないのが難でした
 *刺身盛り合わせバイ貝肝付
 
 *純米3種飲み比べセット
 
 *イカ一夜干し
 
 *蓮根蒸し
 
 *治部煮
 
冬期には、玄関で蒸かしている五郎島金時芋を、お土産に貰えます。
    (2011.02.11)

広坂ハイボール

2011-02-14 00:04:27 | 北陸・東海
21世紀美術館裏・柿ノ木畠付近にあるバー。
カウンター10席とテーブル少し。
音楽はジャズで、レコードが何枚もあります。

チャージは¥500、ドリンクは¥800~1500位、フードは¥1000位。
"バーのオムレツ"や"上海ソーメン"等、変わった名称のフードメニューに興味津々。
でも、この後があったので我慢しました。
 *広坂ハイボール・・・看板商品
 *モスコミュール・・・自家製の生姜漬ウォッカ使用
 *季節のカクテル/しば舟・・・金沢名菓の柴舟をイメージしたカクテル
 *飲ませる!スモーク3種盛り・・・くんたま(半熟)が美味しい
ニコニコ笑顔のマスターM氏と、会話が愉しく弾みました。
親しみやすい雰囲気のお店です
   (2011.02.11)