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備忘録

TiR na n-Og

2010-07-09 21:33:45 | 北陸・東海
遠州鉄道・第一通り駅から第一通りを西へ50mの所にあるビアーハウス。
『ティルナノーグ』と読みます。
「中世のアイリッシュケルト神話に登場する、西方の海の果てにある不老不死の妖精の楽園」の意味なのだそう。
お酒&アイルランドが大好きなO氏が、アイリッシュパブをイメージし、5月に開店なさったばかり。
店内はカウンター8席、テーブル席10席の明るい木目調。
カウンターの向こう側にはサーバーがずらーッと並び、壮観。
浜松初Baird Beer専門店で、9種類の定番ビールと3種類の季節限定ビールを楽しめます。
グラスは3サイズあり、少しずつでもがぶ飲みでもOK(※味によって、販売しないサイズ有)。
軽いツマミも幾つかあります。
カウンターで軽く一杯、如何でしょう?
 今の季節限定ビールは↓
  *ざまあみろ!エール
  *レイニーシーズンブラックペールエール
  *ブラックベルベットダークラガー
  *夏ミカンエール?
    (2010.07.08)

はままつフラワーパーク

2009-06-25 23:46:42 | 北陸・東海
うなぎに驚くウナギイヌ(=はままつ"福"市長)が出迎えてくれます。
いくつもの花や緑を組み合わせ、その色合いや特性を生かしながらモザイク状・幾何学状に配置し、形を作りあげた作品="モザイクカルチャー"と呼ぶそうです。
今は梅が満開。
これからは桜→躑躅(ツツジ)→花菖蒲→紫陽花→薔薇→椿の順に、年間を通して花を愛でる事が出来ます。
 園内を15分で1周する園内観覧車両"フラワートレイン"は1回¥100。
 クラシックな蒸気機関車型で運転手のおじさんのガイド付。
 このガイドが良い!
 乗車をオススメします。 
  

春に比べ、うなぎ犬が地味になりました。
アジサイ通りは満開です
  (2009.06.23)

はままつフルーツパーク

2009-06-01 22:07:08 | 北陸・東海
浜松市北区都田町にある植物園。
入園料:大人¥700(はままつフラワーパークとの共通券¥1000)
面積約43万m²の園内には、160種4300本もの様々な果樹が栽培され、葡萄・林檎・柿・梨・みかん狩りのほか、キウイフルーツ・アケビ・苺狩り等、四季折々の味覚狩りを楽しめます。
 ⇒現在の果樹の様子
  *柘榴の花・・・赤オレンジ色の鮮やかな花
  *小さなキウイの実・・・マタタビ科なのでそう ニュージーランドの国鳥と同名
  *アケビ・・・黄緑色の実がぎっしり こんなにどうするのだろう・・・?
  *梅・・・甘~い香りが漂う
  *葡萄・・・ただいま剪定中
  *林檎&柿・・・まだまだこれから
  *スターフルーツ&パッションフルーツ・・・そろそろ食べ頃?
  *バナナ(画像)・・・バナナの房の下の端にある紫色の物体は『花』
            ここからバナナが育っていきます
未成熟or収穫の果実を見るのも面白い!
ちょっとした驚きがあります
   (2009.06.01)

cucina italiana IL CUCCIOLO

2009-06-01 21:46:52 | 北陸・東海
浜松市中区富塚町にあるイタリア食堂。
CUCCIOLO=子犬がシンボル。
ご夫婦2人で営業をなさっているようで、平日なのに予約で満席でした。
PranzoB¥3400(税込)を注文。
 *前菜盛り合わせ
  →ホタルイカとズッキーニのマリネ、ヒラメのカルパッチョ、蛸とオリーブのサラダ、
   白レバーとフォアグラのパテ、フリタータ、三河鶏の蒸胸肉、パプリカ、
   茄子とトマトのカポナータ、パネーネ
 *お好きなパスタ(6種より選択)
  →ボンゴレ ビアンコ
   白身魚のラグー まぐろのカラスミの香り
   イワシと松の実、レーズンのリングエッティーネ
   シチリア風ナスとアーモンドのトマトソース
   フェットチーネ ボロネーゼ
   イカスミのスパゲッティ
 *本日のメイン料理
  →竜神豚のタリアータ
 *自家製パン
 *ドルチェ(orチーズ)
  →パンナコッタ シチリアオレンジソース
 *カフェ
  →エスプレッソor紅茶orハーブティー
   ハーブティーは12種の中から好きなハーブを(好きなだけ)選べます
幾つもの前菜にワクワク。
パスタのフレイバーに興味津々。
存在感のあるパスタに負けない(あっさりめの)メイン。
ふんわり美味しい自家製パンに、自分で中身を選ぶハーブティー。
またお邪魔してみたいお店です
  (2009.06.01)

楽寿園

2009-04-25 22:55:15 | 北陸・東海
JR三島駅南口すぐ前にある三島市立公園。
入園料 大人¥300。
約7万㎡の鬱そうとした森が広がり、新緑がきれいです。
園内にはどうぶつ広場・のりもの広場や郷土資料館なども在り、ゆったり休日を過ごすのに良さそう。
富士山噴火の際に流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に自生した樹木に、時の流れを感じます。
画像は小浜池。
以前は1年中枯れる事が無かった湧水ですが、最近では満水になる事が殆ど無いそう。
溶岩の岩場が広がる、不思議な空間です。
  (2009.04.21)

茶房 古九谷

2009-03-27 17:55:01 | 北陸・東海
大聖寺の石川県九谷焼美術館2階にあるTEA&GALLERY。
抹茶、ディンブラ、八宝茶、泡立珈琲は¥400~。
菓子は¥200~¥300。
他に、月替りのお薦めがあります(3月は玉露・四季春茶・ホワイトチョコロールケーキ)。
ロールケーキ¥200(山代温泉:PONY製)は中のクリームはアイス風なのに、スポンジはふっくらしていて不思議&美味しい
人気がなくとっても静か。
こちらでは、現代の九谷焼作家の作品も販売しています。
  (2009.03.17)

あらや滔々庵

2009-03-27 17:46:17 | 北陸・東海
山代温泉にある老舗旅館。
加賀藩の支藩:大聖寺藩の初代藩主から殿様の湯壺の鍵を預かる湯番頭の役目を与えられたのが「あらや」の始まり。
北大路魯山人との関係も深く篆刻や陶芸作品が幾つか展示されています。
玄関を入ると、ロビー・客室まで廊下は全て畳敷き。

九谷の間に宿泊。
2間続きの部屋の1つにはローベット、テラスにはモダンなチェアーを配した和洋折衷な客室で、大きな窓から見える緑が美しい。

料理も評判の宿の筈ですが、生蟹の炭火焼以外は???。
薄暗い照明の黒い浴室内に源泉のミストを立ち込めた"烏湯"と言う変わった浴室がありました。
  (2009.03.16)

総湯 山代温泉浴殿

2009-03-27 17:31:42 | 北陸・東海
山代温泉の中心にある共同浴場。
(泉質は透明なサラリとしたナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉)
1階は女子浴室と売店(温泉玉子が名物)、2階は男子浴室。
中に入ると番台風の受付があり、おばちゃんが座っています。
入湯料は大人¥420。
券売機で券を買い、おばちゃんに渡して入ります。
 かなりレトロで懐かしさを感じる雰囲気。
 地元のおばあちゃんを中心に子連れ家族で賑わっています
 (この地域の人は家のお風呂に入らないのかしら???と疑問を感じるほど)
 浴室には直径6.5mと5mの2つの大きな円形の浴槽があり、片方は深め。
 温度は42℃以上と熱く、湯煙が濛々と上がります。
 銭湯なのでシャンプーや石鹸などは置かれていません。
   (2009.03.16)

魯山人寓居跡 いろは草庵

2009-03-23 23:55:13 | 北陸・東海
石川県加賀市山代温泉にある別荘。
刻字看板を彫る目的で訪れた山代温泉での約半年の滞在中、山代温泉の旦那衆が集まり文化サロンと化していたのだそう。
青々と生した苔が美しいロビーからの眺め。

"北大路 魯山人"は陶芸や美食で有名です。
が、書家・篆刻家"福田 大観"としての才能を先に開花させていました。
菁華窯の刻字看板の見事な出来映えに、魯山人は窯の仕事場に入ることを許されます。
その時、初めて絵付けを体験し興味を持ちます。
そこで須田菁華に習い、作陶に目覚めたと言われています
  (2009.03.16)

春華堂

2009-02-05 19:46:39 | 北陸・東海
夜のお菓子=うなぎパイ。
"精力増強のうなぎ"と結び付けてしまいがちですが、『一家だんらんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしい』という願いを込めたネーミングなのだそう。
現在では、①ナッツ入りうなぎパイ、②ナッツとハチミツ入りうなぎパイ、③うなぎパイVSOPなど姉妹品も加わっています。
 静岡県浜松市にある浜松技術工業団地で工場見学。
 案内付は毎時0分出発の要予約制。
全工程機械かと思いきや、生地を捏ねたり伸ばしたりする行程は人力だそうで、バターでは無く特注グラニュー糖を振り掛けた生地を何層も重ねます。
 12mの焼行程のスタートは295℃、ゴールは250℃。
 5分間で3倍の大きさに膨らみます。
最後には(VSOPを除き)ニンニク入り秘伝のタレを一塗り。
その後、冷却→検品を経て→包装ラインへ。
結構ゆとりがあるラインでした。
 疑問をすぐ尋ねる事が出来るガイド付きツアーはオススメです
  (2009.02.05)

つる幸

2009-02-02 22:49:21 | 北陸・東海
金沢市高岡町にある懐石のお店。
古い日本家屋は譲り受けた建物なのだそう。
40代に見える女将?自らきっちりとした接客なさり、巧みに話題を振って雰囲気を和ませて下さいます。
サービス料は15%。
 庭の灯籠に雪よけの"こも"が掛けてありました。
 石が寒さで割れるのを防ぐ為なのだそう
  (2009.01.27)

和平 近江町店

2009-02-02 22:47:50 | 北陸・東海
金沢の近江町市場内にあるお店。
豆餅の餅と豆の分量が逆になったような『豆板』を購入。
原材料は黒豆+大粒大豆+餅米+塩のみ。
モグモグしていると、豆の自然の甘みがジワジワ広がります
そのままでも良いですが、トースターで少し暖めるとお餅が柔らかく、豆も香ばしくなります。
地味な美味しさです。
  (2009.01.27)

太平寿し

2009-02-02 22:44:11 | 北陸・東海
金沢の街から少し離れた野々市にある寿司店。
"たへい"と読みます。
おまかせでお願いしました↓。
 ・くちこ
 ・ナマコ酢
 ・赤西貝
 ・真鯛の昆布〆
 ・平目(握り)
 ・かに
 ・白子ポン酢
 ・メジマグロの炙り(握り)
 ・ヤリイカの炙り(握り)
 ・富山の鯖の昆布〆
 ・トロ(握り)
 ・能登黒の蒸し寿司
 ・甘海老 卵味噌のせ(握り)
 ・赤貝
 ・バイガイ
 ・穴子/タレ&柚子塩(握り)
ツマミと握りが同時進行でお酒も進みます。
 お酒↓
 *菊姫 鶴乃里[菊姫(資)/石川県白山市/山田錦65%]
 *日栄歳盛 大吟醸[中村酒造㈱/石川県金沢市/山田錦40%]
 *天狗舞 山廃純米?[㈱車多酒造/石川県白山市/?]
 *雨晴(アマハラシ) 純米大吟醸[立山酒造㈱/富山県礪波市/山田錦&五百万石53%]
其々が塩やタレなどで味付けされており、自分で醤油を浸ける事無く食べられます。
一番の感動は"能登黒の蒸し寿司"。
脂の具合も絶妙で何とも言えない美味しさです。
一見コワモテなご主人に緊張しますが、実はお喋り上手。
素敵なお店です。
  (2009.01.26)

大村屋酒造場

2008-03-19 21:11:11 | 北陸・東海
知多繁&安兵衛主催の蔵見学、2軒目はこちら。
島田にある蔵元。
若竹、おんな泣かせ、始郎などが主な扱い銘柄。
副杜氏の日比野氏が案内して下さいました。
画像は麹室。
かなり広く、驚きました。
1部屋だけでも広いのに、2部屋もあります。
ちょうど、「日本名門酒会」のイベント=お米とお酒の学校を開催中で、大勢の親子連れで賑わっていました。
田植え+稲刈り+ラベル作りの3回の行事に参加し、「重兵衛」という純米酒を作る企画です。
未来の日本酒好きがここから育つのでしょう
  (2008.03.09)

青島酒造

2008-03-19 20:46:27 | 北陸・東海
知多繁&安兵衛主催の蔵見学に参加。
「喜久醉」を造る藤枝の蔵元。
『安い酒こそ丁寧に造る』がモットー。
専務兼杜氏の青島孝氏が案内して下さいました。
「洗いに始まり、洗いに終わる」水場の説明からスタート。
米洗いと搾った後の袋洗いについて、約30分程力説。
熱い方です。
4名の蔵人は、単に「酒を造りたい」のでは無く、『喜久醉を造りたい』と集まった20&30代の若者達。
このチームであと30年やって行くと語る姿が、頼もしいです
貯蔵タンクについて語ってみえた時の、目の輝きが印象的でした。
 (2008.03.09)