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さて、ポールマッコブのデザインした食器たちです。
マッコブの食器には大きく分けて2種類ありまして、アメリカ製のジャクソン・チャイナ(Jackson China)と日本製のジャクソン・インターナショナル扱いのもの。
特徴は、前者がアメリカのレストランで実際に使われる、非常にガッチリして厚みのあるシリーズ。
一方、後者は主に家庭向けに発表されたもので、多彩なパターンが楽しい『コンテンプリ』シリーズやヨーロッパのローゼンタールなどのようなフォーマル・ウェアを思わせる金彩の鮮やかな『プロファイル』シリーズなどが有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/1da1dc1336e8ec2320b090e28ca212ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/cb9fd1ee7bbe6c41911ce39f3367343f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3a/03e3e84fef5467d7eb22a50cc65cf3ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1b/89ce86b5ff985d2555637cdc4c985288.jpg)
これらは、いずれも『コンテンプリ』シリーズのもの。
『コンテンプリ』シリーズには30種類ほどのパターンが存在し、それぞれに名称がつけられていますがフォルムは共通です。
厳密な当時の資料があれば良いのですが、簡単な手がかりとしては食器の裏の刻印を見ていくのが『急がば回れ』の方法かも知れません。
ちなみに、刻印の情報量は一般的に大物(ディナープレートなどのシリーズで一番大きい物)の食器では多く、小さいモノになると情報が省略されていたりします。単純に刻印を載せる面積が小さいからだと思いますが、カップの裏面などでは刻印自体が無い物も多く存在します。
さて、こちらはアメリカ製のジャクソン・チャイナのシリーズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b7/ffa6e60681d8dd4a6defbac5c7c6829e.jpg)
こちらは全く手探り状態で、どのくらいのパターンがあるかは不明ですが、かなり多いのでは・・・。
余談ですが、いわゆるデザイナーモノにこだわらず、多数の陶磁器メーカーで製作された『レストラン・ウェア』を専門に集めているコレクターもアメリカ国内にはいたりして、奥が深い分野です。
なかなかお目にかかれないのが難点ですが、モダニズムショーなどに参加するディーラーなどが持ち込んだりしていて、わたしにとっては参考書などでしか見たことも無いような稀少なモノばかりなのですが、専門のディーラーにとってはそうでも無さそう。
まあ、年季が違うといってはそれまでですが、恐るべしです(笑)
という訳で、今回の買い付けでは、ショーで幾つか譲って頂きました。
詳しくは、こちらから。。。
Copyright 2006-2012 COZY CORPORATION 無断の利用・転載は固くお断りいたします。
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マッコブの食器には大きく分けて2種類ありまして、アメリカ製のジャクソン・チャイナ(Jackson China)と日本製のジャクソン・インターナショナル扱いのもの。
特徴は、前者がアメリカのレストランで実際に使われる、非常にガッチリして厚みのあるシリーズ。
一方、後者は主に家庭向けに発表されたもので、多彩なパターンが楽しい『コンテンプリ』シリーズやヨーロッパのローゼンタールなどのようなフォーマル・ウェアを思わせる金彩の鮮やかな『プロファイル』シリーズなどが有名です。
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これらは、いずれも『コンテンプリ』シリーズのもの。
『コンテンプリ』シリーズには30種類ほどのパターンが存在し、それぞれに名称がつけられていますがフォルムは共通です。
厳密な当時の資料があれば良いのですが、簡単な手がかりとしては食器の裏の刻印を見ていくのが『急がば回れ』の方法かも知れません。
ちなみに、刻印の情報量は一般的に大物(ディナープレートなどのシリーズで一番大きい物)の食器では多く、小さいモノになると情報が省略されていたりします。単純に刻印を載せる面積が小さいからだと思いますが、カップの裏面などでは刻印自体が無い物も多く存在します。
さて、こちらはアメリカ製のジャクソン・チャイナのシリーズです。
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こちらは全く手探り状態で、どのくらいのパターンがあるかは不明ですが、かなり多いのでは・・・。
余談ですが、いわゆるデザイナーモノにこだわらず、多数の陶磁器メーカーで製作された『レストラン・ウェア』を専門に集めているコレクターもアメリカ国内にはいたりして、奥が深い分野です。
なかなかお目にかかれないのが難点ですが、モダニズムショーなどに参加するディーラーなどが持ち込んだりしていて、わたしにとっては参考書などでしか見たことも無いような稀少なモノばかりなのですが、専門のディーラーにとってはそうでも無さそう。
まあ、年季が違うといってはそれまでですが、恐るべしです(笑)
という訳で、今回の買い付けでは、ショーで幾つか譲って頂きました。
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