コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

Milo Baughman ミロ・ボーマン・スタイルのバフェット

2008-09-06 20:01:19 | 販売



今日は朝からアコースティックなモダン・ジャズを流していたので、非常にマッタリした一日でした。(普段、明るいうちは元気のいいフュージョン・スムースジャズ系・・・です♪)太陽の位置も高いのに、店内はマイルスのミュート・トランペットやチェット・ベイカーのかすれたハスキー・ボイスが悲しく叫んでる・・・うーん、お酒が・・・違う。わかる人だけ想像してみてください・・・(笑)

とはいうものの、いろいろな作業をこなしつつ、いろいろな製品知識の深いお客様もいらして、楽しくおしゃべりしたりあっという間でした。



さて、画像はアップしたバフェットです。


Milo Baughmanミロ・ボーマン・スタイルのデザインが素晴らしいバフェットで、
デザインは、Jack Cartwright ジャック・カート・ライト。

いわゆる高級家具で使用されることの多い、希少なhoney-colored Burlwood蜂蜜色のバール・ウッドやクローム・ブラスで製作されています。

バール・ウッドとは、樹木のコブの部分や木目がはっきりと出ている部分の木材で、とても貴重で美しいものです。

製作は、Founder Furniture Co.ファウンダーズ・ファニチャー・カンパニー製で、1970年代の作品です。1990年代後半、家具業界の転換期になり、傘下にBroyhillブロイヒルやLaneレーンを収めるThomasvilleトーマスビル社の一部門になり、2006年末に惜しまれつつもファウンダーズ・ファニチャー部門の閉鎖が発表されました。
皆様もご存知のとおり、アメリカでもサブプライム・ローン問題やUnemploymentのrate問題もありで、経済が失速している中、高級家具の販売が思わしくなかったのかも知れません。


貴重な木材を使用し、手の込んだ細かい作り、モダンで美しいHollywood Regencyハリウッド・リージェンシー・スタイルに通じるデザインで、ロスやニューヨークのExecutiveや富裕層にも人気があります。

『ハリウッド・リージェンシー・スタイル』の定義は?と問われると、一言では難しいのですが、


『豪華で、装飾的で、折衷的で、アジア風のテイストがあるけど無国籍風・・・』


といった感じでしょうか?


いわゆるバフェットとしての他、最近は随分と浸透しているハイビジョン・テレビやオーディオを配置するAVセンターとしても良いかもしれません。背面の板が無いので配線は楽だと思います。また、中段に配置する棚板の上下の間隔は、簡単に調整可能です。

詳細はこちらから・・・。



お腹すいた。。。



ちなみにセールは明日まで。。。♪


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随時更新していますので、是非ごらんになってくださいネ~。それでは・・・。

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