シンガポールで乗り継ぎ便に積み残されてしまった
私の手荷物、イスタンブール経由でルーマニアのオトペニ空港に届きました。たくさんの迷子札をつけて、無事、引き取ることが出来ました。でも、ハンドルレバーや背面にかなりの破損があり、コマもうまく廻らなくなってしまっています。
「アノ~、カバン、壊レテイルンデスケド・・・」
「I don’t know、別ノ航空会社ヨ。」
そっけなく片付けられてしまいました。
私の利用した航空会社はシンガポールエアライン、そのSQ便のミスで荷物が迷子になり、最終的にSQを降機したイスタンブールからはタロム航空(ルーマニアの航空会社)が運んできてくれたのです。
航空会社同士で迷子手荷物搬送の取り決めでもあるのでしょう。私のほかにも、迷子手荷物を引取りに来ていた人がいました。そんな中、カバンが壊れていようが、文句の言いどころがありません。
いいえいいえ、文句など言っている場合ではありません、なにせ重量オーバーの超過料金のかかる手荷物、それをルーマニアまでタダで運んできてくれたのです。そういえば
小金もいただいていました、これで新しいカバンでも買いましょう。とりあえず無事に荷物に出会えてよかったです。迷子手荷物(missing baggage)、初めての経験でした。
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