ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

8階から転落・奇跡の少女

2007-03-28 | ルーマニアの新聞記事より


この2日間、新聞をにぎわしているのがこの3歳の少女。8階の高さから落ちて、怪我なし、骨折も無し、無傷で助かったのです。ちょっとふっくらしていて運の強そうな表情、それでも助かる落下距離ではありません。

8階、と表示していますが、こちらでは日本式の1階のことを「P」(=parter)と呼ぶので、日本式に言うならば9階の高さです!とにかくそんな高さから落ちてしまって、怪我一つなし、8階でも9階でも奇跡に違いありません!


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少し寒い3月

2007-03-28 | ルーマニア・わたしの日常


こちらはまだ少し寒いです。昼間でも気温10度ちょっと位、日差しが出れば春の太陽であることがわかりますが、明け方などは1~2度くらいに冷え込みます。もういらないだろう、と思ってスーツケースに詰めてこなかった手袋が欲しいときがあります。

日本でもこの冬、3月が一番寒く感じたけれども、ルーマニアでもマイダーリン、「3月ガ、一番寒イヨ。不思議ダ。」と言っています。

そのダーリン、夜7時~朝7時の12時間勤務の夜勤が4日に一度廻ってくるので、すごく変則日程のように感じます。おまけに今晩は24時間勤務になってしまって、今朝6時に出て行ったっきり、明日の朝8時過ぎにならないと帰ってこないのです。(私はすでに羽を伸ばしております!?)

夜勤明け後2日間、お休みになります。まるっぽ休みで、家にごろごろしているのも不思議な光景??昨年一緒に過ごしていたときには、8時半~15時半の、月~金曜の規則的な勤務でした。


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木々の枝払い

2007-03-28 | ルーマニア・ブカレストの日常


今、街区で盛んに行われているのが背の高い木々の枝払い。夏にはビルの5階以上の高さになる木々もあり緑が茂ると日陰が出来て涼しげなのですが、なにせ社会主義の時代からの古木なので木がもろくなっているのです。

昨年ルーマニアでは、強風で折れた木の幹に直撃され、10代の若者が命を落としています。その事故が起こってから、いっそう枝払いが行われるようになったそうです。

余りにも背の高い木は途中で幹も切り、枝をどんどん払っています。木の新芽まで落としてしまわないかちょっと心配です。葉っぱもまだ茂っていないので、夏場とはまったく異なる見通しのよい街区です。


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迷子手荷物引取り

2007-03-28 | ルーマニア・わたしの日常


シンガポールで乗り継ぎ便に積み残されてしまった私の手荷物、イスタンブール経由でルーマニアのオトペニ空港に届きました。たくさんの迷子札をつけて、無事、引き取ることが出来ました。でも、ハンドルレバーや背面にかなりの破損があり、コマもうまく廻らなくなってしまっています。

「アノ~、カバン、壊レテイルンデスケド・・・」
「I don’t know、別ノ航空会社ヨ。」
そっけなく片付けられてしまいました。

私の利用した航空会社はシンガポールエアライン、そのSQ便のミスで荷物が迷子になり、最終的にSQを降機したイスタンブールからはタロム航空(ルーマニアの航空会社)が運んできてくれたのです。

航空会社同士で迷子手荷物搬送の取り決めでもあるのでしょう。私のほかにも、迷子手荷物を引取りに来ていた人がいました。そんな中、カバンが壊れていようが、文句の言いどころがありません。

いいえいいえ、文句など言っている場合ではありません、なにせ重量オーバーの超過料金のかかる手荷物、それをルーマニアまでタダで運んできてくれたのです。そういえば小金もいただいていました、これで新しいカバンでも買いましょう。とりあえず無事に荷物に出会えてよかったです。迷子手荷物(missing baggage)、初めての経験でした。


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ルーマニア、春間近

2007-03-27 | ルーマニア・ブカレストの日常


最寄のチタン公園、散歩しながら帰ってきました。夏にはあんなに茂っている街路樹も公園の木々も今はまだ枯れ木だらけ。街区を見間違えるほど、緑を見かけません。そんななか、一番最初に黄色い花をつけた低木を見かけます。

 「4月ニナルト、綺麗ニ花ガ咲クヨ。週末ニハモウ4月ニナッテイルヨ。」とマイダーリン。



ルーマニアではアシックス製品を売っていないので、リクエストにお答えしてアシックスのウォームアップスーツをお土産にしました。気に入ったものしか着ない人なので、このデザインでよかったかな~と心配でしたが、無事、お眼鏡にかないました。
 
日本サイズとヨーロピアンサイズが異なるのも不安でした。ダーリンはこちらではMサイズ。日本サイズではおおむねLです。しかも、ジャージの下はOサイズでちょうどでした。

Lサイズの下を手にとって見たとき、どう見てもマイダーリンには少し小さそうだったのでOサイズに代えてもらいました。ダーリン、脚が長い、というよりも、少しお腹が出てきているし、どっしり体型なのです。


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ツインズ

2007-03-26 | ルーマニア・わたしの日常


近くに住む、マイダーリンの同僚家族を訪ねました。
来月に3歳になる双子の男の子たち。初めて見るアジア人が珍しいらしく、興味shinshinで近寄ってきてはまた、身を隠したり・・・そんなかんなでしたが、なにぶん子供、打ち解けるのも早く、すっかり一緒に遊んでしまいました。

双子といっても3歳間近にしてすでに、性格が異なることがわかります。積極的に近づいてきてくれるボクダンくんと、少しシャイでなかなか一緒に写真を撮ってくれなかったアレックスくん。

どんどん次の遊びにチャレンジするボクダンくんと、片付け上手のアレックスくん。写真を見てくださっている訪問者の方々、どちらがボクダンくんでどちらがアレックスくんか、お判りでしょうか?


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地震お見舞い申しあげます

2007-03-26 | ルーマニアの新聞記事より


夜勤明けのマイダーリン、朝刊を携えて8時過ぎに帰ってきました。
開口一番に、「日本デ、地震!震度、大キイ。」~日本のことはよく、新聞にも載ります。ルーマニアでは、過去には大きな地震もあったそうですが、近い過去には地震がないので、地面が揺れる、ということが想像つかないみたいです。

日本が地震国であること、私の実家が阪神大震災の圏内であることなどから、マイダーリン、いつも地震のことを心配してくれます。今回は犠牲者も出るほどの地震、遠くからですがお見舞い申し上げます。


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2007年のルーマニアで初走り

2007-03-26 | ルーマニア・ランニング事情


 (日本語で再投稿いたします!)
ラン仲間のマリアンに誘ってもらって、ディナモ・スタジアムでひとっ走りしてきました。ブカレストの誇るサッカーチーム「ディナモ」の本拠地でもあります。ルーマニア陸上選手権が開催されるのもこのスタジアムです。

夜勤明けのマイダーリンはお昼寝中です。マリアンも警察官ですがエリートコースに乗っかっているポリスオフィサー。堅苦しそうな職場ですが毎週月曜日と木曜日の午後は職務免除でこのスタジアムでトレーニングしているとのこと、しかもトレーニング内容はフリー、恵まれた環境です。

私のPC日本語環境は、完璧ではありませんが日本語でブログの投稿ができる工夫をいたしました。もちろんメールの送受信も日本語でオッケーです。これでほっと一安心。ルーマニアのニュースに注目しつつ(マイダーリンの英語訳に頼っています)、日本の時事情報も仕入れます。ルーマニア語も覚えながら、ブログも発信していきます。2足のわらじ、履きこなせるかな。

ルーマニアと日本が異なる国であることは当たり前、いいところを見つけ、日本と違いすぎるところもそれなりに認めることが出来そうな、今回の私です。


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first training in Romania, 2007

2007-03-26 | ルーマニア・ランニング事情


I arrived in Bucharest safety!
I ran with Marian in Dinamo Studium today.

I can read web-sites and e-mails written in Japanese, but I can not type Japanese letters yet. "Webベースの日本語入力・漢字変換システム" had changed in it's program...I don't know what to do.

石川県 and Toyama pref.で震度6
is the big news here! I am very sorry to hear that.
I read the article with photoes in newspaper in Romania!!


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春はこれから、ブルガリア 

2007-03-25 | お出かけ先のナイススポット
イスタンブールから国際列車に乗って、ブルガリアを越え、ルーマニア入りします。夜10時にイスタンブールを出発し日付が変わって午前4時ごろブルガリア国境越え。夜明けからブルガリアの風景を車窓から眺めています。



いかにも春がこれから、という野山の様子、あちこちで白い小花をつけた低木を見かけます。畑のきわに、家屋の近くに、土手に、そして山の斜面に。花の咲いている風景は心和み、枯れ木の中から一番に花を咲かせる木々は春の訪れの象徴です。遠くの山には雪が残っているけれども、おかげで小川は勢いよく流れています。



通過していく多くの田舎駅でも、ブルガリアの三色旗(赤・城・緑)とユーロの旗がそろって並んでいました。ユーロ圏27カ国のうち最貧国であるブルガリアですが、ユーロ加盟を歓迎しているのでしょう。春はこれからです。


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