ヨーロッパやアメリカで爆発的な人気を誇る音楽家、アンドレ・リュウ(André Rieu)が、ついにブカレストへ。世界中で演奏活動を行っているアンドレ、華やかな演出と美女ぞろいの演奏家で、クラシックの概念を打ち破る楽しいステージを作ってくれるのが特徴。
ブロックハウスの階下の隣人が大のアンドレ・ファン。毎年夏に本国オランダで行われるコンサートに駆けつけ、数日間のステージを見逃さず、もちろんファンクラブにも所属、ヨーロッパやアメリカからのアンドレ・ファンとの交流も楽しみの一つのようで。
彼女はオランダ・マーストリヒトの公演で、最前列の席から鑑賞、「ぜひルーマニアに来てください」のメッセージとともにルーマニア国旗を掲げ、来ルー公演をお願いしてきたのです。そしてその様子がDVDに写っていたりして、彼女の願いが聞き入れられたのです♪
彼女の家に行けば、アンドレ・グッズがいっぱい。まるで恋人のように写真立てに飾られていたり。添い寝をする枕もアンドレ。
食卓にもアンドレ。
もちろんDVDもたくさんあって、いつも楽しいコンサートの様子を見せてもらいます。公演中の美しく青きドナウの演奏に合わせて観客達が踊りだしたり。ワルツは本来、楽しく踊るための曲なのだとあらためて思わせてくれます。
奇想天外なパフォーマンスに、大笑いする会場。数度のアンコールが終わってもまだ、次のアンコールを聴きたい観客に「Go home!」と声をかけるアンドレに、「No==」と答える観衆たち。掛け合いも楽しいコンサート。
ブカレスト公演は今年6月6, 11, 12, 13 と 14日。チケットはすでに完売。国民の館前広場(Piaţa Constituţiei)にて。
最初、一日分が売り出されたらすぐに完売し、2日分を追加発売してもすぐに完売、さらに2日間が追加されたという熱狂ぶり。ルーマニア初公演とあって、この地のファンだけではなく、ヨーロッパのみならず世界中から多くのファンが詰め掛けるようです。
☆ルーマニアで特集を組まれたインタビュー記事はこちら:
☆Facebookはこちら:
日本でのアンドレ・リュウ:
2001年10月、東京で初公演、その後ほぼ毎年秋に来日していたけれど(2005年と2008年は開催なし)、2009年3月以降のコンサートは無し。会場の規模の関係で、ヨーロッパ公演並みの演出が出来ないことがネックになっているとか。
5歳のときに父親からヴァイオリンを手渡され、弾きはじめたというアンドレ~指揮をとりながら奇抜な演出、辛口の批評もあるようですが、わたしにとっては文句なしに楽しいステージ。
ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑