リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
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自律神経失調症の一種かもしれない

2023年11月17日 | 日々の風の吹くまま
11月14日(火曜日)。🌤。三連休明け。そろそろ本気を出して普通の日常に戻りたいもんだけど、まだ元気なのは朝と午後だけ。晩ご飯の後になるとどうしても眠くなって来て、あくびを連発した挙句にベッドに横になると、そのまま1時間くらいぐぅ~っと眠り込んでしまうから困る。で、はっと目が覚めて起きると足元がふらふら。ほんとに時差ぼけなのかなあ、これ。

去年の検査で血糖値が少しばかり高めだと言われて、おまけにアジア人は遺伝的に膵臓が小さくでインスリンの量が少ないために糖尿病になりやすいという医療記事を読んだりしていたので、そっちの方が気になっていたんだけど、ググって出て来る糖尿病の症状はほとんどないから、ほんとにいわゆる糖尿病予備軍なのか疑問。そこへして、出発前の準備などのストレスのせいか横隔膜がぴくついたり、咳が出たりするので、もしかして最近いろんな疾患との関連で注目されているらしい迷走神経の問題じゃないのかな。そこでそっちの方を調べてみたら、迷走神経の異常が糖尿病につながることがある一方で、糖尿病が進むと迷走神経の損傷につながるという記事があって、何かよけいに混乱して来ちゃった。

それで迷走神経についていろいろ調べていたら、それが自律神経(特に副交感神経)と大いに連携していて、故障の場所によってそれぞれに違う症状がいろいろと出て来るんだそうで、そういうのがこれまであまり注目されていなかったというのは不思議だけど、地味過ぎて研究の対象になりにくかったらしい。ワタシの場合はGERD(胃食道逆流症:昔ほどひどくないけど)、足がピりつく感覚、(太っていないけど)腸にときどき軽い痛み、(いつも脳内でキンキンしているので気にならなくなった)耳鳴り(頭鳴り?)が当てはまるけど、どれが直接関係あるのかわからない。まあ、血圧も血中酸素も正常で厄介な病気があるようでもないから、たぶん自律神経失調症の一種なんだろうけど、つまるところ、根本的な要因はストレスと時差ぼけということになるのかな。人間を含めた生き物は生きているというだけでかなりのストレスなわけで、若い頃は精神論でも何でも駆使して対処できても、年を取って来れば身体が言うことを聞かなくなるんだろうと思う。

そこで、じゃあどうすればいいのかということなるけど、どうやらビタミンB12の不足が関わっているらしい。加齢とともにビタミンB12の吸収力が低下するので、サプリが必要なんて書いてある。そっか、そんなもんいらんとバカにしていたワタシだけど、要するに年相応にってことだな。水溶性だから不要なら排出されてしまうそうだし、とりあえずサプリを買って来て試してみるのも悪くはなさそう。よし、思い立ったが何とかで、買い物に行ったついでに買って来ようっと。それにしても、迷走神経とはよく言ったもんだ・・・。


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