リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

気合を入れて掃除をすれば、気分はすっきりさっぱり

2022年08月21日 | 日々の風の吹くまま
8月20日(土曜日)。⛅🌤☀。普通の暑さではあるけど、湿度はまだ高め。今日からPNEが始まるので、ジンクス通りにひと雨来るといいなあと思ったけど、向こう2週間の天気予報は晴れ、晴れ、晴れ。寝ている間に虫に食われた手は水ぶくれっぽくなって来たので、犯人は蚊だと思う。左手の薬指は第1関節の上と下、小指はもろに第2関節、親指の付け根の関節、前腕外側と肘の関節、手のひらの手相でいう月丘というところで、右手は小指の外側だけなんだけど、腕の上の方に行けばもっとジューシーでおいしいところがあるのに、関節の固いところばっかりなんて、バカ蚊。それはともかく、断食(と断酒)の日は身体を中から掃除する日で、今日の朝ご飯はいつものミューズリとバナナ半分とアップルソースひとすくいの他に、ファーマーズマーケットで買って来たブルーベリー、ルーフデッキで採れたイチゴ、ときどきスーパーで売っているニュージーランドのゴールデンキウイを入れて、ビタミンたっぷり。



まずは涼しい風が通り抜けるミニチュア工房で次のプロジェクトの算段。と思ったんだけど、作業台も横に置いてあるサイドカートもいつのまにかガラクタ置き場みたいになっていて、ひとまず「お片付け」をしてからでないと、どうにもならないじゃないの。完成させたばかりの「キッチン」のパーツの残りやら、解体した「プロジェクト13号」の家具やパーツ、フレームのパーツや、「宝の箱」から出して来たけど使わなかったビーズやら何やら、何とか別々のカップに仕分けしてあるのがせめてもと言う感じ。標準スケールと違って、半インチスケールのドールハウスキットそのものが少ないから、パーツやアクセサリーはよく利用するアメリカのミニチュアクラフト専門店でもそれほど多くないので、プロジェクトがひとつ完成するたびに残った布や紙きれ、紐やワイヤの類、使わなかったパーツやアクセサリーを種類ごとに分けて大切に保存していたら「宝の箱」が増えるばかり。買い集めたビーズを入れたケースもあるから、ごちゃまぜにならないように整理するのがけっこうタイヘンで、やり始めたら1日では済まないので、洗濯とキッチンの掃除もあることだし、ま、明日ってことにして、ウォーキングに言って来ようっと。







断食の土曜日は朝ご飯の後は1日キッチンを使わないので、ガスレンジやシンクをていねいに掃除する絶好のチャンス。最初の掃除はそれまでの汚れが溜まっていたからちょっと大がかりだったけど、毎週やっていれば汚れがあまり溜まらないので、掃除も簡単になるし、いかにも「きれいに使ってます」という気分になれる。特に我が家のシンクは特大サイズの底いっぱいにステンレスのすのこを入れてあるので、ちょっと持ち上げてスポンジでさっと掃除と言うわけには行かなくて、朝ご飯の食器を食洗機に入れたら、すのこの上を格子の方向に沿ってスポンジでごしごしと洗い、重いのを持ち上げてやっこらさと裏返して、下側も同じように洗い、ゴムの足8個を外してひとつひとつ差込穴に溜まりがちなぬめりを竹串で取り除いて、最後にすのこを取り出して、くすんでしまっているシンクの内側をスポンジたわしでごしごし。汚れが溜まりやすい四隅が丸くなっているので掃除は楽々。今日はついでに換気扇の上の戸棚のドアを拭いて、ぎとぎとになりかけていた換気扇の金属製のフィルター3枚を全部外して食洗機で洗浄。ワタシは別にきれい好きというわけじゃないけど、気合を入れて掃除をした後はすっきり、さっぱりでいい気分。

キッチンのレンジもシンクも換気扇もすっかりきれいになって、乾いた洗濯物もたたんで然るべきところにしまって、さてひと息というときにはもう5時。断食を始めたばかりの頃には時間を持てあましていたのが嘘みたい。マットがアンズタケを持って来てくれるので、忘れないうちに紅鮭の骨缶を2個(借りっぱなしの)トレイに入れて待機。バンクーバーでのマーケットの帰りに寄り道をして届けてもらっているのでお礼のつもり。旬のアンズタケは「好きなだけ取って」と言うので、しょっちゅうおまけしてくれる肉屋のヴィクターにお裾分けするつもりで、空になったトレイを秤に載せて、箱から両手ですくってどさどさといつもの倍以上。ついでに硬いロブスター茸を2個。日本向けの松茸の注文取りが始まっているけど、今年のできはどうだろうと聞いたら、去年より良さそうだとのこと。もうすぐポルチーニ茸も出て来るそうだし、味覚の秋はすぐそこまでと言う感じ。



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