リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

8月が始まったけど、もう何かと・・・

2024年08月03日 | 日々の風の吹くまま
8月1日(木曜日)。☀。今日から8月。朝から暑いっ。ま、夏だから暑いのがあたりまえだけど、今年は今ごろはエアコンが入っていたのになあと思うとよけいに暑く感じる。まあ、1ヵ月前の猛暑ほどではないから、ダイソン2台と窓やパティオドアの開け閉めで対処できるからいいけど、対角のエヴァの部屋なんか西向きの角だから、サウナどころじゃないもの。ま、彼女は弟がスポットエアコンの排気ダクトを取り付けた板を開けた窓にはめ込むように工夫してくれて、それで凌いでいたけど、そもそもマンションの規約違反で、理事会の許可を得ていないから見つかったらひと悶着。ま、みんな同じ問題をかかえているので、誰も告げ口はしないけどね・・・。

それでも、マンションの理事会なり、管理会社の担当者なりに「コンサル氏を雇ったのは誰?」と聞いてみたいもんだな。騒がしい商業地域のど真ん中なのにどう見ても閑静な住宅地の騒音基準で設置要件を決めているし、現地調査もしなかったらしく、排水口のあるルーフデッキに設置するんだと言っても「排水がバルコニーから下の階に落ちるのを防ぐ処置を講じること」としつこいし、どっかずれているという感じ。もしも3年前のような過酷なヒートドーム現象が起きて後期高齢者である私たちが熱中症にでもなったら、何と言い訳するつもりなんだろうな、このコンサル氏。もしも我が家よりも暑くなる部屋で許可を待っていた人がコンサル氏がバケーションで多忙しているうちに熱中症で死んでしまったらそれこそ訴訟ものだろうな。州の自動車保険の賠償制度から締め出されたambulance chaser(救急車追っかけ)と揶揄される悪徳っぽい弁護士がラジオで盛んにCMを流して「被害者」を漁ってるもん。

今日はファーマーズマーケットの日だし、夜にはBMOセンターでシーズン最後の3作品の批評会があるから、のんびりを心がけてエネルギーを蓄積(と言えばかっこいいけど、実はぐうたらなだけ)。マーケットが始まる3時に近くなって腰を上げて、冷蔵庫をチェック。野菜類が込み合っているので、今日はきのこ屋とベーカリーと後はベリーの店をのぞくだけでいいかな。市役所の隣のマーケットの会場までクィーンズバークの住宅街をところどころにある(街路樹の)日陰を求めてジグザグ。きのこ屋では生シイタケとポルチーニのパウダーの他に「ポールの発明でウケてるよ」とお兄ちゃんが薦めるエリンギのジャーキー。

帰って来て、カレシがマティニを作っている最中に電話が鳴って、トロントの弟デイヴィッド。そちら暑いでしょと言ったらさらっと「39度だよ」。うは。「そっちも暑いだろ」と言うから、2,3日雨が降って20度以下で寒かったけど夏に戻るところと言ったら「本気かい」。電話機をスピーカーにして、マティニを飲みながらいつもの他愛のない会話を交わして、デイヴィッドが電話して来た本題。「そっちに行くのに飛行機の予約を取ったよ」。おお、いつ?「9月9日」。うはっ。私たちは11日から出かけるんだけどと言ったら、「えっ、10月だとばかり思ってたけど」。あらまあ。トロントに帰るのは19日ということで、私たちは太平洋のど真ん中。でも、3人であれこれすり合わせた結果、9日と10日は私たちのところに泊まって、弟(デイヴィッドには兄)のジムの誕生日祝いをするのに一緒に12日からウィスラーに2泊するので、前日の11日はジムの家に泊まればいいということになった。民宿おばさんを2日やるのは簡単だけど、11日の朝に客室のベッドを畳んでシーツ類を洗濯するから大車輪になりそう。午後には留守番サービスのシーラを迎えて、クルーズ前のホテルにチェックインして、夜はArts Clubの新シーズン第1作のオープニングでレセプションと観劇。うっはぁ、12日に船に乗ったらそれこそバッタンキューだなあ、もう。ま、それまでがんばろうっ。


8月は始まったばかりだけど・・・




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