リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

4月のクルーズの話が来年のクルーズに発展

2020年02月27日 | 日々の風の吹くまま
2月26日(水曜日)。☁☁☂。きのうジェフに問い合わせのメールを送ったら「帰って来たばかりなので詳細は明日」と返事があって、「変更は可能だけど現時点ではホテルも飛行機も払戻し不可。ローマまでのチケットを改めて買うことになるよ」。やっぱりね。朝ご飯を食べながらカレシに説明したら、あっさり「じゃ、元のスケジュールでいいよ」。11時ごろにジェフから電話があって、帰って来ていると思ってたと言ったら、クリスタルシンフォニー号で1月11日にアメリカのサンディエゴを出て香港まで32日の太平洋横断の船旅だったのが、グアム島までは順調だったけど、コロナウィルスの影響で香港に入港できず、急遽ベトナムに向かったら入港を拒否され、台湾にも拒否されて、10日もさまよった挙句、やっとシンガポールで下船できて、きのうの夜に帰り着いたんだって。うは、まったく報道されなかったけど、クルーズ船の入港拒否はホランドアメリカだけじゃなかったんだ。

ジェフは去年の6月にバイパス4本の心臓手術をしていて、「薬がなくなるのが一番の心配だった」。そりゃそうだよね。ダイアモンドプリンセスでも持病の薬が亡くなった人たちがたくさんいたと言う話だもの。でもまあ、帰って来れて良かった。ご苦労さま。で、ローマ滞在についての本題に入って、空港から船に直行したいと言ったカレシだけど、やっぱり当初の予定通りで行くと言うので変更はなしと報告。飛行機の遅延や欠航があっても船は待ってくれないし、料金が全額ふいになるから、少なくとも前日に出発地に着いた方が良いと言うのがいつものジェフのアドバイスで、たしかにお高いホテル代はかかるけど、その方が時差ぼけ対策にもなって楽でいい。

ロイヤルカリビアンが「乗船前15日間」の条件を打ち出したのが気になったと言ったら、ジェフはコロナウィルスは騒ぎ過ぎで、自分も5月にヨーロッパに行くけどまったく心配していないし、リスクが低い小さい船には適用しないだろうとのことで、ひと安心して一件落着。しばしSilverseaの夏のカタログの話をしているうちに、「実は来年のArts Clubのツアーで、南米のリマからブエノスアイレス、ブエノスアイレスからリオデジャネイロ、リオからフォートローダーデールまでの3ルートをつないだ長期クルーズを計画しているけど、どうかな」とお誘い。うは、ペルーのリマからチリに沿って南下して、南アメリカの最先端を回って、フォークランド諸島に寄ってからブエノスアイレスまでの22日間の区間は魅力的過ぎるなあ。カレシにその話をしたら「おお、いいねえ。1月ならガーデニングもないし」。と言うことで、ここに参加者が2名いるよぉとジェフにメール。

2月28日までに予約すると10%割引になるというので、すぐに予約を入れて、前後3日ずつのホテル代を含めた費用を弾き出してくれて、払い込み期限(3月31日)はこれから交渉するから無視していいよとの返事。あれあれ、4月のクルーズの話だったのに、とんとん拍子で来年のクルーズの予定が決まっちゃった。でも、楽しみだなあ。


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