リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

もしかしたら今年は上昇機運かな

2024年01月08日 | 日々の風の吹くまま
1月6日(土曜日)。☁⛅🌤。のんびり静かな週末。目が覚めたのは8時半だけど起床は9時。少しばかり気温が下がり目だけど、この冬最初の「寒波」はまだ何日か先みたい。それでも、明日の朝方には0度まで下がって、最高気温は4度だけど、夜にはマイナス1度に急降下。ホリデイシーズンが明けてみんな仕事に戻る月曜日の朝は1度で「にわか雪」だって。午後には雨になるらしいけど、バスの運行管理に関係する組合がストに入る態勢を取っているので、バスは動いていてもへたをすると朝の通勤の足がダブルパンチで混乱するかもしれないな。でも、きのうは「マイナス15度」なんて言っていた木曜の夜の予報は「マイナス5度」になっていて何だか拍子抜け。脅かさないで欲しいもんだ。

朝ご飯を食べながら、きのう郵便箱に入っていたのに忙しがって封を切らないでいたBC Assessmentからの通知を開いて我が家の評価額をカレシに見せたら、「何で?高過ぎる」とひと言。見直しを請求する期限は今月31日だから、アピールする?と聞いたら「めんどうだからいい」。あ、そう。コロナの初めの頃にはどぉ~んと15%くらい下がったけど、落ち着いたら今度はバンっと跳ね上がってずっとミリオンを超えたまま。日本円にすると約1億2700万円で、通知書によるとニューウェストミンスター市内の住宅全体の評価額の平均上昇率が2%のところ我が家は2倍の4%アップ。買ってから8年で評価額が40%近くも上がった勘定だから、ええ?という気分になるな。でも、市町村の重要な財源である固定資産税の算定基準を示す目的で7月1日現在の相場に基づいて査定したものだから、今現在の実勢価格を反映しているとは限らないわけで、一喜一憂するほどの意義があるのかは怪しいもんだけど・・・。



ニューウェストミンスター市は地理的に人口250万のメトロバンクーバーのど真ん中に位置するとは言え、バンクーバー市の隣のそのまた隣の面積15平方キロ、人口8万の小さな都市。人口の増加率は高いけど、そのニューウェストミンスター市のほぼど真ん中にある実質25階建て築10年のマンションが何でそんなに高い評価になるんだろうな。日常生活の便利さは抜群だし、最近のマンションの3LDK+に比べると137平米は広い方だし、眺望に囲まれた高層階だし、我が家と隣のユニットにしかないルーフデッキと広めのバルコニーを合わせると70平米の「庭」があるからかな。でも、どっちも我が家に「独占的使用権」があると言うだけのマンションの「共有部分」で、所有してるわけじゃないのにね。ま、今のところは売るつもりもその必要もないから単なる「数字」に過ぎないんだけど、それにしても「六丁目商店街」の億ションなんて全然おしゃれじゃないのにねえ・・・。

午後に東京の先生からのうれしいメールで俄然よぉ~しっと勢いづいて、来月末からのワークショップに(受講申し込みが通ったら)持って行く草稿脚本を用意する準備に没頭。去年1年うんうん言っていたこっちの方も今年は上昇気流という感じがして来て、人生に残されている時間は減りこそすれ増えることはないんだから、今やらなければ一生やらずじまいで終わってしまうよと自分に言い聞かせては「やらなくちゃ」。うん、自分なりに頑張って来た人生だもん、もうひと踏ん張りしてみよっと。気が付いたら日没まであと10分。おなかが空いちゃったぁ。


寒くなりそうな夕焼け空

ハート形の穴?

夕日はいつも熱い