1月5日(金曜日)。☁🌧。目が覚めたらもう9時過ぎ。ぐっすり眠った気がするけど、ちょっと寝過ぎじゃないのかなあ。まあ、早起きするような予定が一切ないから、朝寝坊も悪くはないけど、そもそもパッとしない天気で、朝が早過ぎて暗いんだか雲が厚過ぎて暗いんだかわからないけど、とにかく暗いから目が覚めないみたい。それにしても、バンクーバー市内の公園では水仙が咲き出したところで、1週間後には晴れて来るせいもあって日中の気温も急降下。明け方の最低気温は何とマイナス15度まで下がるというから、やぁだっ。普通の冬でも氷点下になることはたまにあるけど、いくらなんでもマイナス2桁は下がり過ぎでしょ。
遅い朝ご飯を食べたら即ウォーキング。この週末まで休暇を取っている人が多いと見えて、モールは閑散とした感じ。週末には写真を撮ってもらう親子の行列ができていたサンタクロースのスタジオも、残っているのは椅子の後ろにあった4本のもみの木と白い柵だけになって、撤去作業を待つばかり。伝統的にキリスト教の「クリスマスの12日」に当たる今日はクリスマスの季節(降誕節)が終わる日で、明日の6日は東方三博士が生まれたばかりのキリストに会いに来た「顕現日」。イギリスではビクトリア朝時代からこの日までにクリスマスツリーや飾りを片付けないと悪いことが起きると言われているそうで、日本で正月3が日は掃除をするなとか煮炊きをするなとか言う縁起かつぎと似たようなものかもしれないな。
まあ、イギリスではビクトリア朝時代に顕現日をケーキやお菓子で祝って、同時にクリスマスツリーを片付けるという風習があったそうで、そんなところから1月6日までにツリーを片付けてしまわないのは縁起が悪いということになったらしい。要するに、いつまでもクリスマス気分でいないでさっさとクリスマスツリーを片付けなさいと、ぐうたらしがちな人間のお尻を叩くために縁起かつぎを借りたんだろうな。まあ、縁起をかつがないワタシにも、区切りのいいところでクリスマスツリーを片付けるモチベーションになっていい。ということで、ランチの後で飾りをしまっておく段ボール箱3個を持って来てツリーの解体作業を開始。
まずはミニチュアのクリスマスルームを紙でそっと包んで、去年から水彩画を始めた友だちのロリーンが送ってくれた手製のクリスマスカートと一緒に段ボール箱に収めてまず1個め梱包終了。次にリビングの窓の敷居に飾ってあったクリスマスヴィレッジをケースに入れ、ツリーの上の天使を下ろして紙に包んで箱に入れ、インゲグラスの「クリスマスキャロル」の飾り8個を専用ケースに入れて、ニューヨークのティファニーで買った陶器の飾りもティファニーブルーの袋に収めて箱に入れて、飾り専用の大きな段ボールの底に収納。その上に隙間埋めの古い小さな飾りを入れたジップロックのポリ袋を並べてプチプチの緩衝材を被せたら、今度は旅行みやげの飾りをひとつひとつ紙にていねいに包んで並べてエアクッションを被せ、最後にボールオーナメントをこれまたていねいに1個ずつ紙に包んで一番上に並べて段ボール箱を閉じて2個目梱包終了。
次にガーランドを外して巻いてビニール袋に押し込み、クリスマスライトを外して袋に入れて3個目の箱に収納。バーに飾っていた大きなくるみ割り人形を玄関に飾ってあった大きなクリスマスストッキングで包んで箱に入れて、ツリーのスタンドの上に広げていた「スカート」を畳んでしまって3個目も終了。裸になったツリーの上の部分を引き抜いたら、本体をスタンドから外して枝を畳んで、スペアルームに持って行って、ツリーの解体作業が完了。飾り付けるのに丸2日かかったのに、解体するのにたったの3時間。でも、これでほんとにホリデイシーズンはおしまいで、ラジオでは年中行事のたびに「プロポーズするには最良の時」と人工ダイヤの指輪を宣伝している宝石店が気の早いバレンタインデイのセールのコマーシャル。クリスマスと正月が終わってひと息ついたばかりなのに、そんなに急くことないじゃないの、もう。
遅い朝ご飯を食べたら即ウォーキング。この週末まで休暇を取っている人が多いと見えて、モールは閑散とした感じ。週末には写真を撮ってもらう親子の行列ができていたサンタクロースのスタジオも、残っているのは椅子の後ろにあった4本のもみの木と白い柵だけになって、撤去作業を待つばかり。伝統的にキリスト教の「クリスマスの12日」に当たる今日はクリスマスの季節(降誕節)が終わる日で、明日の6日は東方三博士が生まれたばかりのキリストに会いに来た「顕現日」。イギリスではビクトリア朝時代からこの日までにクリスマスツリーや飾りを片付けないと悪いことが起きると言われているそうで、日本で正月3が日は掃除をするなとか煮炊きをするなとか言う縁起かつぎと似たようなものかもしれないな。
まあ、イギリスではビクトリア朝時代に顕現日をケーキやお菓子で祝って、同時にクリスマスツリーを片付けるという風習があったそうで、そんなところから1月6日までにツリーを片付けてしまわないのは縁起が悪いということになったらしい。要するに、いつまでもクリスマス気分でいないでさっさとクリスマスツリーを片付けなさいと、ぐうたらしがちな人間のお尻を叩くために縁起かつぎを借りたんだろうな。まあ、縁起をかつがないワタシにも、区切りのいいところでクリスマスツリーを片付けるモチベーションになっていい。ということで、ランチの後で飾りをしまっておく段ボール箱3個を持って来てツリーの解体作業を開始。
まずはミニチュアのクリスマスルームを紙でそっと包んで、去年から水彩画を始めた友だちのロリーンが送ってくれた手製のクリスマスカートと一緒に段ボール箱に収めてまず1個め梱包終了。次にリビングの窓の敷居に飾ってあったクリスマスヴィレッジをケースに入れ、ツリーの上の天使を下ろして紙に包んで箱に入れ、インゲグラスの「クリスマスキャロル」の飾り8個を専用ケースに入れて、ニューヨークのティファニーで買った陶器の飾りもティファニーブルーの袋に収めて箱に入れて、飾り専用の大きな段ボールの底に収納。その上に隙間埋めの古い小さな飾りを入れたジップロックのポリ袋を並べてプチプチの緩衝材を被せたら、今度は旅行みやげの飾りをひとつひとつ紙にていねいに包んで並べてエアクッションを被せ、最後にボールオーナメントをこれまたていねいに1個ずつ紙に包んで一番上に並べて段ボール箱を閉じて2個目梱包終了。
次にガーランドを外して巻いてビニール袋に押し込み、クリスマスライトを外して袋に入れて3個目の箱に収納。バーに飾っていた大きなくるみ割り人形を玄関に飾ってあった大きなクリスマスストッキングで包んで箱に入れて、ツリーのスタンドの上に広げていた「スカート」を畳んでしまって3個目も終了。裸になったツリーの上の部分を引き抜いたら、本体をスタンドから外して枝を畳んで、スペアルームに持って行って、ツリーの解体作業が完了。飾り付けるのに丸2日かかったのに、解体するのにたったの3時間。でも、これでほんとにホリデイシーズンはおしまいで、ラジオでは年中行事のたびに「プロポーズするには最良の時」と人工ダイヤの指輪を宣伝している宝石店が気の早いバレンタインデイのセールのコマーシャル。クリスマスと正月が終わってひと息ついたばかりなのに、そんなに急くことないじゃないの、もう。