リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

とんとん拍子で車を買い替える方向へ

2019年08月29日 | 日々の風の吹くまま
8月28日(水曜日)。☀☀☀。暑くなりそう。今日はちょっと早起き(と言っても7時半くらいだけど)して、朝ご飯を食べながらバンクーバーにあるディーラーの整備工場に車を持って行く算段。予約は9時半なので、まずガソリンを満タンにするのに15分くらい。トヨタのディーラーまでは渋滞がなければ20分くらいだけど、まだラッシュの時間帯なので数分プラスして、出かける時間を想定。帰りの最速ルートはカナダ線マリンドライブ駅まで徒歩25分(今日のウォーキング)、電車でシティセンター駅まで15分、そこからグランヴィル駅まで徒歩4分でエクスポ線に乗り換えてニューウェストミンスター駅まで27分、バスに乗り継ぐなら待ち時間を入れてさらに15分ほどで、ランチまでに余裕で帰って来れそう。ネットの検索はこんなときに便利だな。

何がおかしいのかああだこうだと説明して、オーダーにサインしてキーを預けて、予定の道筋をたどって帰って来たら11時15分。ランチのベジタリアンピッツァを食べながら、修理費用が嵩むなら新車に買い換えようかという話。買うとしたらどれがいいかなあ。大きい車はいらないので、エコーの後続モデルであるヤリス(ヴィッツ)かひと回り大きいカローラということになるけど、どっちも正面から見ると何とも間抜けなマンガっぽい顔。でも、月にせいぜい3、4回しか使わないから、やっぱりハッチバックのヤリスかな。

夕方になって、ディーラーから不調の原因は特定できていないけど、メインテナンスが必要な項目を整備したいと言って来たので、カレシが「内容を見て買い換えるかどうか分析したいので」整備項目のリストと見積もりをメールで送れと言ったら、早速来たメールのリストの後に「テクニシャンが娘のために買いたいと言っている」と書き添えてあって、ええ?つまり「不調」は整備をサボったツケが回って来ただけで、複雑な修理は不要ってことかな。カレシ曰く「走行距離が魅力なんだよ」。そっか。我が家のエコーは2005年型だけど走行距離はわずか2万6千キロ。トラックを売ったときも、10年落ちで1万キロを超えたばかりだったので、弟のジムが紹介してくれた中古車ブローカーが小切手を持ってすっ飛んで来たっけな。(後で聞いたら、売らずに自分で乗っているとか。)

晩ご飯を食べながら、この際だから買い換えてしまうかという方向に2人とも急速に傾いて来て、後でちょっとトヨタのサイトをのぞいてみたら、ヤリスは約150万円から、カローラは200万円から。トヨタはサイトで車種を選んでオプションを足して行くと「見積もり価格」が出る方式を取っていて、セールスマンと値段の交渉をしなくてもいい。うん、たぶんこれが最後になる車の買い替え、あしたにでもちょっと「見積もって」みようか。