リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

マンションでのコミュニティ作りは難しい

2019年08月08日 | 日々の風の吹くまま
8月7日(水曜日)。☀☀☀。きのうよりは少し過ごしやすい感じなので、また少し(1度くらいかもしれないけど)気温が下がったのかな。ま、急に猛暑になって、急に普通に戻るよりはずっと楽なことはたしかかな。それでも、ストレス太りする癖のあるワタシは暑さがストレスになってか、ちょっと夏太り(と言っても1キロ以下だけど)・・・。

今日は第1水曜日の月例のコーヒークラブの日なので、コーヒーやクッキー、ナプキンやタオルを用意して10時ちょっと前に1階のパーティルームへ。夏の盛りだから、もし誰も来なかったから今回限りでクラブは中止しようと思っていたけど、相棒のドリスが来て、隣のフィットネスジムにいた中国人の女性2人が来て、同じフロアのエリザベスが来て、そのうちにジョティも立ち寄って、4人分いれておいたコーヒーが足りなくなってしまった。いつもやめよっかなぁと思うと人が集まって来て、「じゃあ、また来月ね」ってことになるから不思議。閉店セールみたいに宣伝しているわけじゃないのに、どうしてなんだろう。

でも、エリザベスは認知症が本格化しないうちにオンタリオから来るパートナーと戸建てに落ち着くつもりで部屋を売りに出しているので、いつ引っ越すことになるかわからないし、ドリスも90歳になってさすがに「介護付きアパートを探そうかしら」なんて言い出すようになったので、ワタシが不在のときにクラブを引き受けてくれる人がいなくなりそうだし、ワタシもリタイア暮らしが思いのほか忙しくなって来て、月1回でも予定の調整が付かない日が出て来そうな情勢なので、11月を最後に終止符を打つことになるんじゃないかな。ドリスについては2人の時間の都合が合うときに外のコーヒーショップに連れて行って話し相手になってあげればいいわけだし。

毎年8月に管理組合の理事会が主催していたバーベキューパーティも、去年は参加すると返事した人たちの半分しか来なかったので、(何かと多額の出費が重なった)今年は時間と労力と費用のムダだからと計画さえしていないそうだし、賃貸に出ている部屋を中心に人の出入りが多い集合住宅で「コミュニティ意識」を育てるのほんとに難しいなあ。結局は、ロビーやエレベーターでの個々の出会いから自然に発展する友だち付き合いを大切にして行くしかないのかな。今、26階建て168戸のうちで特に親しくしている人たちを数えたら10人以上いるんだけど、そういう付き合いの方が誰の負担にもならなくて、みんなにとって快適なのかもしれないな。