リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

中国から届いた大きなプレゼント

2017年01月04日 | 日々の風の吹くまま
1月4日(水曜日)。快晴。朝の気温はマイナス8度で、今日も真冬日の予報。この寒波もあ
と3日くらいの辛抱らしいけど、それでも寒すぎだよ、もうっ。ゆうべは掛け毛布を1枚よけい
にかけたのに、カレシが寝返りしたり、トイレに起きたりするたびに自分の方に引き寄せるも
ので、ワタシはおなかが冷えて目が覚めてばかり。そのたびにぐいっと引っ張って取り戻し
てもいつの間にかカレシの方に移動しているしまつ。もしも寝冷えしたらアナタのせいだか
らねっ、もうっ!

スカイプ生徒のチオンから予告のあったプレゼントが届いたようで、ウクライナのヤナのレッ
スンが終わるのを待って、配達先住所にしている受取代行オフィスに引き取りに行ったら、
平たくて大きくてずっしりと重い。FedExで送るとアメリカを経由して来るので、アメリカの魚
類野生生物局が開封検査をして包み直したと書いてあるテープでぐるぐる巻きにされて段
ボールをはがすのにひと苦労。やっと出て来たのは直径が75センチもある木彫りのパネ
ル・・・。
  

あまりにも大きいもんだから、どこに飾るか決めるまでとりあえずスペアの寝室のソファベッ
ドの上に置いておいたら、あら、部屋中に何ともいえない東洋的な香り。クリスマスに教室
の生徒さんにもらった白檀の石鹸の匂いと似ているから、もしかしたら白檀かな。だとしたら、
大きさから見たら若い2人からのプレゼントとしては高価すぎるんじゃないかな。でもまあ、
チオンは四川省成都の相当に裕福な家のお嬢さまらしいし、婚約者も高給取りのエンジニ
アのようだから、共同でのプレゼントなら無理はしていないのかもしれない。(分野は違うけ
ど揃って工学博士を目指しているこの2人、将来は中国産業のパワーカップルかな。)

それにしてもクリスマスは何だかオリエントづいていた感じ。ドイツのエスターが(ニュールン
ベルク名物のオブラーテン・レプクーヘンと一緒に)送ってくれたボディクリームとシャワージ
ェルと香水はRITUALSというブランドで、いかにもエキゾチックな香料を使っていて、風呂
上りにクリームを付けたらカレシが「日本の寺の匂いだ」。あ、線香の匂いなんだ。でも、す
ごく落ち着いた上品な匂いで、香水は苦手のワタシでもちょっとだけつけてみたくなるな。さ
て、クリスマスの12日も6日の公現祭でおしまい。この日を過ぎてもまだツリーを飾ってあ
ると縁起が悪いそうなので、明日のうちに片付けてしまおうっと。