読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

蝉しぐれ NHKドラマ(蔵出しエンターテイメント)BS2

2007-02-06 21:01:05 | 観た、聴いた
近頃の火曜日の夜の楽しみは、藤沢周平原作の「蝉しぐれ」をNHKBSで見ることである。

今回で3回目を見ることになる。
「蝉しぐれはNHKに限る」
と思っている。

映画版はなんだか違和感がある。

NHKは、落ち着いている。
これは主役・牧文四郎を演じている内野聖陽が落ち着いていることにある。
わきを固めている、水野真紀、竹下景子もいい。
そして、文四郎の友人たちを演じる、石橋保、宮藤官九郎、海部剛史も、ちゃらちゃらしていなくて、それでいて青春の友情のようなものが出ているのがいい。

とまあ手放しで褒めている。
もっともそこまで気に入らなければ何回も見るはずがない。

今週で第6回、いよいよ大詰めになる。
火曜の夜は「蝉しぐれ」
誰にも邪魔されたくない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 燭怪 田中芳樹 オール読物2... | トップ | 週刊朝日2月26日号 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観た、聴いた」カテゴリの最新記事