読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一!

2013-11-04 23:23:13 | イーグルス
昨日は、大変だった。
2日に田中で負けて、ものすごく機嫌が悪くなっていて、なんというか「もうどうでもいいや」みたいな気分で昼間を過ごしていたのである。

気分直しに秋田の小安峡に紅葉狩りに行ったのだが、途中から天気が崩れて、もう一つだった。
それでも、道の駅おがち「小町の郷」のカフェで食べたパスタがおいしかったのと、農産物の直売所で天然のきのこを購入できたので、若干持ち直して帰宅し、ビールを用意してテレビの前に座ったのである。

そうしたら、美馬は1回の満塁をうまく切り抜け(というか2死2・3塁で村田と真っ向勝負をしなかったのがよかった)、その裏2死から1点先取。
これで、気分は盛り上がり始め、2回にも1点追加したところで、これは勝った!と思った。

で、5点差くらいで勝つと思っていたので、若干イライラしたけれど・・・

終盤は、なかなか点が取れなかったが、三者凡退ではなかったので、野球の神様は巨人に行っていないと思っていた。

美馬-則本-田中と豪華というか、いいのかそれで、という投手リレー。
則本が出てきた時点で、これは勝ちにこだわっているので「勝つ」という確信ができた。
本来なら、あそこは7回も美馬で、レイ-斉藤-小山あたりで細かくつないで、9回に則本-田中となるのではないか、と思っていた。

優勝した週間は、本当に嬉しかった。

私は捕手の「嶋」のファンである。
嶋が入団したときから、こいつが育てば優勝も夢ではないと思っていた。
なにしろ捕手としての頭の良さみたいなのがあった。

その嶋は、野村監督時代は味方の攻撃の都度、ベンチで説教というか教育を受けていた。
その姿をずっと見ていたのと、震災の時のあのスピーチとダブって「嶋よくやった」と泣けてきた。

いつか嶋とキャッチボールがしたい、というのが私のささやかな夢である。

というわけで、優勝したらなんだかヤレヤレという気分で、なんとなく喜びがわいてこない。
昨夜、斎藤投手が実感は明後日かな、というように言っていたが私もそうかもしれない。

9月から2ケ月間、頭の中にはずっと「東北楽天ゴールデンイーグル」がいて、実はイーグルスを中心に生活が動いていた。
今日は試合があるから、早く帰って観なければ、休日は昼間部屋に籠って観戦。
で、大体酒を飲んで観るし・・・

今日は若干脱力感があるが、明日からは日常に戻ることになる。よかった、よかった。

追伸
ところで、斎藤投手がいいことを言っていた。
東北の人たちの頑張りが日本一に先になっていて、楽天は2番目に日本一になった。
これには泣けた。
これからは、そういう感動的な言葉で泣くんだろうなあ大晦日まで・・・

というわけで、明日からはもう少しいいペースでブログを更新していこうと思っているのである。

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