「飲めば都」シリーズの最新版である。
飲めば都シリーズとは、出版社に勤める小酒井都(独身・女性・現在は雑誌編集者)が、酒にまつわる失敗を重ねる物語である。(時には彼女の周囲の人たちが失敗したりすることもある)
今回は、前回の続きである。(って、当たり前か)
このシリーズは毎回読みきりの形であるが、今回は前回で逸話というか事件が終わらなかったのである。
つまり、都にとって気になる存在(もう恋をしているのかもしれない)のオコジョさん(小此木:デザイン事務所)と酒を飲んだのが前回まで。
今回はその翌朝、オコジョさんを部屋に招いたことまで覚えていたのであるが、朝気づいてみれば『あられもない』姿であることが判明。
上の下着はつけているがそれ以外は何も着てはいなかった、状態で、なおかつ下の下着が見当たらない。どこを探しても見当たらない。
都さんは、もしかしたらオコジョさんにその下着をあげたのではないか?
という疑念に取り付かれる。
そしてドタバタと騒動がおきるのである。
お酒を飲んで正体がなくなる、という女性に出会ったことが無いので、この物語は非常に面白い。
まさか!
と思うことがあるのだが、なんとなく納得してしまったりする。
そして、都を取り巻く人たちから話されるイロイロな博識情報が、また面白い。
というわけで、この物語はやく本に(特に文庫本)なって欲しい。
続けて読んでみたいのである。
だから読書はやめられない。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
飲めば都シリーズとは、出版社に勤める小酒井都(独身・女性・現在は雑誌編集者)が、酒にまつわる失敗を重ねる物語である。(時には彼女の周囲の人たちが失敗したりすることもある)
今回は、前回の続きである。(って、当たり前か)
このシリーズは毎回読みきりの形であるが、今回は前回で逸話というか事件が終わらなかったのである。
つまり、都にとって気になる存在(もう恋をしているのかもしれない)のオコジョさん(小此木:デザイン事務所)と酒を飲んだのが前回まで。
今回はその翌朝、オコジョさんを部屋に招いたことまで覚えていたのであるが、朝気づいてみれば『あられもない』姿であることが判明。
上の下着はつけているがそれ以外は何も着てはいなかった、状態で、なおかつ下の下着が見当たらない。どこを探しても見当たらない。
都さんは、もしかしたらオコジョさんにその下着をあげたのではないか?
という疑念に取り付かれる。
そしてドタバタと騒動がおきるのである。
お酒を飲んで正体がなくなる、という女性に出会ったことが無いので、この物語は非常に面白い。
まさか!
と思うことがあるのだが、なんとなく納得してしまったりする。
そして、都を取り巻く人たちから話されるイロイロな博識情報が、また面白い。
というわけで、この物語はやく本に(特に文庫本)なって欲しい。
続けて読んでみたいのである。
だから読書はやめられない。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。