週間モーニング連載の「ドラゴン桜」が最終回となった。
ドラゴン桜はテレビ化もされたが(見なかった)、なかなか面白い物語であった。
経営不振になった高校を救うために、東大合格者を出して宣伝をしようとする、経営を任された桜木弁護士。
そのプロジェクトに選ばれたというか応募した、いわゆる落ちこぼれの水野と矢島。
この二人を導く先生。
結局は水野が合格、矢島は不合格(15点不足)だったが、所期の目的は達成された。
この漫画が面白かったのは、東大合格という目的を絞った戦略に基づいた戦術(勉強の方法)が緻密にそして大胆な実行される。
もしかしたらこの方法で勉強したら自分も東大合格とはいえないまでも、相当学力がつくのではないか、なんて思ったりして。
水野と矢島は、最初は勉強が嫌いである。
徐々に勉強はしなければならないものとなり、続いて、勉強をしないと不安になり、そして、最後には勉強が楽しいものとなり、もっと知りたい、という気持ちになる。
東大合格という成長よりも、この成長が感動である。
まあ、最後はお約束どうりみたいなものになったが、ハッピーに終わって、こちらも気分がいいのである。
今後の水野と矢島の活躍を祈りたい。
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ドラゴン桜はテレビ化もされたが(見なかった)、なかなか面白い物語であった。
経営不振になった高校を救うために、東大合格者を出して宣伝をしようとする、経営を任された桜木弁護士。
そのプロジェクトに選ばれたというか応募した、いわゆる落ちこぼれの水野と矢島。
この二人を導く先生。
結局は水野が合格、矢島は不合格(15点不足)だったが、所期の目的は達成された。
この漫画が面白かったのは、東大合格という目的を絞った戦略に基づいた戦術(勉強の方法)が緻密にそして大胆な実行される。
もしかしたらこの方法で勉強したら自分も東大合格とはいえないまでも、相当学力がつくのではないか、なんて思ったりして。
水野と矢島は、最初は勉強が嫌いである。
徐々に勉強はしなければならないものとなり、続いて、勉強をしないと不安になり、そして、最後には勉強が楽しいものとなり、もっと知りたい、という気持ちになる。
東大合格という成長よりも、この成長が感動である。
まあ、最後はお約束どうりみたいなものになったが、ハッピーに終わって、こちらも気分がいいのである。
今後の水野と矢島の活躍を祈りたい。
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