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バシーレがアルヘン代表監督の最有力候補

2006年07月20日 15時20分49秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
アイマールの移籍情報は特になしです。マドリーやバルサは順調に補強を進めているようですが。

というわけで、少しだけアルヘン情報を。グロンドーナ会長は、ペケの後任として現ボカ監督で、94年ワールドカップUSA大会で代表監督を務めたバシーレを最有力に考えているそうです。その理由は「94年の後、彼はもう4年監督を続けるのに値したから。」ボカとの契約が来年7月まであるため、ボカが了承することが監督就任の前提となりますが、副会長が「代表監督になることは、選手がレアル・マドリーでプレーするようなもの。(なので邪魔することはできない。)」と言っているので、そのへんは問題なさそうです。

94年のアルゼンチンってあまり印象にないのですが、どんなチームだったかな。マラドーナが追放されたと途端に敗退しちゃっていましたよね。後から関係の記事を読むと、チーム自体は良いチームで、試合内容もわりと評価されているようです。
バシーレは(愛称はココというのか?)今年63歳で、ドイツ大会でこれより年上だった監督は66歳のアラゴネスだけ。最近若い監督が多いから・・・。

人選としては非常に意外なもので、みんな驚いているそうです。Nacionが行ったインターネットの投票では64.86%もの人がバシーレに反対。賛成は35.14%。Oleのアンケートはもう少し数字が拮抗していましたが、それでも反対の人のほうが多く、どうやらあまり人気はないみたい。来年の南米選手権予選まで時間があるので、誰に決まろうと選手たちにすぐ影響があるわけではなさそうですが。(代表関連も疲れ果てすぎて、今しばらくはお休みのほうが嬉しい・・・。)