A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

状況はあまり変わっていないのね

2006年07月28日 17時10分42秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ようやく帰宅しました! 長い旅でした・・・。最初のホテルを除いて、後は携帯もネットも繋がらない山奥のホテルだったもので、外の世界から完全に切り離された約一週間。ヨセミテはまあ良かったのですが、その後にシエラ・ネバダ山脈のほうを回ったのが、ハードでした。カリフォルニア中央部が記録的な熱波に襲われたために、無茶苦茶暑くてばてばて。夜は寒いほどのサンノゼに慣れていたものだから・・・。ヨセミテに行かれる方がいたら、マーセド川のラフティングはお薦めです。途中、気持ちの良さそうな岸辺に上陸して、水遊びをしたり、お昼を食べたり。

さて家に辿りついてすぐにさきほどネットを開き、ニュースをチェック。サラゴサ入団が決まっているかなと半分覚悟していたのですが、まだなんですね。ほっとしたような、それでいて、この宙ぶらりんな状態がまだ続いているのかと少し失望したような・・・。とっても複雑な気持ちです。

アイマールとアジャラは27日にバレンシアの練習に合流し、メディカル・チェックを受けたということは、つい昨日の話? 写真を見る限りでは、相変わらず美しく、でも細そう(腕が折れそうに・・・)。土曜日に新チームのプレゼンテーションがありますが、それに出るかどうかを報道陣から聞かれて、“no lo sé”(I don't know.)と短く答えたのみで、「自分の状況については話したがらなかった。」とLas Provinciasに書いてあります。このやりとりは、パブロが帰宅するさいに子どもたちにサインをするために立ち止まったときのものです。

一方レバンテ紙は、「確かなことは、土曜日のチームのプレゼンテーションにアイマールは出ないということ。」としていますね。レバンテ紙によると、アイマールはすでにサラゴサに行くという自分の運命を選択したのだそうです。 
ス-ぺルが一番曖昧な書き方で、「代理人のマスカルディがバレンシアでのアルゼンチン人選手のサイクルは終わったと発言して以来、アイマールの将来は今までになく宙に浮いたものになっている。」とだけ。またス-ぺルは、パブロのno lo séに続くものとしてhablaré cuando tenga que hablar(話さなければならないときには話すよ。)という言葉も載せています。

プレゼンテーションに出るかどうか自分でもわからないというのは、どういうことなんでしょう? サラゴサ行きは決定ではないということ? でも、バレンシアには残らないということ? こんな曖昧な状況、最悪な気分なんじゃないかなあ。でも、写真ではいつもどおり爽やかそうです。(アジャラさんも。)
ニュースをチェックして一番驚愕したのは、ミスタがアトレティコに移籍していたこと。1週間前はそんな噂はまったくなかったはず。去年使われなくて、活躍するチャンスさえほとんどなかったのに、こんなにさっさと売られるなんて・・・。ミスタもいないのではパブロも淋しいでしょうから、移籍はしかたないのかなあ。ビージャは記者会見で「アイマールはバレンシアの選手で、バレンシアを去りたいとは一度も言ったことはない。」と話してくれていますね。