A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

激しく憂鬱だ・・・

2006年07月13日 16時06分45秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
アメリカの小学校は夏休みに入って、もう1ヶ月近く。サマースクールやスイミングなどの送迎に走りまわる日々ですが、カリフォルニアの夏はやっぱり快適です。来る日も来る日も真っ青な空。日差しは強いけれど、涼しい風がそよそよとパームツリーを揺らし、まるでパラダイスにいるよう。もう梅雨を思い出せない、思い出したくもない。他のことはともかくこんな夏を経験してしまうと、日本に帰れなくなるかも。

と、昼間は(8時半まで明るいので昼がやけに長い)楽しく過ごしているのですが、夜になってスペインのニュースを読むと、どどどーんと落ち込んでしまいます。アイマールだって、まさか自分のファンが自分のニュースを読んで明るいカリフォルニアでどんより暗くなっていると知ったら「ありえん!」と思うでしょうけれど、落ち込む気持ちはどうしても抑えられないんですよね。

今日読んだのはキケのインタ。アイマールについて言っている言葉を読んで、まず落ち込みました。
-アイマールは、レゲイロと同じく、残留しても良いし、出ていっても良いということですね?
「君は、もうそれを知っているわけだね。彼は多くの出場時間があり、できるだけのことをして、終えた。しかし、選手が契約上の力学に巻き込まれると、監督の手には届かなくなる。クラブと選手が、両者にとってより都合のよいように決めなければならない。」
キケにとっては、パブロはレゲイロと同じようなものなのねとショック。この後にアジャラのことを話していますが、その内容と比べても、アイマールへの関心のなさ、冷たさがありありで、とても悲しいです。「残っても出ていってもどっちでもいい選手」って、そんな選手いるんだろうか?しかもそれがアイマールだなんて(涙)。残留してもあまり良いことはなさそうです・・・。それから、キケとカルボーニのサッカーに対する考え方は違うのだそうです。いいのか、それで。

そしてパブロの移籍の噂。asにはリヨンのタイウォとのトレードというニュースが載っていますが、これは以前も噂になった話で、リヨンではなくマルセイユの間違いですね。まったくasともあろうものがこんな単純な間違いをするなんて! おかげでヤッフーもNacionも全部間違えちゃっている。二つのクラブともオリンッピックと付くから誰かが混同したのでしょうね。そりゃフランスチャンピオンのリヨンならまだ行ってもいいかもしれませんが、マルセイユはリーグ5位です。UEFAに出れるのかどうか、フランスのことは全然知らないのでわからない。
また、例のDaily Mailに「ブラックバーンがアイマールにオファーという野心的な試み」という情報が載っていました。ブラックバーンは、アラン・シアラーがニューキャッスルの前にいたチームではなかったでしょうか? ユーロ1996でシアラーが好きになり、一時見ていたことがあります。ユニフォームは青と白でちょっと可愛いかったような。こちらもプレミア5位ですね・・・。イギリスだからUEFAは出れるのかな。

マルセイユよりはブラックバーン(ブラックバーンのほうが親しみがあるからというだけ。プレミアなら放送がわりとあるし)、でも国外に行くぐらいならまだサラゴサのほうが良いかもしれません(しくしく)。

極めつけは、アルゼンチンのグロンドーナ会長が帰国し、ペケの辞意を翻すためにペケと合う予定だと述べたというニュース。Please,....no more Pekerman!! 蕁麻疹が出そうです。パブロだってきっとそうに違いない。

最後にこれを読みましたがアルゼンチン代表の謎、さっぱり意味がわかりません。訳している人もあまり分かっていなさそうな。原文、Pleaseと思ってしまった(多分わからないだろうけど)。
ジダンのニュースを読んで書きたいことがあったのですが、もう遅いのでまた明日にします。