改めて黒田官兵衛の生涯を調べ直すとその凄さが良く分かります。今まで三人の天下人信長、秀吉、家康の影に隠れて表に出てきませんでしたが武士として、名軍師としてまたその人間性を知れば知るほどより多くの皆さんに知っていただきたくなり語りたくなるのです。
最近の研究で生誕地が播磨国黒田村であるという説が発表されています。これからいろんな研究がなされてゆくと思いますが、それも黒田官兵衛の生き方が現代人の魂に語りかける何かを持っており軍師としてだけではなく気になる存在として目の前に存在しているかのような気がするからではないかと思います。
稀代の軍師として歴史上素晴らしい活躍をしたことが改めて見直され大河ドラマへ決定したことでこれから益々世間の注目が集まり官兵衛について新しい研究発表もされるのではないかと思いますが何はともあれいよいよ来年1月からの放映が待ち遠しくわくわくする今日この頃です。
*本文2行目「小野家~」は「小寺家~」の誤植です。申し訳ありません。