姫路城 今 Ⅶ 大天守

平成の大改修真っ只中の姫路城ですが大天守の工事をすぐそばから見学できるように大天守に並立して特設エレベーターが設置され一気に天守の上まで上ります。エレベーターの入口には多くの観光客が順番を待っていました。私達も播磨の黒田武士顕彰会のくの一観光ガイドの萩原さんに案内され詳しく説明を受けました。白鷺城と言われる所以は真っ白の漆喰の色に由ります。その造りの過程が良く分かりました。すごく手を取って造られているのに感動しました。

 

姫路城 今 Ⅵ 人面石垣

姫路城の石垣にはなかなか興を覚えるものがあります。これは人面を表現している石垣で、ある時小学生によって発見されたそうです。二本の眉にあたる石が横に並びその下に中央の鼻にあたる縦に長い石とその両となりに目を髣髴させる石が埋め込まれています。築城の時に石工が意図的にしたのか、今となっては謎ですが面白いですね。

 

黒田官兵衛（如水）を大河ドラマへ ＨＯＴ ｉｎ 中津

なんと！このほど中津商工会議所の肝いりで中津市内の大型ショッピングセンター２店舗に堂々と「黒田官兵衛を大河ドラマへ」のでっかい懸垂幕が架かりました。また、中津商工会議所の道路側入口にも官兵衛の幟がずらりと並べられました。このごろ市民の方々の大河ドラマへの関心はいよいよ高まり中津商工会議所も本腰を入れて大いに協力してくださるようになりました。嬉しいことです。懸垂幕の気品ある文字は日に輝いて堂々たる風格さえ見せています。中津へ買い物に来られたお客様はこの幕を見られて大河ドラマがいよいよ身近に感じられることでしょう。小野会長と姫路へ行って大河ドラマへ近づいたとの思いが益々深くなり我々の活動もいよいよ力を得て来ました。全国の黒田官兵衛フアンの皆さん熱い声援をお願いします。一緒に頑張りましょう。そしてＮＨＫＴＶ大河ドラマの関係者の方々や職員の皆様中津は姫路、福岡に負けないようにと大いに燃えております。どうか一日も早く黒田官兵衛を大河ドラマへ！強烈なバックアップを宜しくお願いいたします。

豊臣秀吉に天下を取らせた稀代の名軍師黒田官兵衛が好きで、郷土中津が好きで、中津を盛り上げたい一心で全くの手弁当で頑張っている豊前国中津黒田武士顕彰会をこれからも宜しくお願いいたします。

姫路城 今 Ⅴ 砂鉄の門

菱の門をくぐりしばらく行くと池田輝政公がいらっしゃいました。ご挨拶すると観光ガイドの方でこの門には釘などに築城当時の砂鉄が使用されている旨ご説明がありました。４００年経つと砂鉄は分解されて砂粒が出てきていますと指し示してくれました。ここにも歴史が感じられて感慨深いものがありました。