徳川家康

2007-12-20 18:04:37 | Weblog
徳川家康は三河国大名松平広忠の嫡男として生まれ松平竹千代と名乗った。6歳で織田信秀の人質となり8歳で今川義元のもとへ人質となり駿府へ。14歳で元服。烏帽子親は今川義元、その元を貰い松平二郎三郎元信と改名。15歳で義元の姪築山殿と結婚。つまり人質の身で人質先の今川の世話で元服という辛い幼児期を過ごすことになる。16歳で初陣。祖父清康の康をとり松平蔵人元康と改名。22歳で今川義元が桶狭間で信長に討たれたので人質から解放される。戦国時代の荒波に飲み込んでしまわれそうになったが運の強さもあり生き延びた。そこには先君より忠誠を尽くしてきた三河武士と後に名高い家臣団が耐え忍びながら君主家康を見捨てず、いつの日にか松平家の再興が成らんことを祈りつつ待ち続けていた。

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