勤労者世帯の過半数が共働き世帯になっているなかで、女性だけでなく、男性も子育てができ、親子で過ごす時間を持つことのできる環境作りが求められています。男性の約3割が育児休業をとりたいと考えている一方で、実際の取得率は1.56%に過ぎず、男性が子育てや家事に費やす時間についても極めて低い水準にとどまっています。
こうした状況をふまえ、厚生労働省では、株式会社産業社会研究センターに委託し、主に子育て期にある男性労働者を対象として、両立支援制度等の関連情報を盛り込み、仕事と家庭が両立できる働き方を設計、実践するツールとなるハンドブック「父親のワーク・ライフ・バランス ~応援します!仕事と子育て両立パパ~」を作成しました。
「父親のワーク・ライフ・バランス ~応援します!仕事と子育て両立パパ~」ハンドブックの作成について
こうした状況をふまえ、厚生労働省では、株式会社産業社会研究センターに委託し、主に子育て期にある男性労働者を対象として、両立支援制度等の関連情報を盛り込み、仕事と家庭が両立できる働き方を設計、実践するツールとなるハンドブック「父親のワーク・ライフ・バランス ~応援します!仕事と子育て両立パパ~」を作成しました。
「父親のワーク・ライフ・バランス ~応援します!仕事と子育て両立パパ~」ハンドブックの作成について