独立行政法人労働政策研究・研修機構ではこのたび、「職業レディネス・テスト 第3版」を開発したの で、公表する。「職業レディネス・テスト」は昭和47年に公表されて以来、中学生、高校生を中心とした若 者の職業への準備度「職業レディネス」を測り、職業意識を高めるためのツールとして、全国の中学校、高等学校、職業相談機関で広く活用されてきた(年間の利用実績は約30万部)。
改訂にあたっては、全国の中学校38校、高等学校62校の協力を得て、中学生約11,000名、高校生約17,000 名に対して、標準化調査を実施し、その結果を考慮し開発を行った。今回の改訂では、時代の変化に合わせ て尺度の見直しを行ったほか、生徒が自己採点をしながら自らの職業興味等をよく理解できるようなワーク シートを新たに作成した。平成18年7月1日以降、頒布を始め、中学校、高等学校などのキャリア教育の 教材、進路指導の材料として活用できるようにする。
職業レディネス・テスト第3版
改訂にあたっては、全国の中学校38校、高等学校62校の協力を得て、中学生約11,000名、高校生約17,000 名に対して、標準化調査を実施し、その結果を考慮し開発を行った。今回の改訂では、時代の変化に合わせ て尺度の見直しを行ったほか、生徒が自己採点をしながら自らの職業興味等をよく理解できるようなワーク シートを新たに作成した。平成18年7月1日以降、頒布を始め、中学校、高等学校などのキャリア教育の 教材、進路指導の材料として活用できるようにする。
職業レディネス・テスト第3版