惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-31-   松代・松之山の棚田(新潟県十日町)

2006-08-29 | 旅行
私のお気に入りブログ「日本の原風景」を毎日拝見しているうちにどうしても行ってみたく
なりました。幸い私の山の家から2時間余で行けそうです。
8月27日、行って来ました!何と「日本の原風景」のカメラマン氏ご本人のご案内で!
夢のような話です!!!


見所、食事処をお伺いしたく書き込みいたしました所、ご本人がご案内を買って出て下さいました。
ブログを通じての始めてお目にかかる方です。失礼を省みずご好意に甘える事に致しました。


作品は人を映すと言われます。思いにたがわず心優しい方でした。
10時半、松之山駅から行動を共にして下さり、棚田の3箇所の見所をご案内いただき、
地元で評判の美味しいお蕎麦屋さんで昼食を共にし、午後は地元で丁度開催されております
「大地の芸術祭」をご案内いただきました。
大変魅力のあるビッグプロジェクトのイベントに驚かされました。
7/23~9/10迄のロングラン、一流アーチストが出品していました。この模様は次回にUP致します。


大変お世話になりました「日本の原風景」ブロガー、佐藤明彦氏に心よりお礼申し上げ頂いて参りました氏の
写真集「棚田」をご紹介させていただきます。


炎天下、一日中お付き合いいただきました佐藤明彦氏に心より御礼申し上げますと共に、
一層のご活躍をお祈りいたします。
沢山の写真を撮りましたが、気に入った物などありません。
改めて何度でも行きたい松代・松之山でした。
夏の最後を締めくくるに相応しい、素敵な出会いでした!
        


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28 コメント

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早い・・・スグヤル課 (縄文人)
2006-08-29 06:43:53
千葉・松戸市・すぐやる課と言うのがありました。

住民の申し出に即座に対応する道路や公園の補修、なんでもテキパキ処理するのでマスコミがこぞって取り上げた。

スピード感に驚きました。

こんな素晴らしい原風景を見せてもらい感謝します。佐藤氏のHPも見せてもらいました。

原風景にふさわしい写真の数々・・・・・・・・・。



縄文人も2年間、千葉・流山の郊外でで田んぼを実際にしていました。田植え、草取り、収穫、脱穀など。

このような原風景として見るのは実に美しく、心を惹かれますが、この棚田を守り続けていくにはそれはそれは大変な労力と知恵が必要でしょう。

その昔、ある時期までは、地元の農家の方たちが守ってきたのですが、東京オリンピックを境として都市への若者人口が流失して残ったジジ・ババになった農村人口の原風景、社会のひずみ。

お年寄りと棚田の保存方法、減反政策。

この松之山棚田もこれだけきれいに田植えされ、整った田んぼですから、一般社会からの応援も多くの方が参加されているのでしょう。

友人に鴨川・大山千枚田に参加されている方がおりますが、維持、管理、参加者のまとめなど、イベントにおける村の伝承行事などの係わり合いなどの苦労話を聞いたことがあります。棚田サミットも行われるので参加した・・などの事も聞きました。

 故郷にも似た風景があり夜遅く帰ると、カエルの合唱、田毎の月などが見られました。水争いもありました。

今はない。

朝から農村の原風景を見せていただき、有難う御座いました。感激しました。

いい出会いでしょう! ()
2006-08-29 10:03:14
縄文人さま

嬉しいコメント、有難うございました。

喜んでいただけてこんな嬉しい事はありません。

私は興味を持つ事、持った時だけは「すぐやる課」所属なんですよ!



松之山・松代の景色、素敵な人との出会いに大満足の紅でした。

朝一で「日本の原風景」さん、もうUPされておりましたが、今日は雷注意報が出されているとか、棚田は水不足で干上がっておりましたのでまとまった雨が欲しい所です!

この棚田での一番のご苦労は、用水だそうです。川が一つもなく雨水に頼るのみとか!



朝焼け、夕映え、霧の棚田など、写真集にあるような光景を目にしたいです!

「すぐやる課」所属ですから!

カメラマン氏曰く、

「夜中の2時ごろ山の家を出てらっしゃい」と。



やっと2ヶ月足らず、初めて複数枚の写真を入れることに挑戦、格闘数時間、やり直しやり直しの連続で5時までかかりました。

先輩方が何気なくなさる事、紅にとっては一苦労、ブログと戦った2ヶ月でした。



先輩方からの熱い応援メッセージで、何とかここまで漕ぎ着けしながらヤッタ~の気分です。

これからもどうぞ宜しくお願い致します
お詫びとお礼 (skoyama)
2006-08-29 10:18:20
 紅さん、昨日は大変失礼いたしました。



投稿した私のコメントが消えてしまいまして

投稿完了後にウィンドウを閉じましたら、なぜかこのウィンドウが再度表示されましたので、そのままXで閉じてしまいました。



いま拝見しましたら、私の投稿が消えていましたのでびっくり、おそらく昨夜私の操作の誤りで消えてしまったと思い、お詫びにあがりました。早々のしくじりおゆるし下さい。



ところで、日本の原風景棚田の写真私も少し写真をかじっているので後ほど、じゅっくりと拝見したいと思います。



また紹介いただいた方に早速お出でいただきました。どうもありがとうございました。



これからもよろしくお願いいたします。
昨夜のコメント ()
2006-08-29 11:05:24
skoyamaさま

昨夜頂きましたコメント、こちらにはちゃんと入っておりますのでご心配なく。

新しいお仲間が増えてよかったですね。
棚田 (和三郎)
2006-08-29 11:13:42
おはようございます。



うちのほうでも棚田がありますが、作られていない田圃が多いです。

山の上から見ると海の見える棚田とかもあります。
棚田 (とくさん)
2006-08-29 11:20:43
おはようございます

素晴らしく整備されてる棚田ですね、日本にも所々に棚田が有りますが維持するのに大変のようです。

棚田の写真を見ていると我が心も雄大になります。



私達山の仲間にサラリーマンを辞めてから、農家を買い取り、今農業をしてる人の田圃も小さな棚田です。



毎年5月にその人の農園で、田植え前の田圃を見ながら春の芋煮会です。
棚田 ()
2006-08-29 11:34:50
和三郎様

棚田は機械が入らない狭い所、不便な所なのでだんだん消えてしまいますね!

海の見える棚田があるんですか?

いつかUPしてくださ~い!

棚田を守るためには、沢山のボランティアが必要なようです。
山あいの狭い村 ()
2006-08-29 11:45:25
とくさん

コメント有難うございます。

このように美しく保つには、多くの人のご努力が、ご苦労があっての事、段々消えてしまう所が沢山あるのでしょうね。

田植え前の水を張った棚田、田毎の月の棚田、四季折々の棚田を見てみたいです!
とっても落ち着く風景です! (sachi)
2006-08-29 14:43:35
紅さんは昨日、この風景を見てこられたのですね!

ステキです

この風景はバリ島のウブドという街にもそっくりなところがありました。

世界中の芸術家が集まってきているところだそうです。

棚田での作業は本当に大変なことだと思われます。国土の大半が山である日本の独特の風景かと思っていたので、インドネシアで見たときは不思議な感じがしました。

それにしても、紅さんのフットワークの良さには、ビックリ

ましては、写真家の方とご一緒に
オフ会ですね。 (えん)
2006-08-29 18:49:38
ブログでの出会いからブログで眺めていた風景の実写とは驚きですね。それもカメラマン佐藤さまのご案内とはすごいです。

「すぐやる課」所属の紅さんに尊敬

棚田の風景は日本の風情がたっぷり詰まっていますね。

前出の和三郎さんのコメントにあった「海の見える棚田」!このような風景をえんはブログで拝見した事があります。林を抜けると海!は当たり前ですが、田んぼを抜けると海!の光景に感激したことを覚えています。

確か日本海だったかも~

紅さ~んすてきなお写真ありがとうです。棚田も黄金色になるのも、もうすぐなんでしょうね。

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