惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-2897- バラと画家

2016-05-30 | スナップ

 

 

バラと画家

エドガー・ドガ

 

アンリ・マティス

 

パブロ・ピカソ

 

クロード・モネ

 

セザンヌのバラは左側に有る様なオレンジ色のバラでしたが

写真がピンボケで残念!

 

バラには女王様や皇族方の名前が多く付けられていますが、画家の名前を見たのはこのバラ園が初めてでした。

 

 

この一画には温室もありましたが、再び目眩がしてきたので、今回は入りませんでした。

 

バラ園を出て直ぐ右側には花時計がありました。

 

前には広い池がひろがっていました。人工的に作られたもののようでした。


 

広い公園でしたが、バラを撮っただけで目眩がしてきたので急いで帰ることにしました。

出掛けられたのはこの時が最後で、以来ご近所散歩も出来なくなりました。


28日(土)ブロック注射をして来ました。

即効で効く人もあるようですが、依然として痺れは続いています。

強い注射なので6週間後に来るように言われました。今回は初めて漢方薬も頂きました。

 

気長に待つより仕方が無いのでしょう。

注射のリスクを言われましたが、中には頭痛で入院する人も居るそうですが

今回は2時間半寝てきただけで済みました。

前回の時は4時間だったので今回もトイレが心配で紙おむつ(初めての経験)をされましたが、

お世話にならずに済みました。

この日までは水分も控えていたので、帰ってから飲んだコーヒーの美味しかった事!

暫くは大人しくするように云われましたが、朝夕の食事に出る事とラジオ体操は続けたいと思っています。


 


-2896- 真夏日 強い太陽を受けて咲いていたブラシの木

2016-05-27 | スナップ



連日強い太陽が照り付けておりました数日前の撮影です。

 

ブラシの木

 

 

 

 

ヴィレッジの庭にはブラシの木が今は盛りと咲いています。

こんな大きな木が10本もあり初夏を彩っています。

こんなお天気が良いのに、ご近所散歩も出来なくなりました。

ヨチヨチした足取りで出掛けて撮って来ました。(22日撮影)

明日の土曜日、整形外科でブロック注射をする事になっています。

麻酔をするので痛みは感じませんが、数時間も寝てこなくてはなりません。

藁をも掴む気持ちで待っています。

 

今朝は久し振りの雨となりました。入梅も真近いようです。

ブラシの木にとっては良いお湿りでしょうか。

 


-2895- バラ園

2016-05-24 | スナップ

 

見渡すとさほど広くは無いバラ園でした。

とりあえず奥まで入ってみることにしました。


バラ園


 一面のシロツメクサの向こうにバラのアーチがありました。

 

 

 

黄色いバラも素敵ですが 

 

赤いバラが一番素敵。情熱的なカルメンを見るようです。 

 

 

 

 

 

バラのカスケード 

 

こんな立て札がありました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 状態の良い色々なバラを撮影してみました。

夫々に名前が付いておりましたが、覚え切れないので省略させていただきます。

バラの羅列に終わってしまいました。

今まで出掛けたバラ園の中では小さい方、期待したほどではありませんでした。


追記

この頃は未だ気分転換に強い陽射しの中を歩いていましたが、今はそれが出来なくなりました。

足の痺れが酷く歩くのが困難です。

先週の土曜日、1年前に見放された先生をどうしようもなくて、再び訪ねました。

今週の土曜日にブロック注射をして貰うことになりました。

今日も一日中部屋で大人しくしております。

現代の医学でもどうしようもない病気があるのですね。

パソコンの調子までおかしくなりました。お見苦しい点、ご了承願います。

 

 

 


-2894- フラワーミュージアム

2016-05-21 | スナップ


稲毛海岸の次に訪れたのはこちら


フラワーミュージアム

 

三陽メディア フラワーミュージアム

 

 

 

中に入ると立派な建物がありました。

 

沢山の花が咲き誇っています。

 

アイスランドポピーという種だそうです。

 

 

 

こちらはネモフィラ 

 


あちこちのブログで常陸臨海公園のモネフィラを見ました。

願い叶わす、こちらでネモフィラを見ることが出来ました。

丘一面のネモフィラとは比べ物にはなりませんが(笑

 

丁度バラ園のバラが見頃だと言うので来てみました。

この日、稲毛海岸で目眩に襲われましたが、落ち着いて来たようなので入ってみる事にしました。

次回に続きます。

 


-2893-稲毛海岸

2016-05-18 | スナップ




稲毛海岸

松並木を通り抜けると正面に見えてきました。

 

穏やかな海が広がっていました。

 

ごみ一つ落ちてない綺麗な海岸です。

 

沖には幕張方面のヨットハーバーからこちらに向ってヨットがやって来ました。

 

この海岸沿いに行くと、幕張臨海公園まで行けるそうです。

 

 

 

磯の松原散策路。

 

ハマヒルガオが咲いていました。

 

一度行ってみたいと思っていた初めて訪れた地元の海岸です。

バスを乗り継いでやって来ました。

ご近所散歩から少し行動半径を広げてみましたが、意外と近い事を知りました。

相変わらずの一人歩きです。

今回は、下見。もう一ヶ所立ち寄ってみたい所があったからです。

昔は潮干狩りが出来た海岸だったそうです。

姉が子供の頃は良く親に連れて来て貰ったと言っていました。

今は埋め立てられ整備されて幕張の方まで行けるようです。


これからの時節は子供連れで賑わう海岸になるのでしょう。

 

海、お前の中に母がいる

誰の言葉だったかしら・・・、ふと思い出しました。

 



 


-2892- 鳥写真家・和田剛一氏からの贈り物

2016-05-15 | スナップ

 

鳥写真家・和田剛一氏からの贈り物

「ゆめみるカワガラス」

 

 「もぐって、もぐって、もぐって、きせつはすぎて」

 

「リュウがすんでいそうな、くらくてふかいふちにも、ゆう気をだしてもぐってみた」 

 

「がんばって、ちょっと大きな石をひっくりかえすと、サワガニのごちそうも見つかる。

カワガラスは、そんなくらしに、ふまんはなかった」 

 

「鳥たちの日々」

 

メジロ

 

オジロワシ

 

イスカ

 

アオバト 



「ゆめみるカワガラス」「鳥たちの日々」

2冊の素晴らしい写真集を贈って頂きました~^0^

まるで絵本を見るようなファンタジックな写真集です。

どの写真にも 氏の鳥に対する優しさが表れています。

この本は作者も絵本として作られたようで後書きにこんな言葉が書かれています。

・・・前略 ほかのスズメ目の鳥たちが、速く、そして遠くまで飛ぶ事をめざし、美しく歌う事を競っていたときに、

ひとり水中を飛ぶ事を選んだカワガラスはなにを思っていたのだろう。

この絵本はそんなことを考えながら作ってみた。

カワガラスの生き方を人間に置き換えてみれば、そこに生きていくことのヒントがあるのではないだろうか

そして各ページには優しい作者の言葉が添えられています。


およそ10年ほど前でしょうか、ご紹介してくださる方が居て、白と一緒に高知の山奥に住む氏を訪ねた事がありました。

先日のミラノからの後輩が目下実家のある高知に帰っていて、このとき以来の再会を果たして来ました。

その折に頂いてきてくれた写真集です。

皆さんにもご紹介したくUPしてみましたが、市販されていないようです。(初版2011年)

氏はここ数年お母様の介護に明け暮れて撮影どころではないようです。

よもや、これがこれが最後の著作とならないことを願っています。

きっと鳥撮り再開して下さる事でしょう。

 


和田剛一氏と後輩

 

何時までも覚えていてくださって、優しいメッセージまで頂き、有難うございました。

以前お伺いしてきた時に頂いた写真集と共に、大切に致します。

和田剛一著作一覧

http://search.shopping.yahoo.co.jp/search?rkf=2&p=%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%89%9B%E4%B8%80&uIv=on&first=1&ei=utf-8&seller=1&sc_e=sydr_sstl



 

 


-2891- 嬉しいお便りが届きました。

2016-05-13 | スナップ




嬉しいお便りが届きました~^0^



もう3年ほど前になるでしょうか、山の家の方で絵手紙教室をしていた頃の生徒さんです。

 

私の後を引き継いで下さった先生に付いて今も描かれています。

最年長で美容院を経営しておられる方です。

絵手紙の美容院と言われるほど彼女の描いた絵手紙が飾られているとか、

大きなものを描くのが得意な方で、これは暖簾仕立てになっています。

今でも忘れずにこの時の方々から沢山の絵手紙を頂けるなんて嬉しいです♪

10年以上張り切って通ったあの頃が懐かしい。

同年輩の方からこうして励ましの絵手紙を頂けるなんて!

今は絵筆も持てなくなった私です。



もう一つのプレゼント

こちらは母の日カード。

昔鳥撮りをしていた頃の後輩からです。


未だにこうしてお母さんと慕ってくれるのです。

母になれなかった私です。

今や私の見た事も無い素晴らしい鳥を沢山撮っている大先輩となりました。

バリバリの鳥撮りさんです。

これからも頑張って下さいね。



 


-2890- 三社大神

2016-05-11 | スナップ

 

 


三社大神

今回初めて鳥居をくぐりました。

 

参道を振り返って撮ってみました。

 

奥にもう一つ鳥居があります。

 

三神を祀るお社です。

 

阿の狛犬。

 

吽の狛犬。

立派な狛犬が並んでます。

 

出羽三山の石碑。

 

 

三社大神の祭神です。               年に一度祭礼があるようです。

三社様の境内に何故出羽三山の石碑があるのか、不思議でした。

勉強会の折に質問してみました。

昔この辺りに山形出身の人が住んでいて、熱心な出羽三山の神を信仰していたそうです。

今と違い、当時は山形へ出掛けるのは大変な事だったようで、

そこで仲間を誘い出羽三山を訪れたそうです。

その習慣が今でも残っているそうです。

 

狭い境内でしたが、大木が何本もありました。

 

長い間、歴史を見つめて来たのでしょう。

 

 

再び遊歩道を歩いて帰ってきました。

遊歩道で見つけた蔦の絡まる家。

前回歩いた時は見落としていたようです。

 

足元にはハハコグサが咲いていました。

 

遊歩道を抜けて御成街道、お屋敷の庭に棕櫚の実?でしょうか。

 

モッコウバラも咲いていました。

 

2回目は近く感じました。

前回遊歩道を歩いた時は帰りはバスに乗りましたが、

今回は一人だったので時間を気にせずのんびり歩いて帰りました。

 

 

 

 


-2889- 街道筋に並ぶお屋敷

2016-05-06 | スナップ



街道筋に並ぶお屋敷

 


平成18年まで長屋門のあったお屋敷(前々回の画像と重複)


 

 

 

 

 

 

この辺りでは一番門構えの大きなお屋敷



 

車が出入りする勝手口から撮ってみました。

典型的な庭のお蔵も良く分かります。

 

 

 



どの家も良く植木が手入れされています。


どこの家も塀の前は御成街道が通っています。

この街道の先、四街道には自衛隊もあり大きなトラックも行き交い

叉道の反対側には消防署もありで、毎日救急車の出動もあります。

昔の面影は無くなり交通量の多い道路となっています。

今回の撮影はこれまでですが、国道16号から消防署のある先までまだまだお屋敷は続いています。



-2888- 観音堂と駒形大仏

2016-05-06 | スナップ


前回UPした大きなお屋敷の先に観音堂と駒形大仏があります。

お屋敷とヴィレッジの通用門を挟んで右側です。

何時も部屋から眺めている観音堂です。


観音堂と駒形大仏

観音堂

大きな銀杏の木がある観音堂 本尊は馬頭観音

 

  

手前の門柱
駒形大仏                 駒形観音堂

江戸時代元禄の頃大源寺(現中央区)第16世本蓮社念誉上人・澤春大和尚の開基によるもの。

御成り街道一帯の開発に当たった江戸の薬種商人・野田源内と地域住民が街道を通行する人達の安全祈願の為に建立。

現在でも年に1回2月18日に例祭が行われている。

昭和初期までは近隣住民が馬を連れてお参りした。本尊は馬頭観音。

(パンフレットより抜粋)


駒形大仏

観音堂の右手に安置されています。

この大仏様は元禄元年(1703)鋳造の大規模鋳造銅像で鋳物大工橋本伊佐衛門藤原重弘の作。

高さ2.36m。腹前で定印を結ぶ有数の阿弥陀如来型坐像。

衣文膝上から背面かけて造立に浄財を寄進した60数ヶ村の念仏講中名が刻印されている。

元は現在地より西南にある駒形千軒に安置されていたが、元文4年(1739)現在地に移座した。

昭和49年(1974)千葉市指定文化財に指定。

(パンフレットより抜粋)


写真には写っていませんがこの大仏は蓮華の台座がありません。

移座する前の鋳造された時には在ったと言われています。

運搬途中で失われたものか未だに謎として、大仏研究家の間では珍しいもののようです。


こうして観音堂には大仏様も安置され、当時はこの御成街道も賑わったようです。

 

墓は2基制

観音堂の境内にはお墓がありました。

これは実際にはお墓ではなく「霊」を祀ったもので実際のお墓は墓地にあるそうです。

近くにこの様にして墓石を建てて祀り、何時でもお参り出来たとされています。

現在はこの風習は無くなった様ですが、街道筋に建ち並ぶ立派なお屋敷の名前が刻まれていました。



この他にも安産を祈願するお地蔵様も沢山安置されています。

狭い境内ですが当時の賑わいが想像して頂けたらと思います。

 

おまけ

昨日は端午の節句、週に一度のなだ万懐石の夕食でした。

菖蒲を添えてちまき

 

デザートは柏餅

 

初鰹のたたき

和食の季節感はいいものですね。

美味しく季節を味わいました。