弥生三月 春は何処へ
前回「春近し」と書いたばかりですが、姉にとっては叉「春は何処へ」となってしまったようです。
2月24日に眼科へ行って来ました。
そこで「千葉大」へ行くように言われてしまったのです。
こちらの病院では余り眼圧も下がっていなかったそうです。
3月Ⅰ日に予約が入れてありました。
初診の時にそんな話も出ていましたが、その後数回受診しても何も言われなかったので
その話は立ち消えになっているのかと思って喜んでいた所でした。
思ったより眼圧も下がっていない様なのです。
すっかりしょげ返ってしまった姉です。
取りあえず千葉大へ連れて行きます。
朝が早いので妹は一番電車で所沢から来てくれるそうです。
3月3日は姉の誕生日です。
妹の家にお呼ばれして誕生日を祝ってくれる事になっておりました。
「それどころでは無くなった!」と気を落としています。
せめて桜餅でもと差し入れしました。
姉の事で病院通いが続き、今年はお雛様を出す事さえ忘れておりました。
上の小さな陶器のお雛様は、エレベーターホールに飾られていたものです。
何方かの持ち物を提供してくれたようです。
病院の待合室にもコデマリが活けてありました。
少しでも患者さんの気を紛らわせる為でしょう。
目の見えない姉は目を閉じたまま見ようともしません!
再びマンホール
25日に私の検診で訪れた折、叉こんなマンホールを見つけました。
前回見たものより小ぶりでした。
ハクセキレイが上になっていて、蓮が大きく描かれています。
追記
翌日私も眼科検診でした。
幸いな事に半年後の予約となりました。
見え難い事に変わりはありませんが、一先ずホッと致しました。
この大変な時期に二人して眼科通いでは身体が持ちませんもの。
紅