惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-2149- 漁港寸景

2012-10-31 | 風景


   漁港寸景

 

 



海のある所には必ず漁港が。

海辺を旅をすると決まって撮りたくなるのが漁港です。

「鼓童」観賞前のわずかな時間でしたが会場前の漁港を撮ってみました。
決して設定ミスではありません(笑)
思いっきりアンダーで撮ってみました。

適正露出とは一味違ったものが撮れたように思うのですが如何かしら。



-2148- 田んぼでのトキ

2012-10-30 | 


朝陽を浴びて朝食を探す長閑な田んぼでのトキ、
辺りを見回してもお仲間なし、たった一羽の朝食でした。

田んぼでのトキ

 

 

 

 





3人の目であちこち探しながら車を走らせてました。
ブラインドもあり、気が付いた時にはトキがすぐ近くでした~@@!

数枚証拠を撮った時点で気づかれてしまったのです。
十分な食事も出来なかったでしょうに飛ばれてしまいました(泣)

さぁ、わたし達も宿に帰って朝食です。


この時点で地元のブログ友・地理佐渡さんへ電話を入れました。
大変喜んで下さいました。
「どの辺り?」と聞かれたのですが、見渡す限り田んぼ、
どう説明したらいいのかしら?(笑)
不案内な私には居場所を伝える事が出来なかったのです。


前回6月に初めてトキを田んぼで見つけ撮影、
その時も電話で報告をしたのですが、きっと上ずって居たに違いありません。
二度目の今回は少しは落ち着いて報告出来たかしら・・・?

田んぼでのトキはこの景しか撮れませんでしたが
木止まりのトキは沢山撮っています。
今回は一先ずこれにてトキ更新を終わり
機会を見て残りは後日と致します。

お忙しい地理佐渡さんにもお会い出来、
色々お世話になりました事あらためて感謝致します。




-2147- トキーB

2012-10-29 | 


昨日の固体とは別鳥
2羽目のトキです。

トキ-B


あまりにも近すぎ、上を向いて首が痛くなるほどの距離です。
車1台しか通れない細い道、
トキを刺激しないようにそ~っと、そ~っと。


この時の光景を目に浮かべながらドキドキの更新です。
落ち着いて、落ち着いてと自分に言い聞かせながらの撮影でした。

足環がしっかり付いてます。

追記 ↓グランマさんへのレス中、オオカラモズとありますが
→タカサゴモズに訂正しお詫びいたします。


-2146- トキとの再会

2012-10-28 | 


この喜びを表すには
1枚の画像でインパクトを出すことかしら?

それほどの写真ではないのですが
喜びの1枚です。

トキとの再会~^^;*/




6月に続き2度目のトキ撮影の旅でした。
やっと、やっとの思いで撮れたトキです。

前日鼓童を観ての帰り、飛んで行く姿は見えたものの撮影には至りませんでした。
残された一日に賭けたのでした。
そして撮れたのです~^^;*/

「私は負けない。何故なら勝つまでやるからだ。
失敗を敗北の経験にしてはならない。
自分の乗り越えられない試練はないからだ」 本田宗一郎


大げさながらこんな言葉を胸に秘め出かけたのでした。
今日は多くを語りません。

先ずは1枚に思いを込めて・・・。



-2145- 佐渡de鼓童

2012-10-27 | 日記・その他


10月中旬、佐渡へ出かけました。
勿論トキとの出会いを求めてでした。

そう簡単には会わせて貰えないのです。
朝夕のトキ探し、
「鼓童」と先に出会いました(笑)

「鼓童」公演鑑賞


このパンフレットと今回の公演は関係のないものです。
地元公共施設での小公演でした。
こちらは佐渡を皮切りにこれからの恒例ツアー公演のものです。

 



宿に到着して「鼓童」の公演のある事を知りました。

鼓童の本拠地のある場所に宿をとっていたのです。
あまりにも偶然、宿泊していた2日間が地元での特別公演でした~^^;*/

トキ探しは朝夕ですから宿で直ぐにチケットを手に入れました。
トキに出会って余裕の鑑賞なら良かったのですがこの時点では未だだったのです(涙)

しばしの間トキを忘れて「鼓童」に酔いしれました。
観光バスのツアー客や外国人の観光客もあり大盛況の拍手が鳴り止みませんでした。

 

この後ロビーの外で出演者総出のお見送り太鼓があると言われ
写真撮影には絶好でしたが(場内撮影禁止)
もう4時、夕方のトキ探しへと急いだのでした。
結果や如何に?


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

昨日ドック入りしました。安心を買うためです。
詳細結果は二週間後ですが、おおむね良好のようでした。
まだまだ元気で飛び回れそうです~^^;*/
この夏に身近な友人が三人も乳癌、子宮癌の手術をしたのです。
何れも検診で早期発見、定期健診は大切ですね。


-2144- おまけのタカサゴモズ

2012-10-26 | 


タカサゴモズ、3回目の更新です。
UPしようかどうか迷った蛇足ですが
やっと撮れた貴重な鳥ですので・・・。

おまけのタカサゴモズ

 

 

 

 

おまけと言うには贅沢かも知れません。
東京港野鳥公園で撮影された方のサイトではこの様な背景ばかりでしたから。

 

 

 

 

これが今回遠征の最後の更新となります。
実り多い遠征でした^^;*/
鳥案内人の鳥友さんには感謝、感謝です。

長い間お付き合い頂きまして有難うございました。

いよいよ明日からは佐渡遠征の更新です。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

この様な珍鳥の場合には特にそうですが
一部のカメラマンのマナーの悪さが問題にされることが多いようです。
他人の畑や田んぼに入ったり農道に車を止めて農作業の邪魔になったりetc・・・と。
これは鳥撮影に限りません。風景撮りにも言える事です。

先日は佐渡でのトキ探しが問題になっているニュースを見ました。
簡単に見つけられないトキですのでやたらと田畑に入るのだそうです。
一部の人のこうした行為が「だからカメラマンは!」と
顰蹙を買わないようにしたいものです。

 


-2143- タカサゴモズ獲物をゲット!

2012-10-25 | 


前回の続きです。
飛び移った先には・・・

タカサゴモズ獲物をゲット

何か虫を見つけたようです。

 

大きいなぁ~!

 

おっと、一飲み~@@!

 

 

 

満足そうなこの顔~^^;*/


私も十分満足しました~♪
大サービスのパフォーマンスを見せてくれたタカサゴモズに感謝!!!


次回もう一度お付き合い下さいね。

 


-2142- タカサゴモズ

2012-10-24 | 


迷い鳥として飛来した、日本ではとても珍しいタカサゴモズ。
そんな情報を得て出かけたのでした。
今回遠征の第一目的でした。
初見初撮りのタカサゴモズです。

タカサゴモズ

 黒く太い過眼線が怪盗ゾロのアイマスクのようね。

 

 

 

 カイズカイブキの天辺でキョロキョロ辺りを見回してましたが、

 



何か見つけたのか突然飛び出しました。 続きは次回のお楽しみとしましょうネ♪

 
未だ居てくれるかな? 待っていて欲しいな~!
そんな期待と不安を抱きながら新幹線に乗り込んだのでした。 

前泊して朝一で向かった先は勿論この場所。
ところが午前中数時間待っても現れず、救いは今朝姿を目撃したという人が居た事です。
この日は諦めて他の鳥探しとなりました。
翌朝再びでしたが、また空振り(泣)
この日の午後に帰京することになってましたが延泊する事にしました。

時間にゆとりが出来たので他を回って夕方再び訪れたのがこの画像です~^^;*/
ヤッタ~! 面白いほど何回も現れてくれたのでした♪


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

バーダー以外の方には理解し難いかもしれませんが、こう言う情報は極秘なのです。
いったん情報が流れますと全国津々浦々からバーダーが集まって来ます。
鳥を驚かせるばかりか近隣の住民にも駐車等で迷惑をかける事になります。
私が訪れた時は未だ地元の極少ないバーダーだけでした。
春の迷い鳥オオカラモズ飛来の時は大変な騒ぎとなりました。

あれから大分日にちも経過しています。
地元の鳥友方よりそろそろ公開もいいかな、と
お許しを頂きましたので本日UP致しました。


実は東京の野鳥公園にも9/22日に1羽飛来、
こちらは公の施設ですから直ぐに情報公開がありました。
出かける前に情報は得ていたのですが大勢の人と見にくい場所、
他の鳥見もあったので、はるばる新幹線のこの地に賭けることにしたのでした。

目的を果たせて翌日は余裕の鳥見、午後の新幹線で帰京となりました。

タカサゴモズ参考サイト
ウイキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B4%E3%83%A2%E3%82%BA

明日につづく。


 


-2141- オシドリ

2012-10-23 | 水辺の鳥


山口シリーズもいよいよ終盤です。
綺麗なオシドリで締めくくりましょうか。
いえいえ明日はしんがりの登場です~^^;*/

オシドリ

ファミリーでしょうか。

 

 微笑ましいわね~♪

 

 

 

カイツブリも見えますね。

 

西日を浴びて輝いてましたが、やがて奥まった場所へと消えて行きました。


オシドリ池ではいつも距離があり、300mmではきつかったのですが、
この時は白の遺品愛機400mmF2.8 を使わせて貰いました。
私の300mmとはまるで違った切れ味でした。

私には重くて手に負えない428、
遠征でお世話になる鳥友さんに形見として使って頂いてるのです。

紅