惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-2703- 白日会展

2015-03-29 | スナップ


   久し振りの東京です。
   3月30日まで開催されておりました白日会展に
   会期末すれすれに行って来る事が出来ました。

   友人の絵描きさんが出品しています。

   白日会展

 

 

 

 

 

 




お馴染みの国立新美術館です。



第91回白日会展

M嬢 徳田 宏行 東京都
私の友人です。

 



八代海の島々 ーー木の芽張るーー
別府 威徳 鹿児島県

ブログの仲間 
サイト 上名窯 四季折々のことー2 


やっと平常の生活に戻りつつあります。

乃木坂の国立新美術館は元の住いからはとても近い所でしたが
こちらに来てからはとても足の便が悪くここに着くまでに疲れ果ててしまいました。
ルーブル美術館展や20世紀美術の巨匠と言われたマグリットの13年ぶりの大回顧展など
観たい展覧会が開催されてましたが会期が長いので
あらためて出直す事にしました。

東京のお花見にも足を延ばせず帰ってきました。

皆様にはすっかりご無沙汰いたしましたが
本日よりコメント欄を開けることにいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


-2701- シロモクレンとユキヤナギ

2015-03-25 | スナップ

 
   お彼岸も過ぎ日差しはすっかり春めいて来ました。
   桜の開花宣言もありました。
   月末頃にはあちこちで桜の便りが聞かれるかもしれませんね。


   シロモクレンとユキヤナギ

 

 

ボケとシロモクレン 

 

 ユキヤナギも満開です。

 





ようやく姉が一人歩きが出来るようになりました。
さぁ、これから私も自分の事に専念できそうです。
先ずは美容院へ出掛けました。

何時もの散歩道と違うところを歩いたら
いつの間にかシロモクレンが満開でした。
こちらでシロモクレンを見たのは初めての様な気がします。

そう言えば山の家にも大きなシロモクレンとその下にボケの花がありましたっけ。
シロモクレンはきっと未だ固い蕾でしょうか・・・。


あちこちのブログで鳥の渡りを見ています。
往く鳥、来る鳥楽しみです。
私にはもう追いかける事は出来ません。
鳥が撮れなくなったらスズメ専科にでもしましょうと思ってましたが
スズメすら撮れなくなりました。

出来ない事を嘆くより、自分に出来る事を精一杯するだけです。


-2700- お彼岸とは

2015-03-21 | スナップ


   早やお彼岸のお中日を迎えました。
   お墓参りに出掛ける人も多く、
   今朝の体操は参加した人が少なかったです。

   あらためてお彼岸とは何だろうと紐解いてみました。
   彼岸とはどんな所?
   又、前回同様お寺さんで頂いた冊子を参考にしています。

   仏教では向こう側の岸、迷いや悩みの無い悟りの世界(浄土)と教えています。
   それに対してこちらの岸、此岸は煩悩や迷いの世界と説いています。
   彼岸という言葉はインド語のパーラミターで、漢訳したのが波羅蜜多で意味は到彼岸だそうです。
   彼岸に到ると言う事ですから悟りの世界に到るための手立てを教えているようです。
   むさぼりの心、怒りの心、おろかな心を戒め、悟りの世界へ渡るために
   一歩でも近づくようにするのがお彼岸の本当の意味だそうです。

   彼岸の実践、六波羅蜜
   六波羅蜜とは布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵の六つを実践しなさいと言う事のようですが
   例えば布施、これだけでも立派な行為で無財の七施と言う教えがあり
   「身施」労働力の提供、重い荷物を持ってあげる、「心施」思いやりの心、「言施」優しい言葉で相手に接する事、
   「眼施」優しい眼差しでいる事、「和顔施」何時も和やかな表情でいる事、
   「しょう座施」とは老人や身体の不自由な人に席を譲る事、こうしてみると出来そうな事がありますね。
   こうしてみると彼岸の教えとは自分をより良い人に変えていく教えのようです。

   昔はお供え物のぼたもち(おはぎ)は今と違い材料であるもち米、砂糖はとても貴重なものでした。
   そのご馳走をお彼岸の時期に作り仏前に備え親類縁者にも配ったのでしょう。布施の実践に他なりません。
   ところが今はどうでしょう。市販のものをお供えする事の方が多いようです。
   私の所では専ら妹にお世話になってます。

   お墓参りは先祖への感謝の行為ですが、お墓参りをした後は清々しい気持ちになりますね。

   付け焼刃の受け売りですが、お彼岸にこんなお勉強も如何かしら。


   菜の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




春を呼ぶ花といえば菜の花ですね。
もう少し足を延ばせば千葉には一面に菜の花が咲いているところが有るのでしょうが
それも叶わずです。
久し振りに農園まで行ってみました。
梅の花が散り、未だ菜の花もちらほらで
今年は遅いと作業をしていたおじさんが言ってました。


菜の花を捜し求めて歩いているうちに大きな病院を見つけました。
姉の友達がリハビリに転院した病院です。
昨日脳外科病院から転院出来たそうです。
最低でも5ヶ月はお世話になるそうでこの先が心配です。

姉もようやく昨日から車椅子と送迎バスながら食堂まで出掛けられるようになりました。
一山越えてやれやれと言った所です。

それにしても布施って難しいものですね。
微笑をもって接してあげる事は出来ません。
姉妹だからお互いに甘えもあるのでしょう。
口にこそ出しませんが、私だって足の痺れが辛いのです。

もう一息、姉のために頑張ります!




-2699- 布施って何だろう・・・

2015-03-18 | スナップ


   お彼岸を前にお寺さんから頂いた冊子を見ていました。

   人間が完成していく為には6つの徳目があるそうで、
   その一番目は「布施」、つまり「与える」事とあります。
   布施において大切な事は相手から返礼を期待しない事とありました。
   ギブ&テイクという事ではないようです。
   「無財施」と言って「微笑み・優しさ」など手ぶらでも人を幸せにする布施を
   仏教では高く評価するようです。

   お布施と言えばお寺さんにお包みする金銭とばかり思っていた私には大きな驚きでした。
   若しかして今私のしている事も「布施」なんでしょうか。

   1ヶ月前に転んだ古傷が今頃になって痛んでいる姉です。
   痛み出してから今日で丁度1週間が経ちました。
   その間先週の土曜日に病院へ連れて行き処置をして頂きました。
   注射がだんだん効いてきているようですが未だ痛みは治まらないようで困ってます。
   土曜日しか見えない先生なので今度の土曜日は祭日なので病院はお休みです。
   人の痛みは解る由もありませんが、何とか我慢できないものかしら・・・。
   そう度々出来る注射では無いようなんです。


   朝夕の食事はお弁当を届けてますが、部屋から一歩も出られないのも退屈でしょう。
   そう思いながらもつい「もう少し我慢!」と口から出てしまいます。
   微笑み・優しさをもって接する事の難しさを実感しています。

   布施って何だろう?




昔描いたこんなものが出て来ました。
この唐庸女のように穏やかにふくよかになれない私です。
もっと優しく接してあげるべきなのでしょう。


布施って難しいものですね。

 


-2698- お彼岸も近く

2015-03-14 | スナップ


   ハッキリしないお天気が続きますね。
   暑さ寒さも彼岸までと言いますから
   そろそろ暖かくなる頃でしょうか。

   3・11、あの日から早や4年の歳月が流れました。
   そして翌々日 13日は白さんの命日でした。
   あの日も寒い一日でした。

   沢山の方々から絵手紙やメール、
   お供物などを頂きました。


北関東から頂いた絵手紙です。


13日にはお墓参りに出かけて来ました。
姉も一緒に出掛ける筈でしたが
高齢者には何時何が起こるかわかりませんね。
1ヶ月ほど前に転んだ膝が痛み出し、
食事もお弁当を運んで貰っている有様、
妹と一緒に出掛けてきました。

幸い今日の朝一でいい先生の居る病院へ連れて行き
痛みは取り合えず収まったようでホッと致しました。

白さんには山の家の報告をして来ました。
寂しいですが、良くここまで漕ぎ着けたと
言ってくれたような気がいたします。



 


-2697- 竹林

2015-03-10 | スナップ


   はっきりしないお天気が続いてます。
   今朝は朝の内晴れていたのに雨になりました。
   
   何時もの散歩道、

   梅が咲き誇っていたお屋敷街をちょっと曲がると
   右手に竹林が広がってます。
   手入れもされていないようです。
   こう言った竹林があちこちにあります。


   竹林

 

 

 

 

 

 

お彼岸も近く、もう春ですね。
足元には春の野草が咲いています。

 



この竹林のはずれで友人が転倒したのでした。
入院生活が続いてますが、未だお見舞いにも行けません。
早くリハビリ病院へ転院出来るといいのですが。



私はと言えば相変わらずの通院ですが、少し気分が楽になりました。
辛かった検査がやっと日曜日で終わったからです。

その間に友人が越して来ましたが、あっという間に帰って行きました。
今回は夕食を2回ご一緒しただけでしたが
今週末からは1週間毎のローテーションで過ごされるようです。
こちらの生活が楽しみだと云ってました。

もう直ぐに一年になろうとしている私ですが
まだその心境にはなれません。
健康な彼女が羨ましいです。


 


-2696- 久し振りになだ万懐石ご膳

2015-03-06 | スナップ


   なだ万ご膳の登場です。
   この所色々ありまして更新も間々なりません。

   なだ万懐石ご膳

メインは鶏肉と鰆

 



なだ万らしいのは前菜でしょうか。
見た目も綺麗で凝っています。


週に一度のなだ万懐石ご膳、この日ばかりはメニューを選ばなくても良いので楽しみなんです。
しかし最近は食材も予算の都合でしょうか、だんだんと飽きがきました。
所詮は夕食メニューですね。

最近住人も増えて来ました。
だんだんと多くの人の食事ですものね。
それでもこうして頂ける事に感謝してます。

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先日転倒して病院に運び込まれた一緒に食事をしている友人の情報をお知らせします。
もうあれから10日も過ぎましたが脳内出血で運動神経に後遺症が出てしまいました。
半身不随で未だ寝たきりのようです。
脳外科病院は後10日もすれば出されるようですが、
その後リハビリ病院を探して入るようです。
お見舞いもそちらに移るまでは出来ませんが、姉だけ様子伺いに行って来ました。
一人不自由な身でこちらに戻る事は出来るのでしょうか、心配です。

なだ万懐石ご膳が何よりの楽しみにしていた方でした。
又一緒に頂きたいものです。

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最近色々な事が重なり四苦八苦しております。
相変わらずの病院通いですが、毎日の検査を1週間ほど続けるよう義務ずけられています。
これが中々辛いのです。

1時間と部屋を離れられずにおります。
食事制限はあまり無いので助かりますが
その他の所で問題があるようです。


-2695- 桃カステラ

2015-03-01 | スナップ


   今日から3月、
   気持ちを新たに切り替えましょう。

   長崎の友達から珍しい桃カステラを頂きました。
   
   3月3日を桃の節句と呼ぶのは

   中国では桃は不老長寿の果実といわれ
   おめでたいと言われているからのようです。

   桃カステラ

大きなカステラの上に桃のお飾りです。

 

丁度3月3日は姉の誕生日です。
おめでたい桃カステラでお祝いしましょう。
元気な85歳です。



 春に3日の天気無し。
このところの雨で満開の梅も大分散ってしまったようです。

私の部屋の 窓を開けると目の前に咲いています。

 

 

 

散歩道、 大きな門構えの立派なお宅、
これがお蔵で左手がお屋敷です。

 

どのお屋敷にも梅が咲いています。
こちらは枝垂れ梅でしょうか。


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週の初めから病院通いが続きます。
3月はスケジュールが一杯です。
白の命日、確定申告もしなければなりません。

楽しい事もあります。
待ちわびていた高校時代の同級生がこちらへ引越しして来ます。
私の親友、絵描きさんです。

忙しい方が気が紛れていいのかも知れません。