惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-307- ⑭ グラーツ 友人の個展会場へ

2007-07-31 | 旅行
                     

                        保田雅琥 「宇宙意識ーⅡ」個展会場


                     
                     



               

                           会場となったヘルツ イエズス教会


  




  




  




  




  

               ↑一番右側の作品「弦楽四重奏」版画 に赤紙を付けて参りました。


               

                                  教会の掲示板に


  
  名古屋に住む彼女とは高校時代の美術部の仲間です。
  この春東京で彼女が出品した日仏展の時に会って以来でした。
  今回の旅行は、「先生の個展を観たい」と言うお弟子さんたちの声に応えて彼女が企画したものです。
  高校の友人と私達夫婦三人がオブザーバー参加でした。
  
  独、仏と出品している彼女ですが、こちらでの個展は2回目です。
  実は、彼女のお嬢さんがグラーツ大学で教鞭をとっており、建築家のオーストリア人と結婚して、
  この街に住んでいます。ですから、彼女にとっては度々訪れる馴染みの地なんです。
  この日は現地の文化庁の方がお見えになり、歓迎のお言葉を頂きました。
  その後、この教会の普段観光客に公開していない地下教会など、隅々まで案内して下さいました。

  私が手に入れた「弦楽四重奏」の版画は以前から欲しかった作品でした。
  この作品は先年、ボストン・ポップスオーケストラ来日の折、縁あって彼らがこの作品に出会い
  絶賛され、彼らも手に入れて帰ったと言う曰くつきの作品です。
  8月中には私の手元に届くでしょう。愉しみです。

  作品は回廊の片側に展示されており、映り込みが入ってよく撮影出来ませんでした。
  作品の紹介と言うより、展示会場風景としてご覧下さい。

  今日も2回分合わせての更新です。↓もご覧下さいね。
  そしてコメントはこちらへお願いいたします。
                        

-306- ⑬ グラーツ ヘルツ イエズス教会

2007-07-31 | 旅行

    友人が個展をした教会です。

               




               

               床がハート柄のモザイク、ハート(ヘルツ)の教会と呼ばれているそうです。


               




               



        アーチ三態

               




               




               


               今日も沢山の写真をUP致しました。次の分とあわせてご覧下さいね。
            コメント欄は閉じさせていただきます。
          

-305-  山の家で   番外編

2007-07-30 | 田舎の暮らし

                         久しぶりにのんびりして来ました。

                




  




  




  




  




   


  オーストリアから帰り何かと雑用が多く、山の家に行ったのは1ヶ月ぶりでした。
  ガラス戸を開け放しておくと、シオカラトンボやモンシロチョウが家の中を通り抜けて行きます。
  時には自在鍵に蝉が止まっていることもあるんですよ。
  土・日と時々雨が落ちて来ることがあっても概ねいいお天気でした。
  横着して部屋の中から見える庭の花を写してみました。
  残念ながらどの花も盛りを過ぎていましたが、サルスベリやムクゲは未だ固い蕾でした。
  
  今朝月曜日は雨です。それも大雨洪水注意報が。
  台風も来ていそうですし、こちらに居ても退屈ですので予定を早めて早々に引きあげました。
  兎に角涼しいです。未だ冬のお布団かけて寝ています。今朝は寒いくらいでした。
  たった3日でしたが、温泉三昧、体が欲するだけ睡眠をとり、リフレッシュして帰りました。
   

  本日は田舎の飛び入り番外編です。↓に花火をUP致しました。合わせてご覧いただければ嬉しいです。
  尚、コメント欄は閉じておりますのでこちらへお願いいたします。
              

-304-   花火   番外編

2007-07-30 | 田舎の暮らし
 
    赤谷湖の花火

                      歩いて数分の赤谷湖で恒例の花火大会でした。   
                        しばしの涼をご一緒にどうぞ。


               




               




               




               




               




               


  29日(日)、近くの赤谷湖で花火大会がありました。
  前日、東京、隅田川の花火大会がTVで放映されており、相変わらずの凄い人出、
  例年ですと隅田川河畔にある友人のマンションから宴会しながら特等席の花火見物でしたが
  友人が引っ越してしまい、以来あの混雑の花火大会には縁がありません。
  又、ヨットの上から見る江ノ島の水上花火もそれはそれは気分がいいのですが昨年は台風の影響で
  ヨットが出せず、今年もお約束してないので行けそうもありません。
  
  田舎の花火を楽しみました。
  旅館の浴衣を着た温泉客とご近所さんぐらい、勿体無いぐらいです。
  1時間で500発位と小さな規模ですが、夜空を焦がして十分な見ごたえです。
  
  花火の写真は撮れたためしがないんですよ。
  以前一度だけ、まぐれで江ノ島の水上花火がどうにか撮れたことがあっただけです。
  三脚立てていませんし、相変わらずこんな程度でした。
               

-303- ⑫ チョッと一息

2007-07-27 | 旅行
 
  ウイーン・ホテルからの眺め

              今朝はウイーンを離れ、いよいよ友人の待つグラーツへ向かいます。

               




               




  

  
  毎日同じようで、皆さんも食傷気味でしょうか?未だウイーンの2日間だけなんですよ。
  膨大な写真の数々、未だ更新したところしか見ていません。
  私自身、もう何処か他の地へ出かけたい心境です。
  今日はチョッと一休み、ホテルの窓からの眺めです。一息入れてくださいナ。  
  
  これから5日間、ぐるり他の地を廻って、又ここウイーンに戻ります。


  連日の暑さにホトホト参っています。涼を求めて山の家に参ります。
  数日お休みいたしますので、区切りの良い所で、2回分UP致しました。
  シューベルトの家へのコメントはこちらへ併せてお願いいたします。
  少し目を休めるためと、ジャガイモの収穫です。期日前投票は済ませました。
  では、数日後、皆さんの所への訪問を楽しみにしております。
       

-302- ⑪ シューベルトの家

2007-07-27 | 旅行
  

菩提樹が茂ったシューベルトの家

  




  




  


  シューベルトが住んでいた家だそうです。今はホテル、レストランとして使われています。  
  家の前には大きな菩提樹が茂っていました。
  ソット一枝手折って押し葉にして持ち帰りました。大切な人へのお土産です。
  この写真では解りにくいのですが、細い葉っぱの中心の葉脈から続いた線の先に実がついています。
  面白い事に、この家の玄関の左側に蝶ネクタイのシューベルトが座っているんです。
  シューベルトとツーショットが撮れるんですよ。紅は撮りませんでしたが。
  


  リヒテンシュタイン城

  
  
  途中、車の中から小雨に濡れるリヒテンシュタイン城を眺めました。          

         

-301- ⑩ ハイリンゲンクロイツ Part-3

2007-07-26 | 旅行
  回廊と中庭

  




               




  




               




    

  
  PART-2でもご紹介しましたが、回廊と列柱が見事な修道院です。
  柱の間から見える中庭がとても美しかったです。
  中庭には凄く大きなプラタナス、幾百年の歴史を見つめてきたのでしょうね。
     
   

-300- ⑨ ハイリゲンクロイツ Part-2

2007-07-25 | 旅行
  美しいステンドグラスの数々

  




  




                




                




              
  南回廊に接した場所にある部屋は初期ゴシック様式で、見事なステンドグラスで飾られていました。
  美しさと実用性を見事に兼ね備えています。

   

                            瞑想の回廊

  

  修道院の内部は静粛に包まれ、美しい列柱が並ぶ回廊が続いています。
  中でもこの瞑想の回廊にあるモノトーンのステンドグラスは特に有名だそうです。
  レンズを通してしか見えないものもあります。
  然しここは、この目でもっとジックリ観ておくべきであったと深く反省しております。
        

              

-299- ⑧ ハイリゲンクロイツ PART-1

2007-07-24 | 旅行
  

    ゴシックとバロックが一体となった美しい修道院 
      
               




              

                    新ローマ法王を歓迎する看板が掲げられておりました。


  




              




   


  1133年にレオポルト3世が設立したシート派最後の修道院、ハイリゲンクロイツ修道院です。
  1160年にロマネスク様式の教会として完成しましたが、トルコ軍の侵攻により破壊され、
  ロマネスクとゴシックが1体となった美しい建物として再建されたそうです。
  ハイリゲン=聖なる クロイツ=十字架 と言う意味だそうです。
  ステンドグラスや回廊も見事です。次回にUP致しますネ。
  ここはウイーン、南の森です。
                           

-298- ⑦ こんな所でもオペラ

2007-07-23 | 旅行
  ウイーン市庁舎前でフィルムフェスティバル(オペラ)

  

                               ウイーン市庁舎


    




  




  

                  オペラの上映を待つ間にはオーケストラの演奏も。

    
  




  
  



  




  


  この時期、こちらは9時ごろまで明るいんです。
  ウイーンに着いたその日でしたが、大人しくホテルに居られないで散歩に出てみました。
  夕方7時ごろです。市庁舎前に大きなスクリーンが据え付けられ、この時期9時頃から夜中まで
  オペラのフィルム上映だそうです。
  大勢の市民が集まっておりました。広場には沢山の屋台やパラソルが並び、まるでお祭り気分です。
  さすが音楽の都、オペラが身近なんですね。オペラ座の出し物が、スナックを食べながらジーンズで、
  しかも無料で見られるのですから! 
  車椅子のご老人、愛犬を連れた人、若いカップル、夫々に開映を待っていました。
  さすが着いたその日でしたから紅はお散歩だけでホテルに引き上げました。