惹かれるもの

こだわって、好きなもの、惹かれるもの探し

-400- 名古屋Part-3  ノリタケの森

2007-10-31 | 旅行
窯跡

煙突は、あのノリタケ・チャイナの陶磁器が焼かれていた窯の煙突でした。
1904年に最初の1枚が焼かれたそうです。
2001年、工場跡地に100周年記念として「ノリタケの森」が完成し
次の100年へ向けて新たに歩み始めています。




煙突は6本あり安全重視のため短く切り落とし、この公園のシンボルモニュメントとして残されています。




1904年(明治37年)より1975年(昭和50年)まで使われ、数々の名品を世に送り出しました。




窯壁と呼ばれるこの塀は当時のレンガ造りの建物を崩したレンガが使われています。




100年の歴史を語るレンガです。










●昨日正解者がお一人出ました! OTEMO さんです。
『ノリタケの陶磁器を焼いていた窯の煙突』ずばりでした。
横浜市にお住まいの友人です。
こういう方です。 http://www015.upp.so-net.ne.jp/otemo-hp/index.html
早速座布団10枚差し上げました。(爆)



とても意義深い歴史を語る工場跡地の公園、『ノリタケの森』でした。
名古屋駅から徒歩10数分の地の利の良い所にあります。
明日はレンガ造りの建物をご紹介いたします。
ご興味のある方は http://www.noritake.co.jp/mori/historical/index.html
  

今日も単なる記録写真になってしまいました。 反省しきり。

お詫び 昨日来、風邪の症状で、咳、鼻水、頭痛と悪寒と珍しく体調不良です。
明日の晩から出かける計画もあり、今日は早めに休みます。
今日は皆さんの所への訪問が出来ておりません。お許し下さいませ。

-399- 名古屋Part-2  これは何でしょう?

2007-10-30 | 旅行
なぞなぞなあに?



何か高くって




筒状になっていて




もう見えてきましたね。




そう、煙突です。





この煙突が6本立っています。
今は使われていなくて、工場跡地に出来た公園のシンボルモニュメントです。
さて、何の煙突だったかは明日のお楽しみと致しましょう。
名古屋の方は皆ご存知、明日までナイショナイショよ。

奥の中央に見えるのがルーセントビル、左手のビルがJRビルで
昨日のプロムナードはこの2つのビルを結んでいます。
  




-398- 名古屋Part-1  ルーセントプロムナード

2007-10-29 | 旅行

名古屋駅とルーセンとビルを結ぶ地下道



名古屋駅の並びに曲線の美しい一際目に付く建物、ルーセントビルです。




ルーセントビルのプロムナード入り口です。





降りてみるとビルの地下のみ、お店が



大きなガラス面に映り込みが見事です。




さらに進むと何と楽しいプロムナード!















壁にも天井にもメルヘンな絵が描いてあり、照明も素敵、
何より店舗が無く完全に通路なのがいいですね。
地下のプロムナードは全国津々浦々にありますが、こんな洒落たプロムナードは初めてでした。
写真を撮りながらなので時間が読めませんが、結構長い距離です。7~8分はあるかしら?
 

-397- Mさん邸 Part-2

2007-10-28 | 日記・その他

台風一過のよう、今日は素晴らしい秋晴れでしたね。
名古屋で楽しいひと時を過ごし帰って参りました。
名古屋の模様は明日からUPする事にして、
今日は再び、Mさんのお宅の続きをご覧下さい。


Mさん宅、私のお気に入り



キッチンの窓辺に。 ウ~~ン、ニクイこのセンス!




メインダイニングに




ダイニングのテーブルに映る




キッチンとの間仕切りに置かれたガラス棚







おまけフォト



新型車両の「のぞみ」に乗って帰って来ました。名古屋から自宅まで2時間で到着です。




車窓から見た富士山です。 こんな雄姿を見たのは何年振りでしょう!
雲一つ無い青空に、富士山がくっきりと映えて!
とても満たされた気持ちになって帰って来ました。
  

-396- 昔の暮らし、今の暮らし

2007-10-26 | 日記・その他
大きな二つのお屋敷を並べてみました。

民家園に見る昔の暮らし



広い広い板の間、高い高い天井です。
寝室意外はみなこの場所が生活の中心でした。
大勢の人寄せも出来ました。














お水も清水(ミネラルウォーター)を引き込んで



そして今

先日お邪魔した超モダンなMさんのお宅拝見です。



吹き抜けの総ガラス張り















大勢のお客様を迎えるダイニングルームです。





ビックリなさらないで下さいね。公共施設ではありません。住宅です。
とてもセレブなお方、一般家庭と比べてはいけませんよ~~。(笑)
モダンでシンプルなインテリア、住む方のセンスが光っています。
とても居心地のよい空間でした。
あまりにも素晴らしいので、このセンスを皆さんにもご紹介したくて!
先ほどもご一緒しておりました。
ご本人はとても気さくな気楽にお付き合い出来る方なんですよ。

よく芸能人や有名人の「お宅拝見」ってTV等でありますよね。
決まって猫足のソファーやゴテゴテした金ぴかのインテリア、「ロココ調でまとめました」なんて言うの。
どんな服装で毎日生活しているのかしら?なんて、考えてしまうのは私だけかしら?


明日27日は、先日グラーツで個展をした友人の名古屋での個展と画集の出版記念パーティーで
名古屋へ出かけ一泊して遊んで来ます。ブログもお休みです。
したがって本日は目の保養だけ、コメント欄は閉じさせていただきますね。
みなさんも良い週末をお過ごし下さいませネ。
  


-395- 頸城平野

2007-10-25 | 旅行
        米どころ
新潟県の米どころ、頚城(くびき)平野です。
ここは上越市、旧三和村です。
高台に上がって、広い田んぼを一望しました。
春の青い田んぼ、秋の黄金色に輝く田んぼは見事です。
今日は、棚田の夕日の時間調整のため、ドライブしてきました。










籾殻を焼いているんでしょうか? あちこちから煙が立っています。




棚田へ向かう帰り道、車窓から見た雲がとても綺麗でした。




田んぼを一望できる小高い丘の上に「米本陣」という宿泊施設と「米と酒の謎蔵」と言う施設があります。
ホテルやレストランでは、ここで採れたお米をかまどで炊いて出してくれます。
春の高田城址の夜桜見物の時には、宿泊客に送迎無料バスのサービスがあります。
ワンカップのお酒とホカロンのサービスも(笑)
安くて美味しくて、遠くの妙高連山を眺めながらの温泉(?)は最高!
如何にせん、東京からでは遠いですね。
http://www.mapple.net/spots/G01501002905.htm
    

-394- 光る棚田

2007-10-24 | 旅行

夕日に赤く染まる棚田が見たくて、時間調整してやってきました。
一日中あんなにお天気が良かったのに、山の上には雲がかかり太陽が隠れてしまいました。
あ~ぁ、今日もまたダメ。はるばる来たのにぃ~~。










これはお正月用のクワイかしら?




アキノキリンソウや




ミゾソバや




沢山のススキが生い茂っていました。




山の中は日暮れが早いです。期待はずれの時はガックリ疲れを感じるんですよね。
何時かきっと撮ってみたい赤く染まった棚田です。
暮れなずむ山道、途中で真っ暗になってしまいます。
2時間余の山道を山の家まで帰ります。


今回も長くなりましたが、↓にもう一つございます。
合わせてご覧下さい。
  

-393- 薄と花

2007-10-24 | 植物
    すすき
棚田を見下ろす道の上には沢山のススキがお出でおいでと招いていました。

























棚田を見下ろすには一当地の畑です。
畑の周りには必ずと言っていいほどお花が植わっていました。



















農家の人はお墓参りのお花、ご仏前のお花、買うことは無いそうです。
ご先祖様もそうしてきた様に、畑や家の周りに植えたお花を切ってお供えするそうです。
  

-391- 天神平から谷川岳を望む

2007-10-23 | 日記・その他
全山紅葉まではもう暫く 
    
2007.10.14 撮影


ケーブルに乗って1,319mの天神平山頂へ。 あら、未だこんなもの?




ではリフトに乗ってもう少し上まで行ってみましょう。









目の前の谷川岳が未だこんな程度です。冷え込むと一気に進むのですが・・・。




早朝快晴で出かけてきましたのに山のお天気は変わり易く、ご覧の通り。




谷川岳はみるみる隠れてしまいました。
カメラ持つ手がかじかんでしまいます。

松之山の美人林や棚田へ行った翌日14日、連日秋晴れの良いお天気でした。
絶好の撮影日和と思いましたのに、山の上はこんな感じでした。寒いこと寒いこと!

あれから10日が過ぎました。今頃紅葉の真っ盛りかしら?
今度行けるのは11月に入ってから、それまで待っていて欲しいわ~~!
山の家から1時間余で来てしまいます。近いんですよ。

欲張って↓に反対側の眺めをUP致しました。合わせてご覧下さいね。
  

-392-  天神平

2007-10-23 | 日記・その他
谷川岳を背に赤城山方面を望む



こちら側も同じ様です。少し下の原まで下りてみましょう。




まだ、草紅葉とまでは行きませんが、風にそよぐ様は何ともいい風情です。




草むらのあちこちにリンドウが。














近づいてみると、結構いい色をしています。
山頂の展望台付近は沢山の人、然し反対側にはだ~れも下りて来ません。
この景色、独り占め~~。 \^0^/